航空機内でのドクターコール

　皆様、こんにちは。総合診療医からの健康アドバイスの時間です。

　今日の沖縄は曇り時々雨。予想最高気温は24度です。昨日は暖かい一日でした。宮古島市下地島では28度を超えて、平年より5度以上高かったようです。今日は曇っていて日差しもないので、涼しい一日ですが、また明日から今週いっぱいは暖かい日が続くようです。これも地球温暖化、いや地球沸騰化のせいでしょうか。12月に半袖で過ごした記憶がありません。地球はどうなっていくのでしょうか。心配です。では、本題へ。

 

　仕事の関係で私はよく航空機を利用する。

 

　急病の方が出たとのドクターコールに対応したことが私には２回ある。

 

　１回目は成田からマニラに向かう国際線の中。

 

　失神した患者さんを診察した。

 

　２回目は那覇から羽田に向かう国内線の中。

 

　乳児の意識障害でしたが、出発直前だったので、その子を病院に送るために出発を遅らせるようにアドバイスした。

 

　近年では、高齢者や慢性疾患を持つ方々を含めて、多くの人々が航空機を利用するようになっている。

 

　今年には、国際線航空機乗客の半分は50歳以上で占められると予想されている。

 

　航空機内での急病への対策を医師や航空会社は考えておく必要があるのだ。

 

 

　

　沖縄本島中部、うるま市の風景です。

 

これを実践するだけで、楽しく食事をして、健康的に若々しく、やせることができます。高血圧や糖尿病も予防するので、コロナウイルスにもかかりにくくなると思います。「病気にならない食事の極意」よろしくお願いします。

 

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