大豆を摂ろう！

　皆様、こんにちは。総合診療医からの健康アドバイスの時間です。

　今日も沖縄は夏空。予想最高気温は33度です。パリオリンピックは日本勢が活躍していて、金メダルの数では日本が現在世界一です。これからも楽しみな競技が続きますね。続くと言えば、この暑さ。いつまで続くのですか。自分の記憶が確かなら、旧盆が終わると、一旦暑さが和らぐという記憶がありますが、国連の方が言うように、今までの夏とは違うということです。とりあえずあと三週間は気を付けます。では、本題へ。

 

　大豆は日本の伝統食における貴重な食材の一つである。

 

　われわれ日本人の食生活になじみのある大豆食品を食べることにより、健康を謳歌することができる。

 

　大豆を多めに摂ると、コレステロールや血圧を低下させ、骨粗鬆症の予防にも効く。

 

　男性では、前立腺がんの予防効果があることも示唆されている。

 

　豆腐、納豆、煮豆、みそなどの「伝統的な大豆食品」はお勧めだ。

 

　摂取のめやすは、一日で豆腐なら一五〇g（半丁)、納豆なら六〇g（一パック）。

 

　大豆は「畑の肉」といわれ、一〇〇g中に良質のタンパク質を約三三gも含んでいるのだ。

 

　図：沖縄の島豆腐

　

 

 

これを実践するだけで、楽しく食事をして、健康的に若々しく、やせることができます。高血圧や糖尿病も予防するので、コロナウイルスにもかかりにくくなると思います。「病気にならない食事の極意」よろしくお願いします。

 

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