アブラエノグデプラモヌル。

模型製作の忘備録です。

7/11 コテコテ二周目 その3

2011年07月11日 | トールギス製作
盾に色を塗ります。


最初に黒い部分を塗って・・・


次に白を塗っていきます。先に塗った黒をなじませながら。
※油絵の具は液体ではないので筆で意識的に混ぜにいかない限り混ざることはありません。


裏っ側は影になるので赤紫がかった色で。


ブースターは前回塗った黒がよい色味だったので、天面だけに地色より明るいブルーグレイを塗って、後は側面から裏面へと回り込むにつれて塗り残しを増やすようにして一回目の塗装と二回目の塗装をつなげました。
※ブースターは中の塗装が全く手付かずです。最後まで残るのはここだなあ。


後は膝関節をチャッチャッと。

7/11 パイルダーオーン!

2011年07月11日 | トールギス製作


絵の具が乾いたので組んでみました。

ウフ、ウフフ、ウフフフフフフフフ・・・

格好よいんじゃない?

人型になるとやっぱりテンションが上がります。
こうやってモチベーションを上げて、今日はこれから装備品の塗装をしますよ。(なんでか本体ほど楽しくない。)

ところで油絵の具の乾燥期間についての雑学。
油絵の具はしっかり乾くまでには最低でも半年、できれば一年は乾かしたいそうです。
もちろんそんなに待ってられない。
指触乾燥といって作業をするのに支障がない程度の乾燥をするまでには三日もおけば充分です。
今もポリキャップの関節を根元まで差し込めるだけの力を加えましたが、塗膜がズルむける事もなければ、指紋もつきません。

もう一つ雑学を披露すると、油絵の具は溶剤が揮発して乾燥するのではなく化学反応でかたまるのだそうです。エポパテやポリパテみたいなものでしょうか。
油絵を見るとウォーターラインシリーズの艦船を飾りたくなるほど表面が厚塗りで波打ってるものがありますが、だから可能なんですね。