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アブラエノグデプラモヌル。

模型製作の忘備録です。

3/7 アーケロン7 調整

2013年03月07日 | アーケロン、ポーラーベア製作

ポーラーベアは前回でおしまい。

アーケロンにもどってきました。

 

 

 

このキット、どうも上半身と下半身に一体感が感じられないのです。

ポーラーベアを加工中もアーケロンは机においていて、なんとなく頭の片隅で考え続けていたのですが、腰の前面の装甲が小さい気がしてきました。

 

 

検証。

日東グスタフの装甲を貼ってみました。

これはちょっと大きすぎるけど、なんか見えてきた気がしない?

 

 

装甲板は、横山先生のオリジナルモデルでは、ピンポン玉が使用されています。

ファンのあいだでは有名な話なわけですが、実践している人は意外と見ないですね。プラスプーンを使っている人は時々いらっしゃいますが。

マシーネラーは締まり屋が多い?w

先ほどのグスタフの装甲をあてがってあたりをとります。

 

 

 

ノコギリで大ざっぱに切り出します。

 

 

 

ハサミで余白をていねいに切りとります。

(昔料理番組で聞いて、へぇと思った話なのですが、日本人はハサミを活用していない民族だそうです。例えば料理、朝食にほうれん草の油炒めでも作ろうかというとき、包丁だとまな板を準備しなくてはいけないですが、フライパンの上でチョキチョキやれば時間短縮、洗い物も減って合理的とか。これってプラモでも当てはまるなあと、以来ハサミを積極的に使うようにしています)

 

 

 

グスタフのと基本おなじかたちで左右幅をへらしてみました。

 

 

 

 

ほら!断然いいんじゃない?

 

 

 

さっそく貼りつけます。

本来の装甲の上に貼っちゃいます。

下端が見切れていたので切り落しました。

もう少し手前に持ってきたいので、丸めたセロテープを貼って、、、

その上から黒瞬着を盛ります。

べチョッ!

宙に浮いた状態で固定されました。

 

...............................................................................

股関節の位置が高すぎる気がします。

素立ちの時は気になりませんが、足を大きく開いたポーズをとらせると、股が裂けたようで怖い、、、。

ので、ポリキャップの輪切りを挟みこんで微調整。

ビフォー/アフターを載せようと思ったのですが、画像では微妙すぎて伝わらないのでやめました(泣)

 

(人によっては真逆に、足の長さが気になって股関節位置を上げているケースも多いですね。

自分が胴長短足だから気になるのだろうか、、、)

 

 

 

もういいだろう。工作はこれでおしまい!

 

 


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1/26 ポーラーベア4 手 腰

2013年02月26日 | アーケロン、ポーラーベア製作

《手》


前回のブログ同様、これもアーケロンとおなじ作業ですが、手の甲のコの字型の部品を別パーツっぽく加工します。

 

 

 

デザインナイフとヤスリでチャッチャと。

 

 

 

親指と小指のつけねにポッチをつけました。

ポッチの上手なつけかたは、わたしのブログで一番やくにたつこのページで。

 

http://blog.goo.ne.jp/yasuh1i9r7o2kanoaugust3/e/5bed3bd79fa4e76ead81559bdeff6d65

 

ところで、アーケロンでは見た目重視で可動を犠牲にして手首の関節軸を詰めましたが、このポーラーベア、可動するのに軸がみえません。

ポリキャップを一段 奥まらせて可動と見栄えを両立していました。

天才!昔のおれ!

それとも、もともと素組みでこうなるのかな?

作ったの、二年前なので忘れちゃった。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

《腰》


前面装甲を延長していますが、腰側面装甲基部の位置がそのままです。

二本の緑色の線の距離だけ延長しています。

腰側面装甲を下にずらします。

脇の下を一段掘りさげているのですが、どういう構造だったのかもう忘れてます。

こわごわ解体。

なんとかなりそう。

 

 

 

なんとかなった。

 

 

だいぶ自然になりました。

あと、腰前後の装甲をいれかえてつけていたのですが、そのままでは間違えたみたいなので(ち、違うんだよ!)ヤスリでかたちを変えてみました。

 

 

 

 

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1/22 ポーラーベア3 腕

2013年02月22日 | アーケロン、ポーラーベア製作

ひじまわりのケーブルをつけました。

やり方はアーケロンとおなじ。

 

 

 

ケーブルのストックを切らしていたので、買ってきました。

いろんな太さの物を、買いだめしました。

 

それにしても割高だのぉ、と思ったら、、、

よくある中に金属線のはいったやつ(以下電線w)じゃなかった!

 

こんなふうにクルクルっと丸めても、、、

 

 

手をはなしてひと振りすれば、はい、元通り。

素材はなんなのでしょうか、ほのかにペタペタしていて引っぱるとゴムのようにのびます。

電線とくらべて、円弧がきれいにでるのが長所ですね。

カクカク折れるとスケール感が台無しになるので。

経年劣化はだいじょうぶかなー?

 

 

 

わたしのおきいにいりの小ネタ、ヒジ関節にケーブルをさすためのプラパイプを作ります。

アーケロンでは2mmのプラ棒を使いましたが、今回はケーブルが細いのと、ひじ関節の露出をつめているので2mmもすきまがないのでもっと細いプラパイプが必要になりました。

 

 

プラ棒やランナーをあぶってひっぱる、のばしランナーという技がありますが、プラパイプでやると径の小さいパイプがつくれます。

知ってた?

わたしははじめて知った時感動しました!

 

 

で、できたのがこちら。

レーザーガンのパワーケーブルはアーケロンで使った、壊れた時計の部品。

やっぱりよい色だわー。

 

黒ケーブルを購入したタムタム千葉店さんはプラモだけではなく、ラジコン関連も充実しているのですが、ラジコン用のパーツでおなじ色のケーブルが売っていました。

ケーブルだけではなく、先端に端子がついていましたが、それでも300円ていどなので、ほしくなったら買いにいこう。

 

 

 

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1/28 ポーラーベア2 脚

2013年01月29日 | アーケロン、ポーラーベア製作

gooブログさんが、「一年前はあなたこんなことしてましたよ」と去年のブログを表示しれくれるんだけど、去年のいまごろにはもうヌーベル・ディザードをいじっていたんですね。

半年くらいしかたっていないはずなんだけどなあ。

時間の速さが怖い。

 

 

今日は、脚の気になる部分を修正しました。

靴がまるで箱のようなので、金ヤスリで削りました。

アーケロンに、使わない靴パーツ(A.F.S用)が入っていたので失敗しても大丈夫、ゴリゴリいこう。

ひとまわりちいさく、丸く、あとはS.A.F.Sのように親指側と小指側を非対称に。

 

 

紙ヤスリ(というか実際には以前紹介したベルクロヤスリ)でなめらかにしあげました。

小指側の先端、削りすぎて透けてしまいました。

ギリギリ穴はあいていなかったのですが紙のようにペラペラだったので、わざとちいさく開口して、瞬着をそそいで穴を下にむけた状態で硬化促進スプレーを吹きつけて流れ出る前に乾燥、厚さをかせぎました。

 

かかと側にはケーブルをつけました。

アーケロンとおなじやりかたで。




ふとももが細いのでふとらせます。


接着ずみなのでプラ板をはさみこむわけにはいきません。

めんどうくさいし、内外非対称のほうがおもしろいので外側だけを厚くします。

プラ板で外周をかこみます。

 

 

 

黒瞬着をたっぷり注ぎます。




硬化スプレーをかけるとクシュクシュッとかたまります。



整形後。キラキラ光っているのはへこんでいてヤスリがとどかなかったところです。




もういちど黒瞬着を今度は最小限、ぬります。




出来上がり。

ほんと、黒瞬着はありがたいわあ。



 


 

 

コードがささる穴、おもいっきりずれてしまいました。

ほぼど真ん中。

一本ケーブルにしてもかっこいいかなあ。

とかいってる場合じゃない。

 

 

 

リカバリーのしかた。

適当なプラ棒をさして、瞬着で固定。

 

 

平らに整形して開けなおす。

簡単ね。



これで脚は完成です。


もも側面のパネルも再現しました。

0.3mmプラ板を下書きもせずハサミでフリーハンドで切ったもの。

それで充分。


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1/24 ポーラーベア1 ポーラーベア参上

2013年01月24日 | アーケロン、ポーラーベア製作

アーケロンの制作がすんだので、さっそく塗装にはいる、、、まえに、以前に八割がた制作して放置したポーラーベアがあったのを思いだしたので、いっしょにつくることにしました。

 

こんなの。

八割がたというか、下地ぬりまでしているので、当時は完成のつもりだったのでしょうね。

わすれちゃった。

 

いわなきゃわからない工作をいろいろしています。

 胴の前面装甲は下端を延長しています。(緑)

また、上端はくさび型にボリュームをつけています。(黄)

肩幅はせばめています。

ひじ関節もつめています。

すね装甲はベルボトム状にすそひろがりにしました。

オリジナルや日東版のディテールです。

 




肩装甲は上下いれかえています。

はじめてエッチングソーを購入したときで、うでだめしにやってみた記憶が、、、。




脇の下を一段くぼませています。

かっこういいんだけど、こんな見えもしないところ、とうてい労力にひきあわない。

(けっこう内側がごちゃごちゃしているので、大変なのです)


二度とやらない。

 




これはたのしい改造です。

せっかくよくうごくキットなのに、パイロットが正面をむいて硬直していたら、きまるポーズもかぎられてしまいます。

簡単で効果がたかいので、おすすめですよ。



こんな構造です。

フィギュアの胴は、パワードスーツ内のおさまる空間よりひとまわりちいさくけずっています。

くびがささる穴はひとまわりおおきく。

ふわっとのっかっているだけです。

ガンプラの手首関節かくしみたいなかんじ。




ひさびさにみて気にいらないところが、いくつかあったので、なおしたらアーケロンといっしょに塗装しようと思います。




 



 

 

 

 

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1/18 アーケロン6 胴

2013年01月18日 | アーケロン、ポーラーベア製作

いよいよ最後、胴体の作成です。

挟みこむ必要があるので、まずは腰前後の装甲をヤスリがけするのですが、

装甲板の表面から可動部が生えてる!

こういうプラモくさい処理が我慢できないんですよね~。

組んでしまえばどうせ見えなくなるのですが、それを言うなら、加工も削るだけの話なので。

ふう、スッキリした。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私はロートル・モデラーなので、左右分割ではない、今時の殻を組み合わせるような構造のプラモは苦手だなあと思っていたのですが、いざ取り組んでみれば実に楽ですね~♪

以前、ガンプラで苦手意識がついてしまったんだけど、あれは可動が絡んでくるし、当時は溶剤系の接着剤を使っていたからなあ。

コツは、ヒゲノズルをつけた瞬間接着剤を使うこと。

いっぺんに接着しないで、歪みを修正しながら少しづづ接着すること。

と、今回思いました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

以下、小ネタを幾つか。

背中側面の四角いスジ彫り、今回は忘れずにあらかじめ針でけがいたぞ。

これでヤスリがけしても大丈夫、消えることはありません。

 

 

 

 

頭(?)はエッジが立ちすぎている気がしたので金ヤスリで丸めました。

その後、当然紙ヤスリでならします。

ヤスリでならすといえば、特に加工していないところも、一皮むくように紙ヤスリをかけるわけですが、こういう、アーケロンのボディのような曲面体でも当て木をしないとダメなようですね。

当て木なしでヤスリがけをした上から、当て木をして再度やすると、消したつもりのうねりやスナップフィットの受けの輪っか状のヒケが浮き出てくるのです。

かといって硬い板で曲面をきれいに削るのも大変なので、0.5mmのプラ板を当て木に使っています。

 

 

 

 

 

オプティカル・シーカーは接着してから整形すると簡単です。

 

 

右側面の丸いの、貼るパーツより一回り大きい穴を開けてから接着しました。

埋まっている感が出てよろしい。

 

 

 

アンテナ基部、小さいです。

ここに穴を開けるのは、難易度高い。

 

アンテナ線にはこれ、百均で買った合成繊維のホウキを使っています。

横山先生のMa.k.プロファイルで紹介されていた技。

先生は安全面から採用されていましたが、金属線と違って折れ曲がらず、ピンっと張った状態をたもってくれるので、見栄えの点でもよい。

さらに、今回のように基部が繊細な場合、金属線のアンテナをぶつけると基部ごと壊れますが、これならたわんでくれるので大丈夫。

黒い毛のものを選べば、塗装がはげても目立ちません。

お勧めですよ。

たっぷり千体分はありそうなので分けてあげたいくらいだわw

 

 

 

アンテナと 右側面の丸いの の完成画像。

 

 

背中上面の排気筒には仕切りをいれてあげると、奥行き感がでます。

愚直に深く彫るより楽ちん。

右下に写っているタミヤのセメントをほんの少しだけつけて位置決めしてから、瞬着で接着しました。

(画像のように真後ろから見ると、さすがにばれますが)

 

 

 

真正面から見ると、胴と脚のあいだ(腰)が細すぎて変なので隙間埋めに動力ケーブルをつけました。

S.A.F.S.シリーズのポリパーツには宇宙機用の太いものと地上機用の細いものが付属しています。

余っていた細いものを流用しました。

ちなみに日東版のA.F.S.にもある由緒正しいディティールです。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そんなこんなで完成画像。

ドンッ!

 

 

あ、あと、足の裏に鉛シートを貼ったんだった。

転ばなくなります。

 

 

 

 

 

 

 

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1/13 アーケロン5 腕2

2013年01月14日 | アーケロン、ポーラーベア製作

腕の続きです。

 

 

パーツの貼りあわせ線付近のスジ彫りが消えかけていたので復元しました。

隣の線と平行にならない~。

ガイドを両面テープで貼るんだけど、瞬着硬化スプレーが表面に残っていて、くっついてくれませんでした。

いったん洗う?めんどくせー、でそのまま強行した結果です。

目立てヤスリで強引に微調整しましたが、まだ斜めっているかな。

本当は、キット本来のスジ彫りを消してしまう前に、なぞって深くしておけば楽です。

スジ彫りがガイドになってくれますからね。

 

 

 

右の上腕のケーブルが引き込まれるところ、左より肉厚なんですね。

なんでだろ。

穴を開けました。

 

 

 

 

右ひじ側面にもケーブルの差込口をつけました。

下腕については特に書くことなし。

地道に整形するだけ。

 

 

 

おてて。

 

1.手の甲のコの字型のパーツの側面を彫りこんで、別パーツっぽくしました。(黄色でマークしたところ)

2.手の甲と親指・小指の間に大きなすきまができるので黒瞬着で埋めて、なだらかに一体化するよう削りました。

3.親指・小指付け根にあるポッチはゆがんでいるので、サポートパーツと交換しました。

4.彫りの甘いところをなおしました。

 

腕の他のパーツ全部と同じくらい時間がかかったかも。

 

でも一番効果が高いのは、手首関節の長さ詰めだったりする。(緑の矢印)

 

 

 

 

 

 

肩関節も加工しちゃおう。

肩まわりがピチピチでサイズの小さい服を着ているようなので、肩関節の幅を2mmほど広げました。

ついでに上下をひっくり返しました。

素組の状態では腕はここまでしかさがりません。

 

 

 

ひっくり返すことによってここまでさがるようになります。

その分、上にはあがらなくなりますが、どうせ肩パッドに干渉するので問題なし。

 

 

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1/9 アーケロン4 腕

2013年01月09日 | アーケロン、ポーラーベア製作

今日は腕を作りました。

 

 

日東版のA.F.Sでは、肘のケーブルは三本で、一本は肘関節の側面から生えています。

それを再現してみます。

 

 

 

 

極めて中途半端ですが、今日完成したのはこれだけ。

これだけ作ったところで力尽きました。

WEVEのA・F・S系なら二時間で組めるぜっという記事をよく目にしますが、、、。

良い感じです。

二本だと整頓されすぎていて、当時っぽくないんですよね。

闇雲にケーブルが生えているのが80年テイストだ!

(サイバーパンクはもう登場してたっけ?)

工作は、見たままですが、ポリパーツにドリルで穴を開けて、2mmのプラパイプをさしているだけです。

 

 

 

 

 

あと、上腕の後ろにささる二本のケーブルは一方に寄らないようにプラ板に接着しました。

(一枚目の写真の日東A.F.S.のケーブルもちょっとよってますね。ああなるのを防ぎたい)

 

 

 

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1/7,8 アーケロン3 足首のケーブル

2013年01月08日 | アーケロン、ポーラーベア製作

仕事帰りにちょっと進めました。

キットでは省略されている、足首のケーブルをつけます。

 

机の引き出しをあさると、よさげなシャーペンの芯ケースを発見。

高さバッチリ!

こいつをモノサシに線をひきました。

 

 

 

また、廃物利用。

だいぶ消費したので、内外で太さが違ってたりします。

すね側の接続位置はオリジナルと変えました。

中央の一段高いの、いかにも中にケーブルが走ってそうじゃないですか。

 

 

できあがりっと。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

朝起きて見直したら、靴から直接ケーブルが生えているのが気になってきました。

2mmプラ棒にドリルで穴を開けて輪切りにしたものを通しました。

地味に大変。センターに穴開かないし、ピンピンどっか飛んでくし。

まー、プラモって本来そういうものですわね。

ちなみにこの程度のデコレーション用ならば、穴がずれても、細い棒ヤスリで入り口だけ削ってフチの太さを均等にすれば充分です。

(見かけ上、真ん中に穴が開いているようにごまかすということ)

 

 

 

うんっ、断然よいね!

 

 

 

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1/5 アーケロン2 下半身

2013年01月05日 | アーケロン、ポーラーベア製作

新年あけましておめでとうございます。

昨年中はご愛顧賜りましてありがとうございました。

本年も宜しくご笑覧いただきますよう何卒お願い申し上げます。

本年の目標は完成品十個です(嘘)

 

 

さて、年末にペタペタ接着したアーケロンのヤスリがけをすすめました。

ゲルググ君やヌーベル・ディザードちゃんの怨嗟の声が聞こえてきますが、あれはいち工程、いち工程、考えながら作らないといけないからね。

自炊の片手間に作業するのは無理だす。

 

ほんと、片手間もよいところで、文庫本一冊スキャンするのに7~8分、そのたびに作業を中断して、パソコンでデータをいじくって、新しい原稿を差して、スキャンしている間にプラモ作りに戻るという、無声映画のドタバタコメディーなみのせわしなさです。

でも不思議とうんざりはしない。結構たのしかったりしますが。

 

今日の成果がこちら。

前回紹介した、黒瞬幅増しの感想:

このブログを以前から読んでくださっているかたはご承知でしょうが、わたしは黒瞬着に遊んでもらっている人なんで、今回も「面白がって、普通にプラ板はさむより手間のかかることやってるな」、と思われたかもしれませんね。

わたし自身がそう思っていましたw

ところが作業を進めてみるとなかなか実用的だぞと。

プラ板で幅増ししたパーツを整形するのも、黒瞬着で幅増ししたパーツを整形するのも、手間はかわりませんでした。

であるならば、プラ板を関節パーツや軸に干渉しないように切り出して、整形して、接着する手間がかからない分、黒瞬幅増しのほうが楽なわけです。

これはよい技を発明したわい。

 

幅増しした以外は、ほぼ素組みなのですがいじくったところをご紹介。

 

 

矢印の部分をカットして、足を開いて立っても、ポリパーツが目立たないようにしました。

 

 

 

この丸いパーツ、接続部に密着しません。

ですので、ケーブルの基部が飛び出してしまいます。

黒瞬着で固定しました。

 

 

 

そのケーブルが生えている丸いパーツ、もう少し密着させたいので接続部をツライチになるまで削りました。

 

 

こちらは削る前。

 

 

筆が届かなそうなので、先に黒く塗ります。

自炊の片手間なのでパソコンのキーボードが写っています。そのうち大惨事が起こるね!

 

 

 

この写真も危ういな~。

 

ところで、ウエスにはワイシャツの硬い生地が最適、っていう記事は以前書きましたっけ?

ケバがあまりでなくてよいのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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12/27 アーケロン1 組立

2012年12月28日 | アーケロン、ポーラーベア製作

今年はもう『ボク、アブラエノグデプラモヌラナイ』で一年が終わろうとしております。

Macいじくったり、自炊したりするのが楽しくてねー。

そんな体たらくの私ですが、アーケロンの電撃発売には驚きました。

この情報過多の時代によく隠し通したなあ。
漏れ伝わるところでは、問屋さんにも秘密にしていたそうで、掛け率がわからなかったとか、そんな話も聞こえてきます。
これ、アイデアだけならば面白いねで終わりだけど、実行に移すとなると相当大変ですよ。
掛け率の件なんかも、クレームの電話ジャンジャンですよ、きっと。

そこまでやって、ファンを面白がらせよう、驚かせようというスタンスがかっこいいなあ。

購入したこっちも、久々に製作意欲がかきたてられました。
自炊の片手間に作業できそうだし。


組立説明書通りに、足からくみます。

これは、もう定番?
緑色で示した部分をカットすると、ルパンな足首を目立たないようにしつつ、可動域は広がります。


可動軸には、ゆるみ止めのビニール片を。

また、ニッパーで軸受に切り欠きを入れておくと、スナップフィットがゆるくなって、組立/分解が容易になります。



一段低い部分が透けそうに薄くて弱い(少なくとも初版はそうだった。改修されてたのかな?確認しないで盛っちゃった)ので、黒瞬着を盛りました。


あまり好きではないアンダーゲートですが、ちょっとひらめいた。


この状態で接着して、すきまを黒瞬着で埋めたら、簡単に幅増し加工が出来るのでは?


膝当てを後はめ出来るように、軸受けを切り欠いたら、、、

接着!


太ももも同じく。


さらに、上腕も。


ちなみに、ポリパーツには、瞬着はつきません。
爪で簡単に取れます。


下腕には、省略されているケーブルを。
壊れた時計を捨てる時に、とっておいた物を使用します。
薄茶色のなんてなかなか売ってないよ(^^)
レーザーのケーブルにしよう。

...............

で、こっから先は100%素組みなので、途中写真ないです。

いきなり組みあがった写真です。




斜めからみるとかっこよく、正面からみるとなんともブサ可愛い、これがMa.k.だ!





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