以前、ネットでこんな記事を見つけました。
【 職場でのストレスが原因でうつ病などの精神疾患になったとして、2008年度に労災認定を受けた人が269人に上ることが厚生労働省のまとめで分かった。
過去最多だった07年度よりも1人多く、最多を更新した。このうち、過労自殺(未遂も含む)は66人。07年度より15人減ったが、依然高い水準となっている。同省では、長時間労働や成果主義導入などに加え、不況で企業間競争が激化し、過度の緊張感を強いられて「心の病」を患う人が増えているとみている。
精神疾患で労災認定を受けた人の年代別で最も多いのは30歳代の74人(27.5%)。20歳代70人(26%)、40歳代69人(25.7%)と続き、20~40歳代で全体の約8割を占めた。職種別では、システムエンジニアや医師などの「専門的・技術的職業」が69人(25.7%)と最多で、工場で働く労働者など「生産工程・労務作業者」51人(20%)、「事務」45人(16.7%)などとなっている。
精神疾患を理由とした労災申請者数は927人(前年度比25人減)だった。
一方、過労が原因だとして労災認定されたのは377人で、前年度に比べ15人の減。過労死は前年度比16人増の158人で、02年度の160人に次いで多かった。申請者数は889人(前年度比42人減)。
08年度に労災認定された377人のうち、長時間労働が主因とされたのは361人。同省では1か月の時間外労働が80時間以上のケースを「過労死ライン」として認定基準にしているが、100時間以上が207人に上り、160時間以上も24人いた。同省では、企業への指導や監督を強化していく方針。 】
医療の世界で働き出してまだ7年目の僕には、経験を語るには浅いのかもしれませんが,開業前の修業時代も開業してからの今も多くの心の悩みや葛藤を抱えている患者さんを見かけます。
家庭環境・友人関係・恋人との関係・職場問題・子育て問題……etc。陽気そうに見える方でも、深く話せば重い悩みを抱えていたり辛い状況を抱えていたりします。大多数の人間が、悩みや辛さを抱えながらも生きているとも言えます。悩みがなく、生きている事が楽しくて仕方がない人は多くは存在し無いのかもしれません。
働かなくては着る事も、食べる事も、住む事も出来ません。家庭を持ったら守ることも育てる事も出来ません。それが現実です。
だから207人の人は1日4時間以上もの残業をし、24人の人は1日6時間以上もの残業をして働くのだと思います。守る人がいるから、そして自らも生きてゆく為に。これはきっと社会全体の『氷山の一角』だと思いますが、不景気の折、生きている事はただそれだけで数々の精神的なストレスやプレッシャーを抱えているという現実を知る一端の記事でした。
それでも人は、前を向き《今を生きる》ことが大切だと思います。
だから、患者さんの心の問題を無視して「実は悩んでいる事があって……」「あっそう。大変だね。頑張ってね。ところで、昨日のお笑い番組見ました~?」なんて会話はあり得ません話して頂けることに対してどれだけ的確で本人の望む返答が出来るかは分かりませんが、その情報から得れるその人自身の人間性も含めた治療をしていかなくては治療家として完成しないと思っています。≪心身一如≫と言う様に心無くしては身体が在らず、身体は心と密接した関係にあります。心の問題を無視しては治せれない、笑顔を取り戻せない時代に今はなっているのかもしれません
目の前にある痛みという【木】ばかりを追い駆けて、追い詰めて退治しても【根】が深く再発能力の高いモノだとしたら根治には至りません。また必ずその痛みに悩まされることになります。その【根】に、精神的なモノや環境的なモノが絡んでいる事があるのは経験上の事実です。なかなか治療が困難であることは言うまでもありませんが、困難だから立ち向かわなければならない問題でもあります。
そしてその治療のヒントや答えは脳の中にあり、それを知ることが僕の課題でもあります。数年前より『脳の機能』を勉強中です今はまだまだ完成には至ってはいませんが、少しずつ確かな手応えを感じています。僕自身が経験から得た患者さんとの会話や行動、患者さん自身の経験を見聞きして≪人間観察≫をしてきた事で、いろいろな人の思考に触れ、その行動や考え方がどうした環境で生まれるのかを今、『脳の機能』で確かな情報と知識にしているところです
未知であり奥深い脳の機能は、学べば学ぶほど混迷を極めるため、僕の知識ではきっとまだスタートラインから出たばかりなのかも知れませんが……
その人自身の意識や常識、考え方を少しでも変える事によって人生をより楽しく笑顔で暮らしてもらえるようになるまで、これからも知識・経験・情報を積んでいきますそしてどんな患者さんの痛みも苦しみも取れる治療家になって行きたいです
☆ 地域No.1 整骨院&鍼灸院 やすとみ鍼灸整骨院 ☆
院長 安富 弘次
〒409-0112
山梨県上野原市上野原1735番地
Tel&Fax 0554-62-1189
ホームページアドレス
http://www6.plala.or.jp/yasu-A-M-B/
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yasu-a-m-b@amail.plala.or.jp
山梨県 上野原市 整骨院 接骨院 鍼灸院
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頸痛 首痛 むち打ち 鞭打ち、むちうち
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片麻痺 まひ 回復 脳梗塞後遺症
スポーツ障害 疲労骨折
【 職場でのストレスが原因でうつ病などの精神疾患になったとして、2008年度に労災認定を受けた人が269人に上ることが厚生労働省のまとめで分かった。
過去最多だった07年度よりも1人多く、最多を更新した。このうち、過労自殺(未遂も含む)は66人。07年度より15人減ったが、依然高い水準となっている。同省では、長時間労働や成果主義導入などに加え、不況で企業間競争が激化し、過度の緊張感を強いられて「心の病」を患う人が増えているとみている。
精神疾患で労災認定を受けた人の年代別で最も多いのは30歳代の74人(27.5%)。20歳代70人(26%)、40歳代69人(25.7%)と続き、20~40歳代で全体の約8割を占めた。職種別では、システムエンジニアや医師などの「専門的・技術的職業」が69人(25.7%)と最多で、工場で働く労働者など「生産工程・労務作業者」51人(20%)、「事務」45人(16.7%)などとなっている。
精神疾患を理由とした労災申請者数は927人(前年度比25人減)だった。
一方、過労が原因だとして労災認定されたのは377人で、前年度に比べ15人の減。過労死は前年度比16人増の158人で、02年度の160人に次いで多かった。申請者数は889人(前年度比42人減)。
08年度に労災認定された377人のうち、長時間労働が主因とされたのは361人。同省では1か月の時間外労働が80時間以上のケースを「過労死ライン」として認定基準にしているが、100時間以上が207人に上り、160時間以上も24人いた。同省では、企業への指導や監督を強化していく方針。 】
医療の世界で働き出してまだ7年目の僕には、経験を語るには浅いのかもしれませんが,開業前の修業時代も開業してからの今も多くの心の悩みや葛藤を抱えている患者さんを見かけます。
家庭環境・友人関係・恋人との関係・職場問題・子育て問題……etc。陽気そうに見える方でも、深く話せば重い悩みを抱えていたり辛い状況を抱えていたりします。大多数の人間が、悩みや辛さを抱えながらも生きているとも言えます。悩みがなく、生きている事が楽しくて仕方がない人は多くは存在し無いのかもしれません。
働かなくては着る事も、食べる事も、住む事も出来ません。家庭を持ったら守ることも育てる事も出来ません。それが現実です。
だから207人の人は1日4時間以上もの残業をし、24人の人は1日6時間以上もの残業をして働くのだと思います。守る人がいるから、そして自らも生きてゆく為に。これはきっと社会全体の『氷山の一角』だと思いますが、不景気の折、生きている事はただそれだけで数々の精神的なストレスやプレッシャーを抱えているという現実を知る一端の記事でした。
それでも人は、前を向き《今を生きる》ことが大切だと思います。
だから、患者さんの心の問題を無視して「実は悩んでいる事があって……」「あっそう。大変だね。頑張ってね。ところで、昨日のお笑い番組見ました~?」なんて会話はあり得ません話して頂けることに対してどれだけ的確で本人の望む返答が出来るかは分かりませんが、その情報から得れるその人自身の人間性も含めた治療をしていかなくては治療家として完成しないと思っています。≪心身一如≫と言う様に心無くしては身体が在らず、身体は心と密接した関係にあります。心の問題を無視しては治せれない、笑顔を取り戻せない時代に今はなっているのかもしれません
目の前にある痛みという【木】ばかりを追い駆けて、追い詰めて退治しても【根】が深く再発能力の高いモノだとしたら根治には至りません。また必ずその痛みに悩まされることになります。その【根】に、精神的なモノや環境的なモノが絡んでいる事があるのは経験上の事実です。なかなか治療が困難であることは言うまでもありませんが、困難だから立ち向かわなければならない問題でもあります。
そしてその治療のヒントや答えは脳の中にあり、それを知ることが僕の課題でもあります。数年前より『脳の機能』を勉強中です今はまだまだ完成には至ってはいませんが、少しずつ確かな手応えを感じています。僕自身が経験から得た患者さんとの会話や行動、患者さん自身の経験を見聞きして≪人間観察≫をしてきた事で、いろいろな人の思考に触れ、その行動や考え方がどうした環境で生まれるのかを今、『脳の機能』で確かな情報と知識にしているところです
未知であり奥深い脳の機能は、学べば学ぶほど混迷を極めるため、僕の知識ではきっとまだスタートラインから出たばかりなのかも知れませんが……
その人自身の意識や常識、考え方を少しでも変える事によって人生をより楽しく笑顔で暮らしてもらえるようになるまで、これからも知識・経験・情報を積んでいきますそしてどんな患者さんの痛みも苦しみも取れる治療家になって行きたいです
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