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かぼちゃを食べる

2016年12月23日 | 過去の記事

こんにちは。はやしです


おとつい12月21日と言えば「冬至」ですね。

一年で一番、昼の時間帯が短い、とされるこの日には、

「かぼちゃ」を食べる習慣があります。

でも、かぼちゃって本来は夏野菜なのに、どうして寒い冬の日に食べるのでしょうか。

暑い夏にとれるかぼちゃは、作物の実りが少ない冬まで置いても食べられる、

また寝かせることで栄養価が高くなることから、

保存食としての役割があったそうです。

そういえば、小さい時、かぼちゃが長いこと蔵に保存されていたような

また食べることで、身体が温まり免疫が高くなるとされることから、

寒い冬を無事に乗り越えるための「厄除け」として食べられたそうです。


ところで、かぼちゃを漢字で書くと「南瓜 なんきん」とも読みますね。

この、「ん」がつく食べ物。

古くは「運盛り」という意味を持ったそうです。

調べていると、他にも「冬至」に食べるとよいとされる、

「冬至の七草」を見つけました。


南瓜(なんきん)
銀杏(ぎんなん)
蓮根(れんこん)
人参(にんじん)
寒天(かんてん)
饂飩(うんどん・うどん)
金柑(きんかん)

見事に「ん」がつく食べ物ですね

年末が近づいて、皆さんいろんなご予定があると思いますが、
身体によいものを美味しく食べて、
風邪や体調不良に気をつけて、元気に新年を迎えましょうね




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