小袁治の本名は関根誠と申します。
家族より『マック』と呼ばれています。
コメントはエッチ系対策で時間差有り。
日刊マックニュース
平成18年6月21日(水)
末廣亭の高座は一杯だ、小三治人気は凄いね♪
《旧暦5月26日》
※この札は初日だけ出す札なんだ、何となく緊張するね♪
★末廣亭6月下席の初日へ今松さんの代演で出かけた。お席亭に
お願い事があったので好都合だった(^ム^)
お願い事というのは「圓朝まつり」のお客様にプレゼントする寄席
の招待券をお願いするためだった。図々しくお願いをしているんだ
が、寄席のお席亭は好意的に提供してくれる、本当に申し訳ござい
ません、心より感謝、大感謝でございます \(^o^)/
★今日から末廣亭の夜席は小三治師匠の主任(トリ)なんだ、嗚呼、
どうせならヤツガレも出演したかったなァ、しかし、出演者は寄席
サイドが決めることなのだから、アタシが選ばれるよう立派な噺家
にならなきゃならんのだよ(*^。^*)
末廣亭の楽屋には沢山の貼り紙があった。どうやら今年中に新しい
二ッ目が誕生するようだ。11月上席から金原亭駒春、柳亭こみち、
古今亭章五の3人が昇進して翌年19年の2月上席から古今亭駒次、
柳家さん作、柳家緑太の3名が二ッ目になる。
★二ッ目が出来るということは新しい前座が入って来るということ、
楽屋にさん喬さんの弟子が居た。柳家小ぞうくんを記念撮影する♪
しかし、大丈夫かな?二ッ目が出来ても残る前座がしっかりしてい
れば問題はないのだが、少々不安がある、お囃子の太鼓を満足に叩
ける者が少ないんだ。着物を畳む技術が未熟な連中がまだ居るんだ
なァ。驚いたのは薄手の風呂敷を結わいて欲しいと頼んだら小間結
びされちゃった!サァ、大変だきつく結わいたから解くのに骨が折
れるのなんのって‥‥、今時の若者は蝶結びを知らないんだ(^_^;)
こういうことは師匠が教えなきゃならないんだが、まさかと思うこ
とが出来ないので師匠は気が付かないで居るんだろうね。
★高座では「肥がめ」を演った。もう少し高尚な噺をすりゃァ良い
のだけど6時の出番は微妙な時間帯でそう長々と演る訳にも行かな
い。自分のネタ帖を見れば良いのだけど、ウッカリ老眼鏡を忘れて
しまった、細かい字が読めないんだよ、失敗ですなメガネがないと
読めないとは情けないよ、ふと、思いついたネタをやっちゃった。
最前列にはお馴染みさんが来ていましたよ、小三治師匠の追っかけ
さん達が陣取っている。多分、小三治さんが出演する日はすべて来
るんだろうね、小三治兄さんが休むとこのご贔屓さんたちは来ない
んだ、一度、池袋の高座から『この、薄情者ッ!』と、云ったら、
マジで恐縮していたよ(笑)。もう1日休んだ日があったので、ど
うするかと高座から見たら‥‥、やっぱり来ていなかった(@_@;)
★どうもメガネがないと不便でしょうがない、新宿から帰る途中、
駒込で降りて100円ショップで老眼鏡を買いその足で「直菊」へ
行った。珍しく満席じゃなかった、久し振りに昔の知り合いが集ま
り楽しい時間を過ごすことが出来た。ありゃ、アタシャここで呑ん
でいる場合じゃない、噺の稽古をしなきゃならないんだよ(^_^;)
圓彌師匠に昔、教わった「酢豆腐」という噺はほとんど出だしは、
「寄合酒」と同じパターンで結構難しいんだ、弱ったなぁ (^^ゞ
メリハリをちゃんとつけなきゃ駄目なんだよ、良い知恵はないもの
かね、う~ん、なんとかしなきゃならない。明日から禁酒だな。
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