平成１８年６月３日（土）

入船亭扇橋師匠よりメルマガ用の俳句を頂戴する

《旧暦5月8日》

※今日も末廣亭のテケツには社長が居てお客様へ入場券の販売をしていた。
　切符売り場を業界用語でテケツという。これはチケットが転じたものだそうだ(^^ゞ

★落語協会のメルマガ俳句は入船亭扇橋師匠の詠んだものをアップ
している。月に一度の間隔で扇橋師匠から俳句を頂戴しているのだ
が今回は大いに焦った、何しろ寄席を休んでいる＼(>。<)／ギャ-

慌てて携帯電話に連絡を入れても中々電話に出ない。３日目にやっ
と連絡が取れて休席の訳を聞くと『あゝ、永さん達と郡上八幡へ行
くんだよ‥‥』そうか、小三治師匠と一緒の落語会だった。確か飛
騨高山方面の旅の仕事なんだよね。日曜日から出かけるというので、
大慌てで扇橋師匠と会う約束を取り付ける。お互いに末廣亭へ出向
き楽屋で俳句を詠むことに決めた。ホッとしましたよ(^_^;)

★本当に申し訳ないと思うんだ、全然儲からないことを毎月われわ
れのために俳句を考えてくれるんだよ。そしてその俳句がとても良
いんだよねぇ、マジで扇橋師匠には頭が下がる思いだ。

俳句を三句頂戴したあと、コーヒーを頂戴して麺家大海でラーメン
を食した。これは、扇橋師匠のご馳走なんだ‥‥、ヤバイよなぁ。
ヤツガレの恐縮する気持はご理解頂けると思う、弱っちゃうんだ。
本当に扇橋兄さん、ありがとうございますッ！（＾－＾）！

★コーヒーは末廣亭の真ん前の喫茶店で頂戴した♪喫茶店へ入る前
にテケツに居たお席亭へご挨拶をした(^_^;)

末廣亭のお席亭は切符を売って、寄席が終演すると従業員と一緒に
客席の掃除をするんだよ。全く偉ぶらない人なんだ。ヤツガレが挨
拶をすると『扇橋師匠とコーヒー？扇橋師匠にマスターに迷惑をか
けないように、小袁治さんから言ってよ（笑）』というお言葉だ♪
喫茶店のマスターにどのような迷惑をかけているかというと、閉店
する直前、３０秒前に店に入り込みまだ営業時間だからコーヒーを
飲ましてくれというもの（笑）。扇橋、アサダ二世の二人はいつも
こうして閉店間際でコーヒーを飲むんだよ。信じられないのはここ
の美味しいコーヒーがたったの２５０円という事＼(>。<)／ギャ-

マスターも扇橋兄さんに負けていない、カウンターに座った兄さん
へのコーヒーにマスターが砂糖を入れる。アタシが親切ですねェ…、
と言ったら『親切？親切じゃないんだよ小袁治さん、扇橋さんが砂
糖を入れると歳だから手が震えて砂糖をカウンターにこぼすでしょ
う、あとで拭くのが大変なのよ、親切じゃない自分のためですよ』
その間、扇橋兄さんは「人をジジイ扱いしやがってッ！」と言うけ
ど、これが可笑しくって可笑しくって笑っちゃいました(＠_＠;)

★現在、末廣亭は左楽師匠が昼間の主任(トリ)で夜席はアタシの兄
弟子の小燕枝さんの主任(トリ)です♪是非ともご来場下さい。

★末廣亭へ行くときに山手線でもの凄く怖い女性と隣り合わせてし
まった。ヤツガレが座った隣の女性が大きな声で『あのッ！さっき
からアタシのヒザにあなたのカバンが乗っていてもの凄く重いんで
すけど、やめて下さい（怒）！』と怒鳴りだした(驚)。ビックリし
たよ、ちょっと触っただけなのに‥‥、済みませんと誤ったけど、
段々頭に来たが…、我慢した。我慢してよかった、新宿で下りると
きに女性の顔を拝見したら‥‥、危ない雰囲気を漂わせていた。
周囲の人も目を合わせないようにしていたよ、あゝ怖ヮ～、(^^ゞ

★和田義彦画伯の写真が森村誠一先生のホームページにアップされ
ているよ。昵懇の間柄なんだネ、盗作疑惑をかばう訳だ(^_^;)

わが愛するジャイアンツは４連続逆転勝ちですぞ！

★清水選手のエラーはあの試合をぶち壊したけど、その清水選手が
サヨナラ本塁打とは、面白いようで駄目な試合だったよ(＠_＠;)
ピッチャーはマジでくたびれるよねぇ、あんなエラーは素人並みの
失策だった、でもサヨナラホームランはさすがプロであります♪

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