小袁治の本名は関根誠と申します。
家族より『マック』と呼ばれています。
コメントはエッチ系対策で時間差有り。
日刊マックニュース
平成18年3月2日(木)
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扇橋師匠に俳句を頂戴して大恐縮する
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《旧暦2月3日》
★昼席へ出がけに扇橋師匠に電話を入れ
たら、寄席を休んでいた。知らなかった
なぁ、どうやら目の手術をするので用心
のために寄席を休んで治療に専念するら
しい。白内障の手術は意外に簡単にでき
るのだが用心に越したことはない。
とにかく扇橋師匠に会って俳句を直接頂
くため、四谷三丁目の喫茶店で待ち合わ
せをして取材をした。
『わざわざ、悪いねぇ、遠い所を‥‥』
こりゃ逆だ!ヤツガレが申し上げなけれ
ばならない言葉だよッ!
その上に煎餅の久助とヤツガレの女房様
にアラレを呉れたんだよ(*^_^*)
★俳句を頂いた後、二人とも昼食を摂っ
ていなかったので交差点角の「木屋」
さんで鴨南蛮うどんを頂戴した♪
二人とも空腹だったので早いのなんの
って(笑)、あっという間に完食ッ!
あゝ、美味かったねぇ、扇橋師匠と一緒
だと、節食という言葉を忘れてしまうの
であります( ^,_ゝ^)プッ
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久世光彦(てるひこ)さんが亡くなった
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★私が二ッ目時代にTBSのラジオでお
世話になった新出ディレクターから‥‥
『久世ちゃんのドラマへエキストラで出
てくれないか?悪いなぁ‥‥』と、頼
まれて寺内貫太郎一家に寿司屋の役で出
させてもらったことがる。TBSラジオ
の新出さんは元々テレビのお笑い系の番
組のチーフDだった方で我々噺家は大変
にお世話になった恩人であった。
もう、亡くなって何年になるのか?
久世さんが気働きの良さに触れたことが
あった、多分何かのエッセーをヤツガレ
が読んだのだろう、気働きとは良い言葉
だと思ったが、久世さんは近い将来に、
死語になるだろうといっていた。
久世光彦さんのご冥福を心からお祈りい
たします 合掌
★3月2日夜席で久し振りに気働きの悪
さに激怒してしまった(@_@;)
超満員の鈴本の夜席の仲入りの高座に上
がったら‥‥、ヤツガレのメクリが小燕
枝さんのメクリだった、お囃子のお師匠
さんが気が付いて前座に指示をして、急
にメクリが無くなりなかなか出てこない
お客さんは不思議がっていたが、しょう
がないヤツガレがリアクションをしたら
大受けしていた(^_^;)いつまで待っても
メクリが出てこないのでメクリを待つ形
で暫らくつないでしまった‥‥、なんで
俺がこんな噺をしなきゃならないんだ!
結局出鼻を挫かれたので演りたい噺は出
来なかった、悔しいから‥‥
「おいッ、俺たちは命がけで高座に上が
っているんだぞ(怒)!緊張が足りな
いッ!演りたい噺が出来ないじゃねぇ
か、二度とこんな事をするなッ!」
ヤツガレはマジで頭に来たッ(@_@;)
楽屋でいつもヘラヘラしている奴がマジ
で怒るのだから前座はビックリしていた
ようだ。叱責理由が分かったかな?
気働きをして下さいよ頼むから、しかし
命がけで高座に上がっているとは‥‥、
ちょっと大時代だったなぁ(^_^;)
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