土日で金沢と能登半島穴水のかきまつりに行ってきました。
土曜日は金沢へ行きました、朝8:12の雷鳥に乗りたかったのですが、愚図つき9:12の雷鳥で行く事に、吹田駅で切符を買おうとみどりの券売機で悪戦苦闘、使い方難しいです。お陰で1本乗り過ごしました。大阪に着くと自由席には列が出来ていました、でも座って行けましたし、2席を独占。今年は雪が少ないと云われてますが、まさしくその通りですね、金沢までまともな雪は見ず、少ない年でも今庄あたりはそこそこ有ったはずなのに。金沢駅に到着、しかし寒い。まずは宿を予約し昼食、駅の内外には意外と手頃な飲食店が少なく海鮮丼セットにしました、今年は観光することにしました、北鉄で内灘まで行きました、海を見る為です、冬の日本海は波が凄いですね。帰り次は兼六園、そして金沢城の石川門をちらっと見ました、雨の兼六園、ここは雪の兼六園の方がイイですよね。5時前になりそろそろ薄暗くなったので宿へと参りました、少し休んで散歩がてら夕食を食べに出ました、飲み屋のような店で刺身と茶碗蒸し、そしておかずのジャガイモとホタテを頂きました、タラの刺身にタラコの炊いたのをまぶしてあったのが珍しく美味しかったですね。その後は寅さん見て寝ました。
翌日は朝早いのです、6時に起きて着替えて出発朝のバスは少なく片町からバスに乗り駅に着いたら7時前、新聞と弁当とお茶などを買い七尾線に乗りました、車中で弁当を頂きました、今年は質素に700円幕の内。中身的には以前の500円の頃と増えているのでしょうか少し箱が大きいような。居眠りしようかと思ったのですが、うたた寝程度で七尾到着、乗換です、切符を買おうと思ったら1日乗車券を勧められました、810円の往復で1000円、かなり大盤振る舞いです、売店でコーヒーを買い新型車で穴水へ、途中乗り合わせた人と少し喋りここでも大して居眠りすることなく穴水着、寒いですが今までよりはずっとマシ、何より天気がよろしい。会場は天気のせいかイイ人出でしたが、心持ちのと鉄道の乗客は少なかったような気がします、今年は同日に中島でもかきまつりやってましてそこで結構降りたですから。
郵便局で親戚に送るのを申し込んだら粗品代わりに殻付き5個くれました、私はこれを食べました、少しコンロを空けて貰いまして地元のスタッフの指示のもと焼き食べた牡蠣は美味しかったです。焼ガキ、かきめし、かきフライ、そしてぜんざいをとんと頂きお土産に1000円袋を2個買って両手もお腹も塞がったのであとにすることにしました、観光とかしたかったのですが、荷物が有るとなかなかね。ロッカーに入れるわけにも行きませんし。逆のルートで帰るわけです、サンダーバード28号、和倉から6両、自由席は羽咋でほぼ満員、後は入れ替わりが若干有るものの結局満員、ここではずっと居眠りしていました、かきの袋から水が漏れて床を濡らして迷惑をかけるのが心配で隣に座る人に荷物を網棚にってお願いだけは忘れずにしましたがね。5時前に帰宅、少し早く帰りました、前みたいに観光して肝心の牡蠣が売り切れてしまうと怖いと云う気がありましたから仕方ないですね。
1日目、雨が降らなければもう少し観光したかったのですが、こればかりは天のもんですからしゃぁないですね、2日目、温泉が残念です、荷物をなんとか出来るような方策をとれれば良いのですが、水漏れがなければと言う点からいくとクーラーボックスでしょうかねぇ、でも持って行くと荷物だし、現地で売ってくれればいいんですがね。-以上-