やまけんの日記帳

ブログですが、滅多に写真は無いです。

9/20(月)敬老の日

2004年09月20日 23時20分00秒 | 日記
舞鶴に行きました、昨日の事もあり段取りよくやって朝8時半過ぎに出発、緑地公園から上野坂から箕面市役所、池田を経て173号へ、ちょっと信号に引っかかりがち乍らも渋滞に巻き込まれず順調に進みました、一庫ダムから能勢町に入りあと少しで篠山という大阪府最北限の地で対向車からパッシングされました、個人的には白い大型乗用車と如何にも好まざる車で何をやってるねんと思いましたが前を走っていたトラックが減速したので理由が解りました、そして結果もわかりました、無事セーフで制限50のところを安全速度の40で通過する事が出来てお立ちになられていたお二人の府職員の安全太郎さんも満足して頂けた事でしょう忠告有り難う。この教えを誰かにと思いましたが対向車に教えるにも対向車は関係ないのですね。でも思い出すに以前天橋立に行った時も福知山市内でやっていたような、どうもウチと京都府の日本海側という組み合わせはよろしくないようですね。
篠山市内に入り1回細工所のJAの施設で休憩、新米が出ていたので一升買いました、その後もひたすら173号を北上し、瑞穂町に入り9号との交差点に到着、ここを曲がれば宮津方面ですが、今回は綾部方面へ直進、三和、綾部と経て11時過ぎに西舞鶴に到着、クルマを置いてまずは駅に、案内所で地図を貰ってから商店街を歩きました、祝日なので開いてる店も少なかったのですが、何故かこの商店街肉屋が多いような気が、精肉店・畜肉店・かしわ屋等々、魚屋が目立つのは理解出来るとして何で?
目指す舞鶴汽船の乗り場というか切符売り場は何とか見つかりましたが乗り場と言うよりも漁船に乗り込むのとそんなに変わらない感じの所でした、廃止が目前に迫っている事もあり地の人よりも観光客(船に乗る為に船に乗っている人)ばかりで出発、湾内の集落を結ぶ船なのでそんなに揺れる事もなくゆっくりした歩みで進んでいきました、時計をみると一つ目の港に付いているはずなのに停まらないなぁと思いながら地図を眺めると、もう2つ目の港が目前になる風景になっていました、こういう時はやっぱりイラストマップ等よりもしっかりした地理院の地図の方がよろしいですな、つまり港に乗り降りする人影が無くなおかつ降りる人がいなければ通過するのですね、結局3つの港を通過して、西側の最後の港に到着、ここから所謂競技用っぽい自転車をもった人が乗ってきました、そしてお船は西側から東側の半島へと向かいまして一つ目は通過し最北端の港に到着、ここでは件の自転車の人も含めて半分近くの人が下船しました、乗ってきた船は西へ折り返していき我々は沖に停泊していた東側の船に乗船しました、こちらの船はちょっと観光船っぽく2階建てでオープンデッキ式の船室もありました、私は一番前の前に陣取り海風を思いっ切り浴びながらのお船を満喫しました、東も同様に集落を結んでいくのですがここも結局1箇所で普通の自転車に乗った人が乗ってきただけで結局の所はまぁ観光船でした。それぞれ東と西の半島と中心部を結ぶのはバスで代替出来るとして今回みたいに半島を自転車で楽しもうとしている人にとってはちょっと大変みたいですね、折り返すというのは何とも無駄っぽいしお船でバイパスすればぐるり一回りでイイ感じなんでしょうけどね。まぁこれもだからといって年間を通してどれだけの需要があるのだと?聴かれると困るぐらいしかないのでしょうが。観光客もこれくらい乗るなら普段から乗ってくれればイイのにと云うのもなかなか難しいもんがあるのでしょうし。無事に東に到着、こちらも簡素な港で港だけをみれば大阪市の渡船の方が安全対策とか待合所などもしっかり出来ているような気がしないのでも無いのですが。駅方向に向かって歩き食事は?と考えるもめぼしいお店もなく東舞鶴駅に到着、直前に100円バスが出ていきましたので電車で西舞鶴に行きました、いつもの事乍ら切符を買って電車に乗るのは久しぶりなので切符のやり場に困ります。西に置いていたクルマに戻りとれとれ市場に行きました、食事はここでサーモンネギトロ丼。美味しかったのですが食べる配分を誤り最後にご飯が残ったのは残念。
帰りは綾部から27号をひた下り丹波から縦貫道にのって沓掛、後は地道にグルグル少し大きめの脇道を走り、171を走る距離を短くする努力をするも停滞に巻き込まれるなどして結局は7時ちょい過ぎに到着。途中縦貫道に乗る手前でまたパイプ椅子に旗もって座ってはりました、前に無かったからベルトでしょうか?まぁこれについては問題ナッシングですわ。
帰ると水戸黄門のスペシャルが始まっていました、始めからみたのですが所々よく判らないところが、あの人とこの人とは何で戦ってるのってな感じで。お土産に買ってきた甘エビを美味しく頂きながら考えました。やっぱり甘エビは甘くて美味しい。
まぁ車に乗って行って言うのも何なんですけども、所謂地域の足っていうバスとか、お船とか、電車、そして公の施設なんかもどんどん無くなっているんですが、こんなんってナンボ頑張っても年間30億も赤字出さないですよね、でも買い取り手とかも無くなっていくんですよね。娯楽には断られるのん解っていながらも買い取り手があらわられるのに、宣伝効果があるから何十億位ドブに捨てても勿体なく無いって事か。何だかなぁ、ちょっとおかしく無い?と感じた日でした。貧乏人の僻みと言われりゃそれまでなんでしょうけどもね。-以上-
コメント
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