今日はイイ天気でした。朝からこの前買って今日が有効期限の切符を持ってぶらぶらと出かけました、この切符は例年鉄道の日を記念して出している切符で、おまけにピンバッチやミニチュア列車なんかが付いてたとえるならば昔有ったビッグワンガムみたいなもんです、ただ金払って買った以上は元を取らないと勿体ないのでとりあえず計画を立て出かけました。和歌山・福知山・小浜などが候補に残りましたが、今回は小さな旅で琵琶湖一周の電車の旅にしました。普通電車と新快速を乗り継ぎ長浜へ、この新快速が曲者で12両中前8両が長浜行きで後ろ4両は米原止め、私たちの乗った車両は後者でした、坂田駅の有効長のことすっかり忘れていました、でも京都駅も不親切やなぁ、せめて1~4号車は米原止めって案内すりゃええのに、近鉄は10両のウチ後ろ6両は名張までってきちんと言ってくれるのに。ま、座れたからいいけどね。長浜では黒壁の町や商店街をぶらつきました、ちょうど観光シーズンと言うこともあり商店街は結構賑わっていました、ただ気になるのはこの商店街で営業しているお店の大半が観光客に照準を合わせた店ではないかと思われます、アーケードのある一部の店しか見ていないのでここだけで判断を下すことは愚挙かと思いますが、単純に推測すると観光客の少ない平日は典型的な地方都市の商店街とかしているのでしょう、休日だけとは云え賑わうだけましなのでしょうが。長浜タワーという何とも奇妙きてれつというとあれですが変わったビルをみたりしもって駅前、駅前の平和堂の裏に何とも古い食堂を発見するも余りの値段の安さに両親連れで来てるので今回は敬遠、今度鉄道記念館を見がてら行ってみよう、思いっ切り当たりかこの値段ならしゃあないかのどっちかなんだろうね。
続いて余呉湖へ、長浜から寝台車改造の電車に乗る、この電車10年以上前からちっとも変わっていない、朝の列車の乗務の時に富山駅でよく暖を取ったり軽食のパン食べたりするのに使ったのだけども、相変わらず扉は狭く天井高い分広いかと思いきやベットの残骸があったり窓が小さい上に開閉の為の窓枠があったりして妙な圧迫感がある、電球に傘が被っていて高級感は醸し出しているけどその分天井の高さと圧迫感と傘の相乗効果で昼でも薄暗い。でも座ってみるとシートピッチや肘掛けが有ったりして意外と快適。走り出すとそれなりには快速で平行して走るクルマに抜かれるなんて体たらくは絶対に見せない、地方に行き列車に乗っていちばんヤなのは平行して走る一般道のクルマにどんどん抜かれること、特にディーゼル線で多く坂道ならともかく平坦部でもびゅんびゅん抜かれる屈辱ですな。そんなことを考えていたら20分ほどで余呉、徒歩ですぐに余呉湖に到着しました、水は綺麗でしたが驚くほど冷たくはありませんでした、駅で拾ったパンフレットに秋桜園が有ると書いてましたが、事前に調べるともう花は終わったとのことで少しだけ残っているモノがありそれを愛でられました。ここは減反による転作でコスモスを植えているらしくその旨記した書類が掲示されていました、街中の多くのコスモス畑はこういった事情から有るのだとしたら、綺麗だキレイだとあんまり浮かれてもいけませんな。次の列車も同じ型の列車、そして塩津から今津までも一緒、余呉で反対方面に行った列車だけが違うクルマだった。たまにはいいけどもっとオーソドックスな車両に乗りたいのだけど。
今津から京都までは新快速、途中までは各駅に止まるのであんまり快い速さではないけどやっぱり軽快に走るし高架からどんどん琵琶湖の景色が変わるので乗っていて気持ちがイイ、ただ快い速さになった頃にはいねむりしてしまったんですけどね。京都で降りて駅前の百貨店でお買い物をして普通電車で帰宅、切符としてはもと充分に取れました、よかったよかった。残念なのは長浜で見つけたチラシに木之本町にサラダパンというのが有ってコッペパン(何とも懐かしい響き)にマヨネーズ和えの千切りのたくあんがサンドしてあるのだそうで一度挑戦してみたかったのですが、余呉でも有るやと思い降りてみるとモノを買うにも肝心な店がなく断念、これもまた次回への課題。しかしそれはいいとして、近所の舗装工事が全然進んでいない、来週くらい少しプレさん動かそうと思っているのにこれだと動かしたが最後戻って来られないではないですか。-以上-
続いて余呉湖へ、長浜から寝台車改造の電車に乗る、この電車10年以上前からちっとも変わっていない、朝の列車の乗務の時に富山駅でよく暖を取ったり軽食のパン食べたりするのに使ったのだけども、相変わらず扉は狭く天井高い分広いかと思いきやベットの残骸があったり窓が小さい上に開閉の為の窓枠があったりして妙な圧迫感がある、電球に傘が被っていて高級感は醸し出しているけどその分天井の高さと圧迫感と傘の相乗効果で昼でも薄暗い。でも座ってみるとシートピッチや肘掛けが有ったりして意外と快適。走り出すとそれなりには快速で平行して走るクルマに抜かれるなんて体たらくは絶対に見せない、地方に行き列車に乗っていちばんヤなのは平行して走る一般道のクルマにどんどん抜かれること、特にディーゼル線で多く坂道ならともかく平坦部でもびゅんびゅん抜かれる屈辱ですな。そんなことを考えていたら20分ほどで余呉、徒歩ですぐに余呉湖に到着しました、水は綺麗でしたが驚くほど冷たくはありませんでした、駅で拾ったパンフレットに秋桜園が有ると書いてましたが、事前に調べるともう花は終わったとのことで少しだけ残っているモノがありそれを愛でられました。ここは減反による転作でコスモスを植えているらしくその旨記した書類が掲示されていました、街中の多くのコスモス畑はこういった事情から有るのだとしたら、綺麗だキレイだとあんまり浮かれてもいけませんな。次の列車も同じ型の列車、そして塩津から今津までも一緒、余呉で反対方面に行った列車だけが違うクルマだった。たまにはいいけどもっとオーソドックスな車両に乗りたいのだけど。
今津から京都までは新快速、途中までは各駅に止まるのであんまり快い速さではないけどやっぱり軽快に走るし高架からどんどん琵琶湖の景色が変わるので乗っていて気持ちがイイ、ただ快い速さになった頃にはいねむりしてしまったんですけどね。京都で降りて駅前の百貨店でお買い物をして普通電車で帰宅、切符としてはもと充分に取れました、よかったよかった。残念なのは長浜で見つけたチラシに木之本町にサラダパンというのが有ってコッペパン(何とも懐かしい響き)にマヨネーズ和えの千切りのたくあんがサンドしてあるのだそうで一度挑戦してみたかったのですが、余呉でも有るやと思い降りてみるとモノを買うにも肝心な店がなく断念、これもまた次回への課題。しかしそれはいいとして、近所の舗装工事が全然進んでいない、来週くらい少しプレさん動かそうと思っているのにこれだと動かしたが最後戻って来られないではないですか。-以上-