今日は、地域の堰上げの日なので、若い者に参加してもらい、残った者で機械のオイル交換や
水路の泥上げ、肥料振りをした。
夕方から予報通り雨になったが、ほぼ予定通りの作業を終えることが出来た。
去年と今年の違う点の一つとして、孫達が一つ大きくなって作業の妨げにならなくなってきて
いる点である。
曾おばあちゃんのお世話にならなくても、作業している傍らで二人ともくるりくるりと
遊んでいる事が出来るようになってきた。
これはかなり大きな変化で喜ばしい限りである。
肥料を振っていると、田んぼに開いたいくつもの穴の入り口でザリガニの死骸を見つけた。
雪の降る頃に穴の入り口で息絶えたのか、、穴に隠れるような姿勢でミイラ化していた。
”かわいそうに。。。。”と手に取って悲しそうな顔をする姉と、足で踏み潰そうとする弟。
水路の泥上げをすれば、またまたザリガニやドジョウやツブ貝ミミズが何匹も見つかる。
そんな生き物を目の当たりに眺めながら、いろんな命があることを感じて欲しいものだ。