どうしたのかな・・・。

昨日、注文していた機械の部品が届き、取り付けてもらい、ようやく籾摺りが終わった。

幸い、朝から降る予定の雨が我慢して降らずにいてくれたので助かった。
雨が心配で、お昼ごはんもそこそこにすぐ仕事を始めたが、午後間もなく降り出した。
雨のせいで、外に飛ばし、袋に集めていた糠袋が濡れてしまった。
それでも、機械の調子も良く、順調に終えたので贅沢は言うまい。
（今回もデジカメ忘れで、画像無し）

今日は、外のシートや鉄のポールを外したり、後片付けをした。


それから午後は、ちょっと用足しと買い物がてらに隣町に行った。
車で走っていたら、もう１０月も終わりなのに、まだ黄色い田んぼがある。
１枚や２枚じゃない。
相当大きな範囲で、所々に散らばって、それはあった。

・・・どうしたんだろう・・・・・

稲刈り時期としてはとうに過ぎていて、相当遅い。
今年は、猛暑の影響で実りが早いので刈り入れを早めるようにというアドバイスがあったが、結局普通どおりの農家が多かった気がする。
刈りたくても、集中的に降る雨の影響で田がぬかるんで刈れないのが実情だったと思う。

そんな理由を当てはめてみても、今まだ刈り取られていないのはおかしい。
どうしたんだろう。。
急に体調を崩されたのかな、、、？稲刈りできない何かが起きてしまったのかな？
我が家もやっと一段落して安堵したばかりなので、この風景を見ると、他人事ながら心配になる。

今度ここを通った時には、どうか稲刈りが済んでいるようにと祈りたい気持ちになった。

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この土日も、とても良い天気に恵まれ、まさに働き日和。
予定では、籾摺りをすることになっている。

日中は暖かくて、半袖でも大丈夫なほどのお天気の中、着々と籾摺り準備が整う。
そして、昼一番、機械を動かし籾摺りを始めてみると、？？？オ・カ・シ・イ。
糠は飛ばされているのに、衣を脱いだお米が流れてこない。

・・・・・
あちら、こちら、そちら、と、
思いつくところは全部チェックし直しするも、、原因が掴めない。

無駄に時間を費やすよりも、即、機械屋さんに連絡をする。
が、、今日は休日との事。
そこを何とか！と粘ると、暫くして担当者の方が駆けつけてくれた。

担当者は、一通りの説明を聞いただけで、一発で原因箇所を突き止めた。
流れてこなかった米が、堰を切ったようにそこから流れ出す。

しかし、問題は更に深刻。
米を流すベルトが、切れていた！
部品を注文しての修理になるとの事。

もう。。。ガックリ。。

この籾摺り機、一年のうちで稼動するのは、僅か一日二日。
３６５日のうち、僅かそれだけのために所有し保管している。
農家には、そんな機械が幾つもある。
勿体無い話だと思う。
けれど、それがないと成り立たないのも事実である。

新米は、来週にお預けとなった。

脱穀終了！

今週は、何とか秋晴れに恵まれ、脱穀を終えることが出来た。

いつも必死で仕事をしている為、肝心なところの写真を撮るのを忘れ、。
今日も、脱穀終了後の画像になってしまった。

脱穀して、杭を片付け、藁を束ねて片付け、機械を洗って、無事完了。
昔から比べると、随分要領よくテキパキ仕事をこなす事が出来るようになったなぁと思う。

あとは、来週、籾摺りをして、いよいよ新米になる。

芋ほり

一番雨の確率が高かった今日は、朝から良い天気になった。

たんぼの方は、ちょっと一休み。
夏から放りっぱなしだった畑に精をだす。
まずは、芋掘り。
夏に掘り残したジャガ芋、サツマイモ。
そして、今が旬の里芋を、今日初めて一株掘ってみた。
結構、大きな実が沢山ついていた。早速、芋煮を作った。

その他、枝豆とか茄子、ピーマン、オクラ、インゲンなど実がついていて、豊富に食べられるのは有り難いことだ。

脱穀

夜になり、ザーザー降りになっている。

今日は、朝から雨がパラついて、困ったなと思った。三連休に脱穀をする予定だったから。

半ば諦めていたところ、パラついていた雨も止み、そのチャンスを逃さず、即、脱穀作業にかかる。

終わり頃、またポツポツきたが何とかセーフ！！
あきたこまちのみ、脱穀終了できた。

夜になり、この強い雨音を聞いていると、脱穀強行して良かったとつくづく思った。


週末農業者の切なる願いは、休暇といいお天気がピッタシ合うことだ。