ひだまり通信

無農薬、有機栽培で週末農業にチャレンジ。
そのドタバタぶり、笑い、苦悩、感動!

ようやく籾摺り!

2006年10月31日 | 携帯からっ!

ようやく籾摺り機も直ったので、今日は休暇を取って籾摺りをすることになった。
気になって気になっていた仕事に、ようやく取り掛かれた。安堵。

今年は、去年の半分の作付けなので籾摺りも一日で終了できた。
去年より今年は、質も量もよい出来かも。味はどうだろう?






お天気も良かったので、籾摺り後の機械や外回りの足場の片付けをするにも有難い。
農家の仕事は、とにかく掃く。ほうきで掃く。
小屋の中も、周りに飛び散った籾のかけらも、きれいに掃いてお終いにする。
農具や道具や仕事場を粗末に使うことの無いよう、小さい時から昔人の姿を見てきた。

さ、次は、お米を待ってくださっている方へのご案内だ。
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悶々の日

2006年10月29日 | 畑2006

今、何よりも先にやらねばならない作業に、取り掛かれない歯がゆさ。
口にすれば後味が悪いので、今日は出来ることをやる日にすれば良い。

残った藁の始末をして、豆を取り入れたり、支柱を抜いて片付けたり。
それから里芋でも掘ってと、、。

初雪までそう遠くもないだろうから、畑の後始末も出来るときにやらねば。
秋晴れの一日は、それだけで有難い有難い。
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雨音

2006年10月23日 | 田んぼ2006

この季節は、一雨ごとに冬に近づく気配がする。
今日も雨降りの一日だった。

日曜の夜から雨になった。
夫も目を覚まし、「雨だな・・」と呟いた。
まだ籾摺りは終わっていないが、田んぼからは稲を全部取り入れた。
雨音を聞きながら、繰り返し繰り返しそれを思い出し安堵感が胸に広がる。
「雨の前に終わらせて、いがったいがった」

農は、とにかくお天気次第だからよ。。
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疲れたぁ。。

2006年10月22日 | 田んぼ2006

朝方の濃霧も青空へと変わり、風のない良い天気となった。

今日は籾摺りを終わらせるとの勢いで、仕事に取り掛かる。
鉄のポールで足場を組み、ブルーシートを掛け、籾殻や微粒のゴミが辺りに飛ばないよう
囲いを作り、機械をセットし、それだけで半日費やした。

お昼もそこそこに、いよいよ籾摺りを始める。
ところが、オカシイ・・。
仕上米が袋詰めの方まで流れない。

仕事仲間のSさんと機械屋さんも呼んで見てもらったが、埒が明かない。
確かに去年の掃除が行き届いていない部分があり、そこを取り除いても駄目で頭を抱える。
う~~~ん、困った。  何でだ~?もっとどこか詰まってるのか?

結局、明日 再度機械屋さんが調べてくれる事になった。

機械に関しては特に、仕事の後の掃除がいかに大事かがよくわかる。
適当で雑な仕事は結局後で足が取られる羽目になり、夫も、人任せは駄目だな、と後悔。
今年からは念には念を入れた掃除をすることになるだろう。

それにしても、何だかドッと疲れた。仕事をしているより疲れた。
明日には、原因が判って、機械が順調に動いてくれるようになればいいが、、、。
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脱穀終了

2006年10月21日 | 田んぼ2006

朝、空はグレーの雲に覆われていたが、天気は上向き傾向。

昨日かけたシートを外すと、湿気は殆ど感じられない。
風があるので、残った湿気も全部吹き飛んで、良い状態での脱穀が出来た。
今日で、無事脱穀終了。

藁もマルって、来年の畑用に保管終了。
残りは、欲しい方のために一箇所に集めたし、稲杭も片付けたしテキパキと仕事が進む。
去年までは、藁の片付けの後回しだったし、雨に濡れ大変だった。

さ、いよいよ終盤。
明日は頑張って籾摺りを終わらせたいところだ。
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脱穀2

2006年10月20日 | 田んぼ2006

夫が仕事の空きを利用して脱穀に取り掛かったが、お昼に雨が降ってきた。
あと半分という所での雨、、、。

急遽、残ったはせにブルーシートを掛け明日に持ち越す。
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脱穀1

2006年10月15日 | 田んぼ2006

秋晴れの中、一部脱穀作業に取り掛かることが出来た。
刈り取りから2週間目、先週の低気圧の被害にもかかわらず、一番被害のあった所が
一番乾きが良かった。それだけ風が通るということなのだろう。




脱穀で出た藁は、今年は畑や畜産をやってる方数人が貰いにきた。
例年は堆肥に積んだりしていたのだが、今年は即日綺麗さっぱりと捌けていった。

4tトラックで取りに来たGさん、普段我が家は車関係でお世話になっているのだが
実家で牛を飼っているそうで、つなぎ姿も格好良く、今日は藁運び。
藁を運ぶだけに限らず、杭を抜いたり運んだり、雀よけテープや畦シートを集めたり
その場の仕事を瞬時に察知して動く、本当に働き者。
我が家の仕事の分野までお手伝いしていただいて、本当に助かった。



秋晴れが暫く続くので、休暇を取って田んぼを片付けたいところだがそうもいかず。
来週末まで秋晴れが持ってくれればいいな、、、。
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補修

2006年10月09日 | 田んぼ2006

あきたこまちの田んぼは、民家が近いせいか強風と言えどもそれほどの被害はなかった。
稲の間に隙間を開けてやり、数本の杭で補強をした程度で済んだ。

問題は、はえぬきの田んぼ。
遮る物がない田園地帯ではもろに風を受け、予想通りハセは傾き一部倒壊していた。
8日は夫が仕事で出勤していったので、私が雨の中、落ちた稲束を集めシートに包み
倒壊した杭を使い、当座のつっかえ棒にあてがい、取り合えず急場をしのいだ。

ようやく雨の上がった今日は、夫とハセの修復にかかる。
一本一本、傾いた杭を起し、東と西からつっかえ棒を当て補強し、稲をかけなおした。
また風が吹いても、今度こそ大丈夫だろう。
田んぼは水浸しなので、水路の草刈と、畦シートを取り除いた。

雨が上がったばかりだが、風が強い分水分が吹き飛ばされ稲の乾きは早いのかもしれない。
昼近くには、晴れ間を待っていたとばかりに、どの田んぼでもコンバインがフル稼働していた。



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強風

2006年10月08日 | 携帯からっ!
雨は断続的に降り続いているが、昨夜からかぜが強くなった。
平面的なはせ掛けは、もろに風を受ける。
急遽、稲の間に隙間を開ける対策。これでしのげればいいが。
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稲刈り4

2006年10月01日 | 田んぼ2006

1日、いよいよはえぬきの刈り取りに取りかかる。
今年の作付面積は、去年の半分。しかし、人力も半分。
今日は三分の一終われば良いとしなくてはと思っていた矢先、思いがけなくまたまた強力な助っ人達が来てくれた。
農家のプロのSさんと昨日も来てくれたKさん、友達の菅さんとMOGUちゃん。
さすがプロのお二人、手際よくテキパキと進めてくださってなんと 稲刈り完了!





結局、水に濡れたバインダーは直らず、今日の仕事にも間に合わなかった。
機械の貸し出しや予期せぬ応援。
まさに風のごとくさっと来て、要領よく働いて、さっと引き上げていく。
洗って返すつもりの機械も、そのままトラックに載せて持ち帰ってしまった。
そのさりげなさ、、、。

この方達がいなければ、まだまだ半分も終わらなかったはず。
友達、仲間は、本当に有難い。それを痛感した稲刈り期間だった。
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