籾摺り終了

最近、週末になるとお天気が崩れてしまうのでガックリ来る。
今朝、遠く北の空に虹を見つけた。




今週末は、米作りも最終段階の籾摺りをした。
時々雨に降られたが、作業は大方屋内なので大きな影響は無し。

今年は、例年よりずっと多く収穫できて大豊作！！
見た目も、大きくてつややかで上出来。


今年は特に心配されているセシウムも、通常暫定基準値が５００ベクレルとされているところ、県内の基準は厳しく２０ベクレル以下の不検出であり、胸を張ってお送りできるお米が出来たと思う。

もうすでにご注文を頂いている方々には早急に発送しますので待ちください。

脱穀終了

先週は、何度天気予報を眺めたことだろう。
ずっと続いていた秋晴れが、週末雨に変わりそうだというので気が気ではなかった。
外仕事の大詰め、脱穀がまだ半分残っていたからである。

金曜日夕方、どうも雨は避けられそうもないと分かり、急遽応急処置。
ブルーシートを買い足して、ハセにかける事にした。

幸い土曜日は、午後から天気も回復してきたので急遽脱穀開始。
夕方真っ暗になるまでに、やっと半分が終わった。

日曜日も朝は雨。夜から結構降ったようで他所の田んぼは水溜りの出来ている所が多かったが、我が家の田んぼは割合水はけがよく、脱穀に支障なし。
やはり天気が回復した午後から、残り半分の脱穀を完了した。

わらも束ねて積み上げシートで覆い、杭も抜き運んで片付け完了。
あとは、脱穀したもみ袋をトラックに積んで帰るのみ。

しかし、ここでアクシデントが・・・・。

田んぼにトラックごと入り籾袋を積んでいたのだが、残り数袋を積めば終わりの最後の最後、トラックのタイヤがぬかって脱出できなくなってしまった。
やはり、雨が降った事で柔らかくなっている場所もあったし、籾袋の重さも手伝ってのことであろう。

とりあえず、積んだ籾袋は全部下ろし他の車で運び、トラックは田んぼに残したままにして帰宅した。

毎年、何かかにかあるけれど、まずは脱穀終了、目出度しである。
新米まで、あと一工程。

稲刈り終了

今日、一日休暇をとり、稲刈りが無事終了した。
今年は、９月に３連休が２回あり、それをフル活用。
後半は、やはり機械の調子が悪くなり、それでも知り合いから借りて終わらすことが出来た。

今年は、稲杭を結局８０本ぐらい買い足した。
短い稲杭一本５００円ぐらい、８０本で・・・予想外の出費になった。
それだけ今年は、稲の収量が多かった事になる。

今年は原発による放射性物質の心配も懸念されたが、９・１９の県の発表では、セシウムは不検出で安全であるとのお墨付きも頂いた。
この調子でお天気が続いてくれれば、１０月中に新米が出来そうである。

是非、沢山ご利用いただきたいものである。

無残・・・！

胸騒ぎがして、お昼休みに田んぼの様子を見に行くと、、、。



無残・・・！

稲束が、雨を吸い込んで重くなったのか、、。
ハセ掛けは、どうしても連鎖して壊れてしまう。
あとの２列は何とか台風を乗り切ってくれるといいのだが。

晴れ間を待って直すしかない。
仕方ないね、頑張る！

不検出

１９日、県は県内３５市町村２３１地点で調査した放射性物質の本調査の結果を公表した。
我市内では、１１地点で検査され、放射性セシウム１３４、１３７は、全て不検出！！
県内全てで不検出となり、出荷自粛が解除された。

何よりである。。
一先ず、ホッと一安心である。

２０１１稲刈り

今年も、この３連休から稲刈りが始まった。




雨の予報も入っていたが、３連休のうち何とか２日は降らずに済んだ。
３日目は朝から小雨。
本降りとなる昼前には、ほんとに幸運にも全て完了。
この３連休であきたこまちを刈り終える事が出来た。

今年は、雑草の手間もあまり取られることなく地面も硬く、機械の調子も良く。
３拍子揃いで、去年よりも稲束の数が相当多かった割にはスルスルと仕事が出来た。

安全で美味しいお米でありますように。。。

黄金色

稲が、黄金色になってきた。
もう、早いところでは稲刈りが始まっている。

実りの秋ではあるが、今年はどこの農家の方も不安を抱えているのではないだろうか。
放射性セシウムの数値。

山形では、本調査を前にした収穫前の予備調査で、県は9日、県内44カ所全てで放射性セシウムが「不検出」だったと発表している。
そして更に詳しく調べる為に、今日から県内２３１箇所で米を採取し、県内外3カ所の分析機関で放射性物質検査を行い、20日ごろに結果を一斉公表するという。

不検出とは、国の暫定基準値（１キログラム当たり５００ベクレル）を大きく下回る２０ベクレル未満を”不検出”と評価する方法をとるとの事。

どの地域も、安全であって欲しいと願う。

収穫

野菜を採りに畑に行った。

　　
　　

きうり、なす、ピーマン、ししとう、トマト、ジャガイモも掘ってみた。
モロヘイヤ、ウマッコリー、バジル、インゲン、蕪、、。

収穫の嬉しさで、流れる汗もなんのその！

山の方で沸きあがる入道雲が、いつしか空一面を覆い、遠雷が響く。
今日はこの辺で帰ろう。

今年の田んぼ

今年は、苗作りが順調にいかなかったりとアクシデントもあった。
しかし、知人から譲っていただいたりと幸運も重なり無事田植えも終わった。

その後、稲はすくすくと順調に育ち、今、初夏の風にそよいでいる。
このまま行けば、今年はいいお米がとれそうだ。

県は初めに農用地の土壌検査を行い、セシウムの数値は作付け制限の基準を大幅に下回っているので、例年通りの農作業を進めて良いと発表した。
あとは、収穫後の数値に問題がないことを祈るだけである。

初収穫

金曜日、初収穫をした。
茄子ときゅうりとアスパラ、ししとうも。
今年は例年より早く収穫できてビックリしている。

今年は、野菜を買うにも作るにも神経を使う。
この土は、水は大丈夫なのだろうかと、、。

野菜も、田んぼの苗も逞しく育っている。


６月４，５日　補植、ハウス片づけ等終了
５月　２８日　田植え終了