十小スマイル日記

東大和市立第十小学校ブログ
~日々の学校の様子をお伝えします~
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学校写真館874《11月28日(土)》

2020-11-28 10:27:23 | 学校写真館
【旬の野菜】NO.874


十小前の畑には、1年を通して様々な種類の野菜が植えられていました。
今は、美味しそうな冬野菜が収穫時期を迎えていました。

十小前の畑の野菜の「旬」について、インターネットで調べてみました。


この野菜は、何でしょうか?


ブロッコリーでした。

ブロッコリーは、1年を通して流通していますが、実は夏に種をまき晩秋から春先にかけて収穫されているものが旬です。( 11月から3月くらいが食べ頃)
ブロッコリーは、つぼみの集まりを食べる「花野菜」の一種で、つぼみがしっかりと密になっているものが良いです。紫がかっているものは日光と寒さを程よく受けており特においしいそうです。


この野菜は、何でしょうか?


キャベツでした。

キャベツの旬は、3シーズンあります。冬に収穫される寒玉キャベツ(冬キャベツ)は、愛知県や千葉県が主な生産地で、11月頃から2月頃までが旬です。春に収穫される春玉(春キャベツ)は、千葉県や神奈川県・九州地方で栽培されています。夏に収穫される高原キャベツ(夏キャベツ)は、群馬県・長野・北海道をはじめ東北で作られる高冷地で生産されるキャベツを言います。
冬キャベツ・・全体の形は扁平で、内部は白く、葉はかたく巻かれている。葉1枚1枚がしっかりしておりかため。加熱しても煮崩れしにくい。
春キャベツ・・全体は丸い球形で内部は黄緑色をしており、葉の巻きがゆるい。葉は柔らかめで、みずみずしい。サラダなど、生食に適している。
夏キャベツ・・ 冷涼な高原で栽培されることから、高原キャベツとも呼ばれます。 葉は緑が美しく巻きがしっかりとしていて、甘みが強い。


この野菜は、何でしょうか?


白菜でした。

白菜は、3~5月にかけての春白菜・6~10月の夏白菜・11月~2月の秋冬白菜がありますが、白菜の旬は、冬季です。霜が降りることで甘みが増し、柔らかくなります。
緑の外葉がついたままで、先端がしっかり閉じているものが良いそうで、カットしたものは切り口が膨らんでいないものが新鮮だそうです。
冬野菜の代表と言ってもいいかもしれません。


この野菜は、何でしょうか?


大根でした。

大根は1年中食べることができますが、一般的に旬の季節は冬とされています。特に11月〜2月には甘みと水分がしっかりある大根で、実も引き締まっています。繊維が柔らかいため味が染み込みやすいだけでなく煮崩れもしにくいので、おでんや煮込み料理向きなのが冬が旬の大根の特徴です。
大根は、品種改良が進み、春に収穫される品種から夏・秋・冬と季節によって収穫される品種も変わり、1年を通してそれぞれの大根の旬によって四季を感じることができます。 ただ、概して春から夏のものは辛みが強く、秋から冬の寒い時期のものはみずみずしく甘味が増しています。 辛み大根は、初夏から夏が旬となります。
葉に近いほど甘く、下にいくほど辛みが強くなります。葉付きで買った場合は、葉が根の水分を奪ってしまうため、切り分けて保存するのが良いそうです。

スーパーなどに行けば、どの野菜も1年中買うことができますが、野菜には「旬」の時期があり、やはりその時期が一番美味しいです。