十小スマイル日記

東大和市立第十小学校ブログ
~日々の学校の様子をお伝えします~
※企業のお知らせは、本校とは関係ありません。

5年 走り方教室【11月9日(月)】

2020-11-09 18:48:49 | 校長日記

5・6時間目に、5年生が「走り方教室」を行いました。


講師の先生は、陸上で活躍されてきた東大和市出身の方でした。(七小・四中出身)


走り幅跳びでは、日本選手権で優勝されました。
※自己最高記録は、6m41cmだそうです。分かりやすくすると、教室の縦(前の黒板から後ろの壁まで)を跳び越すという感じです。)
100mハードル走では、日本記録を6年間保持されていました。
※自己記録は、13秒36だそうです。


最初に、「今日の授業は、話をよく聞いて、考えて、体に命令する訓練です。今日習ったことを繰り返し練習することが、とても大切です。」と話されました。


次に、速く走るために大事なことについて話されました。「一歩を大きくすること」「足の回転を速くすること」が出ました。




準備運動は、なぜそこを伸ばすのか等を説明しながら、丁寧に行いました。


力を抜いて、両手を振る練習をしました。両手に生卵を持っている感覚で、手を振りました。


なるべく高く跳ぶようにしてスキップをしました。




先生は、「できるできないではなく、やろうとする姿勢が大切です。」と言われていました。




今度は、前に行く感じでスキップしました。




途中までスキップし、途中からかけ足で走りました。


その場で、もも上げをしました。




次に、もも上げをしてから、合図で走り出しました。


今度は、その場で速い足踏みをしました。
先生は、何度も「集中して、合図を聞いてください。」と言われました。最初は「はじめ」「止め」の合図があっても、全体的にバラバラしていましたが、みんなが集中し始めると、先生の合図で足踏みしたり止めたりが、とてもキビキビできるようになりました。「これだけ集中してできる学校は、そんなにないです。」と誉めていただきました。


速いかけ足の後、先生の合図でスタートしました。


前に体を倒してからのスタートもしました。


速く走ることだけを意識してしまうとフォームが乱れることも教えてくださいました。




体のバランスをとる練習をしました。




今日習ったことを意識して全力で走りました。先生は、「一歩一歩を感じながら走ってください。」と話されていました。


整理運動をしました。


最後に、「今日は走り方のコツでしたが、これと同じことは、みなさんの周りにたくさんあります。勉強も、同じです。いろいろな場面で、しっかり話を聞き、自分で考え、繰り返し練習することをしていってください。」と話されました。みんなの聞く姿勢が、とても良いと思いました。


お礼を言いました。

帰りに、校長室で少し話をさせていただきました。先生は、「今日の5年生は、本当にしっかり話を聞くことができていて、行動もテキパキしていました。今年も多くの学校で指導をしていますが、これだけ前向きに参加できた学校はありませんでした。子供たちが、真剣に聞いてくれるので、ついつい話に熱が入ってしまいました。」と話されていました。とても、うれしい言葉でした。

今日の学校風景【11月9日(月)】

2020-11-09 17:41:11 | 校長日記

秋晴れの1日でした。朝出勤したときの木の影が、長くなってきました。


全校朝会は、テレビで行いました。


今日からの読書旬間に合わせて絵本の読み聞かせをしました。
読んだ絵本は、「ぼくだけのこと」(作:森 絵都 絵:スギヤマ カナヨ)でした。
(あらすじ)
ようたくんの「ぼくだけのこと」は、こんな感じです。
「お兄ちゃんと妹、3人兄弟のなかで、ぼくだけ、右のほっぺにえくぼがある。これは、ちょっと嬉しい ぼくだけのこと。」
お兄ちゃんも、証言してくれています。
「確かに、弟にはえくぼがあります。笑うとできるし、怒るとなくなります。」
それから、家族の中では、ぼくだけ、いつも蚊にさされるし、仲良し6人組の中では、ぼくだけ、逆立ちあるきができる。
452人いる学校の子供の中で、ぼくだけ、運動会の閉会式で貧血をおこしてたおれたり、町内だと、ぼくだけ、隣の家の犬にほえられないんだ。
ぼくは、世界にただひとり。
「ぼく」が過ごす新しい1日、これも全部、ぼくだけのこと。
そう思うと、とってもすごい。

十小の子供たちにも、
「ぼくだけのこと」「わたしだけのこと」を家族や友達に聞きながら、いろいろ探していってほしいです。


【1年生】
図工で、「ちぎって はって」の授業をしていました。


紙をちぎって、絵を作りました。


紙のちぎり方は、いろいろありました。大きく・小さく・細く・長く・・・


ちぎった紙を上手く使って、絵にしていきました。


【2年生】
算数で、「かけ算の意味や仕方を考えよう」の授業をしていました。




めあては、「2の段から5の段の九九の式を見て、きまりを見付けよう」でした。


一人一人考えてから、全体で考えを出し合いました。先生からのピントも、いくつかありました。




いろいろなきまりが、出てきました。


【2年生】
体育で、「後ろ転がり」の練習をしていました。




「手をつける」「おへそを見る」などのポイントを意識しながら練習しました。


【3年生】
算数で、「はこの形」の授業をしていました。




長方形・正方形を切り、はこを作りました。


【4年生】
社会科で、玉川上水について調べていました。




十小の学区域には「玉川上水駅」があるということで、玉川上水駅にかかわることも調べていました。


【5年生】
図工で、「十小を紹介する看板をつくろう」の授業をしていました。


看板の材料に、ダンボールを使っていました。


ダンボールを丈夫にする工夫をいろいろ考えました。


【6年生】
学級会をしていました。議題は、「残り5ヶ月でやりたいこと」でした。早いもので、卒業まで後5ヶ月となりました。

☆今日の給食☆


ミートソーススパゲティ・ポテトサラダ・カクテルゼリー・りんご缶・牛乳

学校写真館855《11月9日(月)》

2020-11-09 13:40:08 | 学校写真館
【サザンカ(山茶花)が、咲きました】NO.855


南門横のサザンカを見に行ってみました。


花が、咲いていました。


山花茶(サザンカ)と椿(ツバキ)は、よく似ています。同じツバキ科の植物ですが、何故違う種類なのか分からないほど似ています。山茶花と椿は、プロの造園屋さんでも間違うことがあるほど難しいそうです。


では、山茶花(サザンカ)と椿(ツバキ)を見分ける3つの方法を・・・。(インターネットで調べました。)

1.花がある時は見分けやすい

花がある時が一番見分けやすいです。
•山茶花 : 花が散るときは、花びらが落ちる。
•椿 : 花が散るときに、花首から落ちる。

2.花が咲いている時期の違い

•山茶花の開花時期 : 10月~12月
•椿の開花時期 : 12月~4月

花の品種や種類によっても変わってきますが、一般的に山茶花の開花時期が早く、椿の開花時期が遅いです。

3.花の形の違い

•山茶花 : 花がツバキから比べて平面的で薄い。
•椿 : 花がやや筒状で立体的で厚みがある。

ということで、南門横の木は、サザンカだと思います。


蕾も、たくさんできていました。


もうすぐ咲きそうなものも・・。


さざんか 山茶花 さいた道
たきびだ 焚き火だ 落ち葉たき
あたろうか あたろうよ
霜やけおててが もうかゆい