3年生が、自転車運転免許実技講習会を行いました。各自、自分の自転車を押して登校しました。
校庭には、講習会で使うラインや器具がありました。
3年生は人数が多いので、2回に分けて行いました。前半は、1・2組でした。
お世話になる警察や市役所の方にあいさつしました。
最初に、自転車点検のポイントを教えてくださいました。
分かりやすく、「ブ・タ・ハ・シャ・ベル」の言葉で教えてくださいました。
後半は、3・4組でした。
実際の自転車を使って、点検の仕方を教えてくださいました。
警察の方が、乗り方の見本を見せてくださいました。
ポイント・ポイントで、説明をしてくださいました。
順番に、実技をしました。
「右・左・右・右後ろ」の安全確認をしてから、スタートしました。
赤信号で止まりました。
青信号になりました。
横断歩道は、自転車を押して渡りました。
次の横断歩道では、自転車横断帯がありましたので、信号を確認してから自転車に乗って渡りました。
クネクネ曲がった道を気を付けながら運転しました。
「止まれ」の標識の所では、しっかり止まり安全確認をしました。
障害物のある道もありました。
見通しの悪い所では、少し前に出て安全確認をしました。
車が駐車している所も、危険があることが分かりました。
車のドアが急に開くことがあることも知りました。
最後の安全確認をして終わりました。
最後に、ご指導いただいた皆さんにお礼を言いました。
都内では、小学生の重大事故が多く起きています。特に、自転車による飛び出し事故が多いです。「自分の身は、自分で守る」・・大切な自分の命を守るのは自分自身、という意識をもち、今日習ったことを活かして、安全に自転車に乗っていってほしいです。ご家庭でも、安全な自転車の乗り方について再度話し合ってみてください。