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がんばれ やまスポ

運動会の一等賞から全国大会を目指す子供たちとその指導者の陸上競技日記。冬はアルペンスキー情報満載!

第1回やまスポスキーツアー?

2009-03-15 12:07:35 | ジュニア陸上教室
報告が遅くなりました

14日(土)、雨模様の富山を出発し、糸魚川・能生のシャルマン火打スキー場へ行ってきました

参加者は予定より少なかったですが、ユウト、リョウ、フミヤの5年生トリオとタクミ、それに田中さんと私の6人でした。

朝7時に山田を出発し、田中さんの安全運転の下、スキー場に着いたのが9時前。何より天気が心配です


山麓は小雨。でしたが、着替えて出てしまえばあまりに気にならない降りでした


山頂は小雪。超暖冬の富山に比べれば、まだまだスキーシーズン真っ只中って感じです。

最初は足慣らしとコースガイドを兼ねて4本、計3.5㎞を滑りました。
牛岳の緩斜面の滑り方では超危険だって、最大37度、平均21度の斜面ですから、しっかり外足に乗る滑り方をしないと真っ直ぐ行ってしまいます。
その辺を練習しながら最初の休憩へ


朝早かったこともあり、軽食で軽く腹ごしらえ。
ところが、子供たちがドリンクバーで作ってきた飲み物は
飲めるんかい

その後もみっちり滑りましたよ


全長1,300~1,700m、標高差500mのコースを4本、計6㎞を滑りまくりました。
めまぐるしく変わる天気でしたが、子供たちも急斜面に少しずつ慣れてきたみたいで、楽しそうに、そして真剣に滑っていました。

そしてお楽しみのお昼ご飯。


それではいただきま~す。


元気いっぱいのフミヤ


肉にかじりつくユウト


リョウ、箸の持ち方が変だぞ

腹ごしらえも済み、大人組は休憩中の間に、子供たちは既にコースの中へ。2本、3.5㎞も滑走しました。

そして私も合流して最後の仕上げにリフトに乗ったら。。。

なんと、急にてきました


一生懸命に滑った私達への山の神様のご褒美ですね
子供たちのテンションも最高潮です

午後からは、4本、計6㎞、この日1日で、なんと総延長19㎞、総標高差6㎞を滑走しました

私は正直疲れましたが、子供たちは帰りの車中も元気いっぱい

写真を撮った時だけは寝た振りです。

お土産を買って6時過ぎに山田に無事到着

田中さん、長時間、しかも強風の中の運転ご苦労様でした。
しかし、アルファードの乗り心地は最高でした。またお願いします

そして、来年は、もっと大勢で、できれば泊りがけで、保護者の皆さんと一緒にウインタースポーツを楽しみたいですね。

お知らせ・その1【スキー】

2009-03-09 21:33:03 | ジュニア陸上教室
突然ですが、今週14日(土)、一緒にスキーに行きませんか

例年ならばまだまだスキーシーズンで、子供たちも牛岳で滑っているところだと思いますが、今年はこの通り牛岳ではまったく滑れず、子供たちも寂しがっているかなと思い、急きょ、スキーの企画をしました

行き先は糸魚川市にある「シャルマン火打スキー場」です。

こちらは春の陽気ですが、シャルマンは山麓で130㎝、山頂では230㎝の雪があり、まだまだバリバリ滑れます

詳しくは次のとおりです。

■参加対象者/昨年のジュニア陸上教室メンバー

■定員/11名以内(田中さんと私の車を予定しており、荷物などの関係もあることから、この人数としました。)

■参加費/4,000円(リフト券、交通費)※昼食などは個人負担

■日程/山田発7:00~スキー場着9:00、午前の部9:30~11:30、昼食・休憩11:30~13:00、午後の部13:00~15:00、スキー場発15:30~山田着17:30

■参加申込み/12日(木)までにお願いします。

シャルマンは、急斜面、中斜面、緩斜面とバリエーションに富んでいて、なかなか滑り応えのあるなスキー場です。

午前中は私がガイドとレッスンをしながら滑り、午後からは様子を見ながらグループに分けようかと考えています。

詳細は、12日以降に参加者に連絡します。




今シーズンの最終レース

2009-03-07 12:02:30 | スキー
5日(木)、今シーズンの締めくくりとして「SAJ公認 第12回朴の木平マスターズアルペン大会」に参加してきました。

今シーズンのレースはすべてラッキーです


しかし、平湯峠の気温はなんと-9℃、暖かい富山とは大違いです

今回も4時起床で、5時出発。妻には迷惑をかけどおしです


1本目のインスペクション。息子のレースの付き添いで来たことはありましたが、自分のレースでは初めてのコースです。


SAJ公認のこのコースは、今年の全中のコースでもあり、中部圏の中でも名門コースの一つです。

私の組は45歳代、5歳刻みで若い方から2つ目、上は男子75歳以上から、下は女子30歳代まで、総勢約160名の参加でした。

参加者は、東京、群馬などの関東圏から、新潟、長野の強豪県、地元岐阜をはじめ愛知、静岡、三重の東海3県に富山、石川、福井の北陸勢、それに滋賀、京都、大阪、兵庫の関西勢に、遠くは広島からのエントリーです。

しかし、なんと言っても一番元気なのは60歳代、定年になって、昔取った杵柄で、この世界を楽しんでいるそうです。

さて、私のレースといえば、1本目はスピードセット、長いインターバルのおかげでしっかりスキーを踏めたこともあり、自分自身では会心のレース

トップと5秒差の1:13.22で2位、エットップと5秒差

そうなんです。この組には、47歳にして、愛知県の国体選手で、今年の新潟国体の成年Cで19位に入った田中さんが出場していたのです。

詳しくはわかりませんが、一回りも年下の人たちと戦っての19位ですから、年齢ハンディがあれば1位かもしれない、スゴイ人なんです

しかし、私にはそんなスゴイ人は関係ありません。2本目も自分自身にチャレンジするだけです

そして2本目、今度はうって変わってテクニカルセット、しかも、途中の通称エアターン(長い緩斜面から急斜面への落ち際)のセットがなんとも難しい

それを気にするあまり、スタートしてからのセットにターンは遅れ気味、その動揺を引きずり、エアターンから下の滑りはボロボロ、最後までバタバタの滑りでタイムも1:18.02と

それでも1本目の貯金が功を奏してこの組で2位

最終レースを気持ちよく終えることができました

それにしても、2本揃えるって、なかなか難しいですねー

チャンプ田中さんからのアドヴァイスは、最初のリズムが肝心だと。肝に銘じます。

今シーズンはいろいろな人と知り合いになりました

チャオ、モンデウス、朴の木と一緒になった愛知の松浦さん、このレースに誘っていただいた神岡レーシングの北村さんと4月の志賀高原4連戦をすべて制覇しているという山崎さん、そしてチャンプの田中さん、来シーズンもよろしくお願いします




ちょっと寄り道。平湯の帰りにはここに寄ってみてください。
バスターミナルから富山方面に向かってすぐ右側に、つるや商店というお土産物屋さんがありますが、そこで温泉たまごを売っているのです。
100%源泉の中で作られるたまごは温泉の味がします。
1個50円、オススメです


今回はこの板を使用、アクトさんありがとうございました。


自分だけになってしまった岩崎レーシングですが、今シーズンは家族の支えもあり充実していました。

来シーズンは大きな目標に向かって一層頑張ります

今回の景品の分厚い生しいたけは、奥様においしく料理していただきます。





平大回転大会

2009-03-02 23:43:03 | スキー
1日(日)、の下、県内草レース最高峰の平大回転大会に参加してきました。

なぜ最高峰か現役の国体選手や高校生が大勢出場するからです。


いよいよインスペクションの始まり。


勝負の急斜面です。


スタート付近の様子。私にとっては手も足も出ないレーサーばかりです。当然ですよね、歳とキャリアが違い過ぎます。でも、勝負してみたい

結果は、実力的にはこんなものかと
敗者は多くを語らず。また精進します。

しかし、現在絶好調のタイセイが先週に引き続き連勝


おめでとう
いい滑りでしたよ

この日はアクトさんの試乗会もやっていて、来期モデルを試乗してきました


まずはR19・179㎝の現在使用している板の最新モデル。
今期モデルと比較しても格段に乗りやすい
悪雪やバーンコンディションも気になりません。
メーカーのサービスマン曰く「スキーのセルシオ」まさしく高級車の乗り心地でした。


次はR27・183㎝(だったかな?)のFIS対応モデル。
いつものR19と違って板が真っ直ぐ。
初めてのR27、最初は曲がらず、その内少しずつ慣れてきて、上手く乗れればタイムアップは間違いなしって感じでした。

さっそく、妻の了承なしにR23・183㎝を注文しちゃいました
来シーズンは行きますよー