今年も既にハクチョウさん達がたくさん来ている。こんな巨体がシベリアから渡って来るとは・・いつも感心してしまう。
ところで、日本への飛来数が多くなったのは、餌付けのせいだと書いてあるのを良く見かけるが、本当だろうか。確かに水原の瓢湖では餌付けされているが、餌まきの時間にはほとんどのハクチョウは飛び立った後で不在で、食べているのは9割以上?カモである。私が毎日見る夥しい数のハクチョウは田んぼで餌をあさっている姿だけである。
積雪量が減少して餌場が増えたことや、人間が危害を加えなくなった(保護と言うより、農業の機械化により収穫作業が早く終わり、その後の田んぼ作業も無くなった)ことが大きな理由ではないだろうか。
2010.10.30 新潟市西蒲区で
ところで、日本への飛来数が多くなったのは、餌付けのせいだと書いてあるのを良く見かけるが、本当だろうか。確かに水原の瓢湖では餌付けされているが、餌まきの時間にはほとんどのハクチョウは飛び立った後で不在で、食べているのは9割以上?カモである。私が毎日見る夥しい数のハクチョウは田んぼで餌をあさっている姿だけである。
積雪量が減少して餌場が増えたことや、人間が危害を加えなくなった(保護と言うより、農業の機械化により収穫作業が早く終わり、その後の田んぼ作業も無くなった)ことが大きな理由ではないだろうか。
2010.10.30 新潟市西蒲区で