角田浜

　先日、角田岬灯台に行ったとき、灯台から角田浜の写真を撮った。高いところから下を見下ろすのは気分がいいし、波の造形がまたいい。遠くに巻漁港と思われる防波堤が見えた。コンクリート面に図柄が描かれているようだ。地図で見るよりも、北側防波堤の裏側には砂がたくさん溜まっているようだ。

　　
　　2009.11.22　角田岬灯台から角田浜を見下ろす

サザンカ

　ツバキ科ツバキ属【サザンカ】、山茶花

　寒くなるにつれて花が少なくなってくる。しかし隣家の庭に「ツバキ」が何本も咲いていて華やかだ。明日か明後日か満開になるのではないだろうか。
　ところが、近づいて良く見るとツバキとは少し違うようで、調べると「サザンカ」のようである。

　花に触るとバラバラと花びらが落ちてくる。これがサザンカの特徴の一つで、ツバキはボトンと落ちる。後始末はどちらが大変か・・？
　と言っていながらも、発想の貧相な私の頭の中は「くもりガラスを手で拭いて・・」大川栄策の‘さざんかの宿’がこだましている。

　　

　　
　　2009.11.22　隣家の庭で

角田浜のロゼッタストーン

　寒く時雨れた日が続き体の動きも格段に悪くなる。今日も気温は低いが、久方ぶりに晴れて気分が良いので出掛けた。
　角田浜に来たら、「ストーンサークル」と言うか、「ロゼッタストーン」のような磨き上げられた黒御影石の芸術品（２００１年宇宙の旅に出てくる「モノリス」にも見える）が置かれていた。脇にパンフレットがあって、その中で「にいがた水と土の芸術祭」の展示品の一つ「タイトル：ヒエログリフ」として紹介されていた。

　　
　　2009.11.22　角田浜で（左の碑の下部に‘ラムセス２世’と刻まれているようだ）

ヒサカキ

　ツバキ科ヒサカキ属【ヒサカキ】、柃

　春に庭中に特異な臭いを充満させる花を着ける。暗い場所でも元気に育つし、厳しい剪定にも耐え抜く。

　角田山麓のヒサカキは黒紫色の実がなっていたが、我が家のヒサカキは実が着いていない。雌雄異株と言うことのようだ。
　その代わり？我が家のヒサカキは来春の蕾をびっしりと着けている。

　　
　　2009.11.3　角田山湯の腰口で

　　　　　　　　
　　　　　　　　2009.11.15　庭で

　　
　　2008.4.13　庭で強烈な独特の芳香を放つ

庭の紅葉

　庭のモミジが真っ赤っか。ほんの数日間なのだと思うが、今が盛りである。晴れを待ちつつも、待ちきれずに雨の紅葉（もみじ）を撮った。

　　
　　2009.11.14　庭で