シジュウカラ

　久し振りに朝から晴れである。

　朝一番、庭を見ると【シジュウカラ】らしき小鳥が10羽くらい、小さなさえずりと共に、屋根や枝にとまったり地面に降りて何かついばんだり、忙しく動き回っていた。写真を撮ってみると、シジュウカラとヤマガラ（こちらはボケボケで載せられない）が写っていた。他にもっと小さな鳥が混じっていたようだが、確認できなかった。

　　
　　2010.12.19　朝、庭で

青い玉、赤い玉

　道脇に青い玉の実が見つかった。【ジャノヒゲ】だ。さらに行くと【サルトリイバラ】の赤い実がなっていた。

　　

　　
　　2010.12.11　樋曽山登山道で

オオスズメバチ

　道脇に何やら動く気配を感じて目を向けたら、ミズナラの樹液を舐める【オオスズメバチ】を発見。本州の山で最も注意すべき野生生物である。
　今までもスズメバチに遭遇したことは何回もあるが、今回が一番おとなしい雰囲気である。見れば見るほど迫力があるが、興奮している様子は全然ない。それではと、数枚撮らせてもらった。もちろん細心の注意を払って、望遠で。

　書いていて思い出したが、この時の私の帽子の色は黒（ハチには危険色であり、襲ってくる可能性がある）だった。慣れは禁物、山に入るときは初心に帰り、服装・装備に気を付けることにしよう。

　　

　　
　　2010.12.11　樋曽山登山道で

水準点

　近所の三角点や山頂の三角点は良く見ていたが、水準点を見たのは今回が初めてである。
　一等水準点は全国の主要道路沿いに約2km間隔で、14740点ほどあるのだそうだ。
　これはそのうちの一地点でしかないのだが、・・すごいなあ・・と感心してしまう。

　弥彦山スカイランの間瀬口ゲートで、道路脇を見たら目に付いて撮った。
　あとでウォッちずで確認したら、100.1mとなっていた。

　　

　　
　　2010.12.11　弥彦山スカイライン間瀬口ゲート付近で

トキワイカリソウの紅葉

　天気予報を見たら午前中は持ちそうなので、久し振りに樋曽山の登り口に来てみた。
　山はすでに晩秋と言うより冬である。【トキワイカリソウ】がきれいに色付いていた。

　　
　　2010.12.11　樋曽山登り口