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山猫法律事務所の独立開拓日誌

このブログは4年目20代後半の弁護士がほとんど縁のない土地で開業する頃までの脳内会議の模様を淡々と描いたものです。

業務管理7 発信簿・受信簿

2008-01-14 | 業務管理
ヤマネコ:書類の発信と受信についてだけれど。

やまね子:あい?

ヤマネコ:開業マニュアルとかを読むと、書類の発信簿や受信簿を付けろって書いてあるわけですよ。実際に開業した同期や前の事務所でも発信簿とかを付けていたんですけど。これって、何の意味があるんですかね。

やまね子:さあー。

ヤマネコ:書類の授受を記録しておけば、書類が紛失したときでも授受の有無を確認できるということでしょうかね。それでも、紛失した書類自体が見つからなければ意味がないと思いますが。

やまね子:仮に発信簿に記載されていれば、発信したことは確かだということで、紛失の責任が自分らにはないということが確認できるのではないかしら。FAXだと自動的に送受信の記録が出てくるから、送受信したかどうかもかなり正確に確認できるし。まあ、やっておいた方がいいからどこもやってるわけなんだし、とりあえずやっておいたら?

ヤマネコ:むむむ。受領印も作った方がいいですかね。

やまね子:受信簿を記録した上に、受領印を押印する意味ってあるのかしら? それに、所員が大切な書類にうっかり受領印を押さないかが心配よねえ。

ヤマネコ:証拠として提出する書類に受領印があったら、涙が出てくるでしょうね。受領印は止めておこうかなあ……。



ウミヘビ:先日行った『らっきょ』の季節限定・餅ともち豚角煮の初火の出スープカレーでありんす。

うみへ美:スープと角煮のトロトロが良い加減じゃな。全国的に売られているらっきょのレトルトカレー『匠』は、割と本物っぽい味がするのでお気に入りだったわいのー。

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