【最近のは】
近年はBluetoothでの高級ワイヤレスイヤホンが人気なんですってねえ。
お値段もそこそこでびっくりです。自分も超若いころはウォークマン世代でしたから気持ちはわかりますが、ワイヤーイヤホンでも安いとはいえお小遣いでは当時それなりのお値段で買い換えで消耗品度は比較的高かったでしょうか。またカップルで同じテープを聞くことも多く、イヤホン二口分岐のジャックがあったのを思いだします。
近年ではコードタイプのイヤホンは百均で販売されてるって凄いですね!!また海外の安い評判のコードレスイヤホンは記事によっては滅多切り!凄まじかったです。(;^ω^)
また当時本家のウォークマンはそれなりに高価で、私は頑張ってもaiwa製購入がやっとですが、それなりの高性能です。それでも若いころ十分満足させてくれました。壊れてもおかしくないくらいペッタンコで音もそれなりに良かった記憶があります。精密機械で壊れやすかったので耐ショックタイプ、防水まで色々ありました。
現代は、コードがないことから気軽にとか、ジャックなしで聞けるとか、便利なことも多いようですが、そもそも最新スマホではイヤホンジャックがありません。個人的には、その昔クルマで電話通話可能なBluetoothイヤホンを紛失したことから遠ざかっています。確かマイクもセットだったか非常に高額な物だった記憶が。(;^ω^)
会社の駐車場ではキーを預けっぱなしで、ころんと置きっぱなし。捨てる訳はないのですが紛失。他でもキーを預けることは多かったですが今となっては何処で紛失したかは分かりません。カメラ機材が消えることはありませんでしたが、それ以降買い足すのは止めにしました。当時からワイヤレスは高価でしたし、現在はクルマにマイクやスピーカーがあり緊急時は通話可能です。
iPodが登場するまではアナログもデジタルもオーディオ機器って日本製は、かなり頑張ってたんですよ。デジタル化してもアナログ的なオーディオは人気でしたし、今でもあるようですが、ピンキリなんですよ。追求するときりがなくて。予算で割り切るのが最善でした。
自分も若いころ、オーディオ機器のアンプは真空管アンプです。安いやつですが、アホでしょ!?(;゚Д゚)
レコードプレーヤーも親の御下がりで安物ですが、針に凝ってしまうとか。馬鹿でしょ!!(;^ω^)
【本格的ヘッドホン購入は随分昔】
都会でも田舎でも夜間はスピーカーの音量は気を使います。山奥の一軒家ならフルボリュームでも問題ないでしょうが。
意外と問題なのが鉄筋コンクリートの壁の薄さです。これは昼間でもストレートに苦情がきます。
音楽関係者は練習用に防音室を組み立てたり、最初から防音壁の建物となり安くはありません。ドアまで完璧です。もっともプロは家まで仕事スペースは減価償却可能なので問題ないです。賃貸で個人の音楽スタジオですと全額経費となりますが、一般のひとはねえ。
昔と異なり田舎でも隣の家までもキチキチ接近。なかなか大型スピーカーで楽しむ時代ではない環境が多いでしょう。
最初はPCスピーカーにヘッドホンジャックがあったので試しに購入です。恐らく小さなアンプが付いていたはずで、それなりの音は出ました。
【AKG K701】
[オープンエアー型スタジオヘッドホン]
美しいホワイトハウジングと本革ヘッドバンド仕様。優れたサウンドとデザインのスタジオヘッドホンです。3年保証特別モデル。革新的なフラットワイヤーボイスコイルテクノロジーを採用し、また長年の研究開発で生み出された独自のオープンエアー型構造を採用。極めて優れた中高域の再現性を獲得。一つ一つの音を丁寧に描き出し、残響音さえも余すことなく再現。
構造 オープンエアー型
感度(1kHz) 93dB SPL/mW
再生周波数帯域 10Hz~39.8kHz
最大許容入力 200mW
インピーダンス 62Ω
イヤーパッド アラウンドイヤー、着脱式、ベロア製
入力コネクター 標準プラグ(金メッキ)
ケーブル 3mストレート、片出し
質量 290g(除ケーブル)
まあお仕事しながら音楽もありかなあ~。といった塩梅でオーディオ機器とも遠ざかっていたのですが、AKG K701を購入。価格は覚えていないのですが3万円台でしたでしょうか?元々のお値段は相当したでしょうか?現在では値段が手ごろで、お薦めです。
現在はAKG pro K701-Y3という名称で同様のモデルがあるようですが、完全に同じかどうかは分かりません。コペピはK701-Y3 から拝借です。どうしても探せませんでした。何処で購入したのだろう???
太いジャックで昔のステレオオーディオの6.3mmステレオ標準プラグです。
形状は、 オーバーヘッド型の頭に乗せるタイプで開放型、音の抜けは良く聴いていて音は良かったです。まあ買ってよかったの部類に入るでしょうか。
AKGはオーストリア製で音響機器に疎くなったとはいえ、コードレスヘッドホンの開発など随分前から現代の音響機器に対応すべく進化してきたようですが私はアナログ的なコードです。
まあ、用途によって使い分けでしょうか。確かにコード3mは邪魔と言えば邪魔です。でも家では問題ないです。ただケーブルの扱いは丁寧にしないと断線の恐れはあります。
開放型は聴いていて気持ちはよいのですが、音漏れはどうしてもあります。
使えなくはないのですがイヤバッドが潰れています。これはヘッドのスプリングが強すぎたせいではないかとも思われるのですが頭にかけて丁度良い仕組みでもあります。そこで交換できるか検索!すると別メーカーから専用のがありました。
問題は純正イヤーパッドがない!
DEKONI AUDIO
EPZ-K701-SK [AKG K701用 シープスキン・イヤーパッド]
EPZ-K701-FNSK [AKG K701用 メッシュレザー・イヤーパッド]
EPZ-K701-HYB [AKG K701用 ハイブリッド・イヤーパッド]
の、三種類があるようです。一番安いシープスキンで¥5,000です。一番安い値段で決めてしまいました。本来のパッドはグレーの色で化繊の生地で作られたものでしょうか?潰れた以外は問題ありませんが、洗濯したいはあります。白地にグレー、頭はレザーでカッコいいのですが。
イヤーパッドの紹介には、Dekoni Audio EARPADSのフラッグシップモデル。ソフトシープスキンを使用し最高クラスの遮音性と装着感を実現したイヤーパッドです。とあります。(シープスキンとは、つまり別名ラムスキンです)
現在取り寄せ中です。よく読めばわかるのですが、ここは奮発してメッシュレザーが良かったでしょうか?長く使えるヘッドホンです。買い替えもありなのでしょうが、もったいない!どうも探せば色々安いのがあるようなのですが、どうもねえ。いずれにせよ消耗品です。(;^ω^)
また開放型はヘッドホンはインピーダンス値が高いモデルがあるそうで、スマホなどではヘッドホンアンプが必要な場合があるとか。インピーダンス値とは自分もチンプンカンプンです。 単位はΩで、直流回路の抵抗の考え方を複素数にまで...。撃沈。
確かに密閉型 ATH-W1000X のインピーダンス:42Ωよりは62Ωなんです。「オームの法則」自体は、ほぼ全員中学の理科で習っているはずです。V=R×I(電圧、抵抗、電流)やはり中学までの授業は最低限重要ですねえ。
現在は、かなり安くなってしまったので変なヘッドホン購入よりはお薦めです。
この消耗品であろう黒ゴム?は中々切れなく丈夫で、これで耳の位置とヘッドバンドの調整を瞬時に行います。
問題は開放型なので音漏れは凄いです。公共の場、電車などではちょっと使いにくいです。また外部の音も入ってくるようです。
【audio-technica ATH-W1000X】
[ダイナミックヘッドホン]
オーディオテクニカ audio-technica ATH-W1000X の 商品概要
ブラックチェリー無垢削り出しハウジングを採用
ピアノやコンサートホールにも使用される、硬く密度のあるブラックチェリー材を使用。自然がつくり出す、一台一台異なる木目をお楽しみください。壮大な自然の再生音を追求した第10世代Wシリーズです。
高音質設計の一体型ヨークφ53mm大口径ドライバー
2つのパーツから構成される磁気回路金属部品(ヨーク)を一体化し、磁束密度を高めることで効率の良い音楽再生を実現。ユニット径はもちろん、大口径φ53mmを採用しております。
ウッド本来の響きを引き出すフローティングマウントシステム
マグネシウムフレームとウッドケースを直接固定しないことで、ユニットの不要振動をウッドケースに伝わりにくくし、木が持つ本来の音の響きを引き出しています。
新開発3D方式ウイングサポート
新開発の3D方式ウイングサポートで装着感を向上させました。また、バッフル&フレームはマグネシウム合金一体の軽量設計であることや絡みにくい高弾性エラストマーシースとPC-OCC導体コードを採用するなど、使いやすさも抜群です。
型式:密閉ダイナミック型
ドライバー:φ53mm、6N-OFCボイスコイル
ハウジング アメリカンブラックチェリー無垢材
出力音圧レベル:100dB/mW
再生周波数帯域:5~42,000Hz
最大入力:2,000mW
インピーダンス:42Ω
質量:約350g(コード除く)
プラグ:φ6.3金メッキステレオ標準
コード長:TPE/PC-OCC/3.0m(両出し)
と商品解説にはありました。正直見た目のブラックチェリー材使用で購入もあります。綺麗な木目で、爪でつつくとカチカチするので一瞬プラスチックかとも思うのですが木製のようです。
こちらはいわゆる密閉型。音は単純にこもるでしょうか?当然と言えば当然ですが、やはり聞き分けてみないと分かりません。これは7万円台で高くて買えなかったのですがある日突然安くなったので購入。
【密閉型と開放型】
一応、ヘッドホンの代表「密閉型」と「開放型」を堪能したので、この辺で止めておかないとドツボにハマりそうです。
個人的な使用環境ですとWindows11でWindows Media Player使用、DA-100のイヤホンジャックですと音割れが気になります。
TEAC AI-501DA経由で出力させると音割れはボリュームをそれなりに上げても起こりません。個人的にiTunesがうまく機能せず、現在検証まで行き届いていませんがiTunesですとWindows10の時も音割れまではいかなかった記憶が。(調べてみます)#諸般の事情で動かせずにいますが、通常一般的なWindows11でiTunesは問題なく動きます。
なおボリュームは開放型のヘッドホンの方が同程度のボリュームなら出力を上げる傾向です。インピーダンスの差でしょうか?
またそのような条件下では音漏れは同程度でした。
音がややこもる、こもらないは一般的な傾向での話で、最終的には好みや使用環境下での使い分けになるでしょうか。ある程度のモデルはどちらかが極端に劣っているということは一般的にありません。
購入の際は安くはないので可能なら、視聴してから購入がお薦めです。これはコードレスイヤホンもお同様でしょうか。あれこそ紛失の可能性が高い商品ですので取り扱いは一般的なヘッドフォンより重要です。(ただ視聴のアンプがそれなりの製品だったりすると、スマホの場合環境での違いは判別しにくいかもしれません)
AKG K701とaudio-technica ATH-W1000Xは正直、甲乙つけがたく、どちらかひとつと聞かれれば悩むところですが、現在入手可能でとなればAKG K701シリーズでしょうか?ヘッドバンドのレザーも丈夫で長持ちです。安くなったとはいえ、音質は最低限折り紙付きでしょうか?(o^―^o)ニコ
一般的にはBluetoothでのワイヤレスタイプは密閉型が多いです。またイヤホンですとノイズキャンセリング機能も欲しくなるところではあります。
歩きながら、スマホ見ながら道を歩くのに危険は変わりないですので、そこは注意が必要です。
【実際の交換】
HP-W1000X
これは左右別で上下取り付け位置が取説に書いてあります。価格はメーカー希望価格2500円税別時代の商品です。実際は税込みで2,300円程度で純正が購入可能です。
凄い傷み方。暫く使ってなかったので気づきませんでした。AKGの後に購入のはずですが痛みは早いです。取り付けてみればわかりますがピチピチの極薄です。
10年なんて持たないですよ!これに関しては。交換イヤパッドは比較的安いですが。
写真は順序が前後しますが、個人的には先に下からハメていきます。
上部は指先を突っ込み上のフックに上部のスキンをひっかけます。人工スキンか本物かは分かりませんが、破れ方は人工物に近いです。
まあ自分でやるからこの価格です。どうしても分からない方は、近所にオーディオに凝っちゃってる方に見てもらってください。
多分店員さんも、量販店ですと装着量とられるかも???
まあこのようなヘッドホンに凝るくらいなら自分で交換可能なレベルです。爪を立てて無理に引っ張らないのがコツでしょうか?
#HP-W5000 交換イヤーパッドを取り付けて使用されている方もいらっしゃるみたいです。ATH-W5000用交換イヤーパッドですが。聞いた話ですのでそれ以上は分かりませんので保証の限りではないですがラムスキンで高級感があり、音も良いのだとか。価格は¥5,000を切る程度です。
どうしてもイヤパッドは5年程度で交換のようです。あまりコレクションしすぎると的な商品ではあります。
【K701の交換】
DEKONI AUDIO
EPZ-K701-SK [AKG K701用 シープスキン・イヤーパッド]
化粧箱にマグネットの蓋。贅沢です。これはいいからコストダウンしてほしいです。
どうも四か所固定の簡易バヨネットです。
外してみました。どっちだったかな少し回転させると簡単に外れます。洗濯したいレベルではなく、廃棄です。内部のクッション?スポンジはが劣化が激しくボロボロ落ちてきます。
一応、内部にあった、ドーナツ状のスポンジはそのまま使えそうなのでブロワーして、そのままセットです。
特に上下左右は無いようです。
完成。なんか違和感が。(;^ω^) やはりグレー???
でも高級感はあります。
耳へのフィット感は、化繊の生地っぽい方が良かったですが、これはこれで良しとすべきでしょうか。
audio-technicaのHP-W1000Xの方が軟らかい感じはします。
【ついでにワイヤレスイヤホン&ヘッドホン見てきました】
視聴はしてないのですが、まず箱に入れて充電タイプという時点で、個人的にはどうも。(;^ω^)
店舗のオーディオコーナーは、かなり縮小なのですが、コードレスイヤホンやヘッドホンが人気のようで、こちらの展示品が増えてました。
現在アンプとか壊れてしまうと、どちらかというと高級品しか存在しない傾向のようで、昔のように比較的気軽に小型のDAコンバーターとかアンプを探してみるって感じではないようです。
もっともネットの世界は広いので探せばあるのでしょうけど。
まあイヤホンに関しては、せっかくiPhoneもあるし少し聴いてみようかなあ~とは思ったのですが断念。
イヤホンジャックのアダプターもあるらしく、どうしてもなら安いイヤホンで構わないかな~って感じです。
それからBluetoothヘッドホンも安くはなったのですがヘッドバンドも消耗度の高そうなイマイチっぽいのが目立ちます。
個人的には修理とか部品交換で長く使えるのが好みなので。まあいいかな~。でした。でも安くはなったようです。あまり興味はそそられませんでしたが。
個人的には設置可能ならもう少し大きいスピーカーとか買えるなら買いたいです。なおドツボ真っ逆さまなヘッドホンをガラスケースに見つけてしまったので撤退です。これ以上の浪費は!! (;^ω^)
【ハイレゾ対応】
これも試してみたかったのですが耳が悪いので、そこまで音がわからないのと、そこまで費用をかけなおすべきかで当時悩んだ末諦めました。最初のDAコンバーターがハイレゾ対応ではあるのですが、取り敢えずスピーカーは購入済み。変えるとしたらヘッドホン程度です。それで密閉型か開放型で、うーん。ですからねえ。まあその程度の耳です。
量販店の音響コーナーは益々寂しくなっていき残念です。
ネットで売れていればよいのですが、今どき大音量で音楽を聴くとご近所さんからクレームが。
やはりヘッドホンやイヤホンにはお金をかけたくなる部分ではあるでしょうか?
にほんブログ村
近年はBluetoothでの高級ワイヤレスイヤホンが人気なんですってねえ。
お値段もそこそこでびっくりです。自分も超若いころはウォークマン世代でしたから気持ちはわかりますが、ワイヤーイヤホンでも安いとはいえお小遣いでは当時それなりのお値段で買い換えで消耗品度は比較的高かったでしょうか。またカップルで同じテープを聞くことも多く、イヤホン二口分岐のジャックがあったのを思いだします。
近年ではコードタイプのイヤホンは百均で販売されてるって凄いですね!!また海外の安い評判のコードレスイヤホンは記事によっては滅多切り!凄まじかったです。(;^ω^)
また当時本家のウォークマンはそれなりに高価で、私は頑張ってもaiwa製購入がやっとですが、それなりの高性能です。それでも若いころ十分満足させてくれました。壊れてもおかしくないくらいペッタンコで音もそれなりに良かった記憶があります。精密機械で壊れやすかったので耐ショックタイプ、防水まで色々ありました。
現代は、コードがないことから気軽にとか、ジャックなしで聞けるとか、便利なことも多いようですが、そもそも最新スマホではイヤホンジャックがありません。個人的には、その昔クルマで電話通話可能なBluetoothイヤホンを紛失したことから遠ざかっています。確かマイクもセットだったか非常に高額な物だった記憶が。(;^ω^)
会社の駐車場ではキーを預けっぱなしで、ころんと置きっぱなし。捨てる訳はないのですが紛失。他でもキーを預けることは多かったですが今となっては何処で紛失したかは分かりません。カメラ機材が消えることはありませんでしたが、それ以降買い足すのは止めにしました。当時からワイヤレスは高価でしたし、現在はクルマにマイクやスピーカーがあり緊急時は通話可能です。
iPodが登場するまではアナログもデジタルもオーディオ機器って日本製は、かなり頑張ってたんですよ。デジタル化してもアナログ的なオーディオは人気でしたし、今でもあるようですが、ピンキリなんですよ。追求するときりがなくて。予算で割り切るのが最善でした。
自分も若いころ、オーディオ機器のアンプは真空管アンプです。安いやつですが、アホでしょ!?(;゚Д゚)
レコードプレーヤーも親の御下がりで安物ですが、針に凝ってしまうとか。馬鹿でしょ!!(;^ω^)
【本格的ヘッドホン購入は随分昔】
都会でも田舎でも夜間はスピーカーの音量は気を使います。山奥の一軒家ならフルボリュームでも問題ないでしょうが。
意外と問題なのが鉄筋コンクリートの壁の薄さです。これは昼間でもストレートに苦情がきます。
音楽関係者は練習用に防音室を組み立てたり、最初から防音壁の建物となり安くはありません。ドアまで完璧です。もっともプロは家まで仕事スペースは減価償却可能なので問題ないです。賃貸で個人の音楽スタジオですと全額経費となりますが、一般のひとはねえ。
昔と異なり田舎でも隣の家までもキチキチ接近。なかなか大型スピーカーで楽しむ時代ではない環境が多いでしょう。
最初はPCスピーカーにヘッドホンジャックがあったので試しに購入です。恐らく小さなアンプが付いていたはずで、それなりの音は出ました。
【AKG K701】
[オープンエアー型スタジオヘッドホン]
美しいホワイトハウジングと本革ヘッドバンド仕様。優れたサウンドとデザインのスタジオヘッドホンです。3年保証特別モデル。革新的なフラットワイヤーボイスコイルテクノロジーを採用し、また長年の研究開発で生み出された独自のオープンエアー型構造を採用。極めて優れた中高域の再現性を獲得。一つ一つの音を丁寧に描き出し、残響音さえも余すことなく再現。
構造 オープンエアー型
感度(1kHz) 93dB SPL/mW
再生周波数帯域 10Hz~39.8kHz
最大許容入力 200mW
インピーダンス 62Ω
イヤーパッド アラウンドイヤー、着脱式、ベロア製
入力コネクター 標準プラグ(金メッキ)
ケーブル 3mストレート、片出し
質量 290g(除ケーブル)
まあお仕事しながら音楽もありかなあ~。といった塩梅でオーディオ機器とも遠ざかっていたのですが、AKG K701を購入。価格は覚えていないのですが3万円台でしたでしょうか?元々のお値段は相当したでしょうか?現在では値段が手ごろで、お薦めです。
現在はAKG pro K701-Y3という名称で同様のモデルがあるようですが、完全に同じかどうかは分かりません。コペピはK701-Y3 から拝借です。どうしても探せませんでした。何処で購入したのだろう???
太いジャックで昔のステレオオーディオの6.3mmステレオ標準プラグです。
形状は、 オーバーヘッド型の頭に乗せるタイプで開放型、音の抜けは良く聴いていて音は良かったです。まあ買ってよかったの部類に入るでしょうか。
AKGはオーストリア製で音響機器に疎くなったとはいえ、コードレスヘッドホンの開発など随分前から現代の音響機器に対応すべく進化してきたようですが私はアナログ的なコードです。
まあ、用途によって使い分けでしょうか。確かにコード3mは邪魔と言えば邪魔です。でも家では問題ないです。ただケーブルの扱いは丁寧にしないと断線の恐れはあります。
開放型は聴いていて気持ちはよいのですが、音漏れはどうしてもあります。
使えなくはないのですがイヤバッドが潰れています。これはヘッドのスプリングが強すぎたせいではないかとも思われるのですが頭にかけて丁度良い仕組みでもあります。そこで交換できるか検索!すると別メーカーから専用のがありました。
問題は純正イヤーパッドがない!
DEKONI AUDIO
EPZ-K701-SK [AKG K701用 シープスキン・イヤーパッド]
EPZ-K701-FNSK [AKG K701用 メッシュレザー・イヤーパッド]
EPZ-K701-HYB [AKG K701用 ハイブリッド・イヤーパッド]
の、三種類があるようです。一番安いシープスキンで¥5,000です。一番安い値段で決めてしまいました。本来のパッドはグレーの色で化繊の生地で作られたものでしょうか?潰れた以外は問題ありませんが、洗濯したいはあります。白地にグレー、頭はレザーでカッコいいのですが。
イヤーパッドの紹介には、Dekoni Audio EARPADSのフラッグシップモデル。ソフトシープスキンを使用し最高クラスの遮音性と装着感を実現したイヤーパッドです。とあります。(シープスキンとは、つまり別名ラムスキンです)
現在取り寄せ中です。よく読めばわかるのですが、ここは奮発してメッシュレザーが良かったでしょうか?長く使えるヘッドホンです。買い替えもありなのでしょうが、もったいない!どうも探せば色々安いのがあるようなのですが、どうもねえ。いずれにせよ消耗品です。(;^ω^)
また開放型はヘッドホンはインピーダンス値が高いモデルがあるそうで、スマホなどではヘッドホンアンプが必要な場合があるとか。インピーダンス値とは自分もチンプンカンプンです。 単位はΩで、直流回路の抵抗の考え方を複素数にまで...。撃沈。
確かに密閉型 ATH-W1000X のインピーダンス:42Ωよりは62Ωなんです。「オームの法則」自体は、ほぼ全員中学の理科で習っているはずです。V=R×I(電圧、抵抗、電流)やはり中学までの授業は最低限重要ですねえ。
現在は、かなり安くなってしまったので変なヘッドホン購入よりはお薦めです。
この消耗品であろう黒ゴム?は中々切れなく丈夫で、これで耳の位置とヘッドバンドの調整を瞬時に行います。
問題は開放型なので音漏れは凄いです。公共の場、電車などではちょっと使いにくいです。また外部の音も入ってくるようです。
【audio-technica ATH-W1000X】
[ダイナミックヘッドホン]
オーディオテクニカ audio-technica ATH-W1000X の 商品概要
ブラックチェリー無垢削り出しハウジングを採用
ピアノやコンサートホールにも使用される、硬く密度のあるブラックチェリー材を使用。自然がつくり出す、一台一台異なる木目をお楽しみください。壮大な自然の再生音を追求した第10世代Wシリーズです。
高音質設計の一体型ヨークφ53mm大口径ドライバー
2つのパーツから構成される磁気回路金属部品(ヨーク)を一体化し、磁束密度を高めることで効率の良い音楽再生を実現。ユニット径はもちろん、大口径φ53mmを採用しております。
ウッド本来の響きを引き出すフローティングマウントシステム
マグネシウムフレームとウッドケースを直接固定しないことで、ユニットの不要振動をウッドケースに伝わりにくくし、木が持つ本来の音の響きを引き出しています。
新開発3D方式ウイングサポート
新開発の3D方式ウイングサポートで装着感を向上させました。また、バッフル&フレームはマグネシウム合金一体の軽量設計であることや絡みにくい高弾性エラストマーシースとPC-OCC導体コードを採用するなど、使いやすさも抜群です。
型式:密閉ダイナミック型
ドライバー:φ53mm、6N-OFCボイスコイル
ハウジング アメリカンブラックチェリー無垢材
出力音圧レベル:100dB/mW
再生周波数帯域:5~42,000Hz
最大入力:2,000mW
インピーダンス:42Ω
質量:約350g(コード除く)
プラグ:φ6.3金メッキステレオ標準
コード長:TPE/PC-OCC/3.0m(両出し)
と商品解説にはありました。正直見た目のブラックチェリー材使用で購入もあります。綺麗な木目で、爪でつつくとカチカチするので一瞬プラスチックかとも思うのですが木製のようです。
こちらはいわゆる密閉型。音は単純にこもるでしょうか?当然と言えば当然ですが、やはり聞き分けてみないと分かりません。これは7万円台で高くて買えなかったのですがある日突然安くなったので購入。
【密閉型と開放型】
一応、ヘッドホンの代表「密閉型」と「開放型」を堪能したので、この辺で止めておかないとドツボにハマりそうです。
個人的な使用環境ですとWindows11でWindows Media Player使用、DA-100のイヤホンジャックですと音割れが気になります。
TEAC AI-501DA経由で出力させると音割れはボリュームをそれなりに上げても起こりません。個人的にiTunesがうまく機能せず、現在検証まで行き届いていませんがiTunesですとWindows10の時も音割れまではいかなかった記憶が。(調べてみます)#諸般の事情で動かせずにいますが、通常一般的なWindows11でiTunesは問題なく動きます。
なおボリュームは開放型のヘッドホンの方が同程度のボリュームなら出力を上げる傾向です。インピーダンスの差でしょうか?
またそのような条件下では音漏れは同程度でした。
音がややこもる、こもらないは一般的な傾向での話で、最終的には好みや使用環境下での使い分けになるでしょうか。ある程度のモデルはどちらかが極端に劣っているということは一般的にありません。
購入の際は安くはないので可能なら、視聴してから購入がお薦めです。これはコードレスイヤホンもお同様でしょうか。あれこそ紛失の可能性が高い商品ですので取り扱いは一般的なヘッドフォンより重要です。(ただ視聴のアンプがそれなりの製品だったりすると、スマホの場合環境での違いは判別しにくいかもしれません)
AKG K701とaudio-technica ATH-W1000Xは正直、甲乙つけがたく、どちらかひとつと聞かれれば悩むところですが、現在入手可能でとなればAKG K701シリーズでしょうか?ヘッドバンドのレザーも丈夫で長持ちです。安くなったとはいえ、音質は最低限折り紙付きでしょうか?(o^―^o)ニコ
一般的にはBluetoothでのワイヤレスタイプは密閉型が多いです。またイヤホンですとノイズキャンセリング機能も欲しくなるところではあります。
歩きながら、スマホ見ながら道を歩くのに危険は変わりないですので、そこは注意が必要です。
【実際の交換】
HP-W1000X
これは左右別で上下取り付け位置が取説に書いてあります。価格はメーカー希望価格2500円税別時代の商品です。実際は税込みで2,300円程度で純正が購入可能です。
凄い傷み方。暫く使ってなかったので気づきませんでした。AKGの後に購入のはずですが痛みは早いです。取り付けてみればわかりますがピチピチの極薄です。
10年なんて持たないですよ!これに関しては。交換イヤパッドは比較的安いですが。
写真は順序が前後しますが、個人的には先に下からハメていきます。
上部は指先を突っ込み上のフックに上部のスキンをひっかけます。人工スキンか本物かは分かりませんが、破れ方は人工物に近いです。
まあ自分でやるからこの価格です。どうしても分からない方は、近所にオーディオに凝っちゃってる方に見てもらってください。
多分店員さんも、量販店ですと装着量とられるかも???
まあこのようなヘッドホンに凝るくらいなら自分で交換可能なレベルです。爪を立てて無理に引っ張らないのがコツでしょうか?
#HP-W5000 交換イヤーパッドを取り付けて使用されている方もいらっしゃるみたいです。ATH-W5000用交換イヤーパッドですが。聞いた話ですのでそれ以上は分かりませんので保証の限りではないですがラムスキンで高級感があり、音も良いのだとか。価格は¥5,000を切る程度です。
どうしてもイヤパッドは5年程度で交換のようです。あまりコレクションしすぎると的な商品ではあります。
【K701の交換】
DEKONI AUDIO
EPZ-K701-SK [AKG K701用 シープスキン・イヤーパッド]
化粧箱にマグネットの蓋。贅沢です。これはいいからコストダウンしてほしいです。
どうも四か所固定の簡易バヨネットです。
外してみました。どっちだったかな少し回転させると簡単に外れます。洗濯したいレベルではなく、廃棄です。内部のクッション?スポンジはが劣化が激しくボロボロ落ちてきます。
一応、内部にあった、ドーナツ状のスポンジはそのまま使えそうなのでブロワーして、そのままセットです。
特に上下左右は無いようです。
完成。なんか違和感が。(;^ω^) やはりグレー???
でも高級感はあります。
耳へのフィット感は、化繊の生地っぽい方が良かったですが、これはこれで良しとすべきでしょうか。
audio-technicaのHP-W1000Xの方が軟らかい感じはします。
【ついでにワイヤレスイヤホン&ヘッドホン見てきました】
視聴はしてないのですが、まず箱に入れて充電タイプという時点で、個人的にはどうも。(;^ω^)
店舗のオーディオコーナーは、かなり縮小なのですが、コードレスイヤホンやヘッドホンが人気のようで、こちらの展示品が増えてました。
現在アンプとか壊れてしまうと、どちらかというと高級品しか存在しない傾向のようで、昔のように比較的気軽に小型のDAコンバーターとかアンプを探してみるって感じではないようです。
もっともネットの世界は広いので探せばあるのでしょうけど。
まあイヤホンに関しては、せっかくiPhoneもあるし少し聴いてみようかなあ~とは思ったのですが断念。
イヤホンジャックのアダプターもあるらしく、どうしてもなら安いイヤホンで構わないかな~って感じです。
それからBluetoothヘッドホンも安くはなったのですがヘッドバンドも消耗度の高そうなイマイチっぽいのが目立ちます。
個人的には修理とか部品交換で長く使えるのが好みなので。まあいいかな~。でした。でも安くはなったようです。あまり興味はそそられませんでしたが。
個人的には設置可能ならもう少し大きいスピーカーとか買えるなら買いたいです。なおドツボ真っ逆さまなヘッドホンをガラスケースに見つけてしまったので撤退です。これ以上の浪費は!! (;^ω^)
【ハイレゾ対応】
これも試してみたかったのですが耳が悪いので、そこまで音がわからないのと、そこまで費用をかけなおすべきかで当時悩んだ末諦めました。最初のDAコンバーターがハイレゾ対応ではあるのですが、取り敢えずスピーカーは購入済み。変えるとしたらヘッドホン程度です。それで密閉型か開放型で、うーん。ですからねえ。まあその程度の耳です。
量販店の音響コーナーは益々寂しくなっていき残念です。
ネットで売れていればよいのですが、今どき大音量で音楽を聴くとご近所さんからクレームが。
やはりヘッドホンやイヤホンにはお金をかけたくなる部分ではあるでしょうか?
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