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表題の写真は 丹助岳・頂上です。
前回記事「 ここにも天狗岩が ・・ 三角形 の岩山 」の 続きです ↓
http://blog.goo.ne.jp/yamakawa_trek/e/6363efa5fc6b075b25bee2d016f9931f
本日記事は 天狗から続く岩稜尾根の岩登りと 頂上の様子です。
天狗岩からは、わざわざ岩稜尾根は 避けて一般登山道を辿って来ましたが
頂上に向かう前に その尾根の最後の岩壁下で
(本来なら登らなくてもよい岩ですが・・・)
どうしても その岩壁を登ってみたくなりました(^^)/ 。
写真は 前回記事の再掲です
左が頂上方面、右の岩が 天狗から続く岩稜尾根の岩塊
↓
リュックは 岩の下に置いて
早速岩登り
殆んど垂直の岩壁ですが
意外と手足を支える 凹凸もあり 登り易い
↓
岩の上では
頂上方面 樹林に視界を遮られてよく見えません
↓
天狗岩方面 天狗岩から続いている岩稜尾根
これが登山道ですよ(やせ尾根です)
↓
岩を下る
下りは 足場が見えず 垂直懸垂状態
さすがに、ちょっと怖い思いをしました
↓
岩から下って・・・
こんなことなら
天狗岩から 岩稜尾根を進めば良かった と思いました(^^)/
でも 正直楽しめました
頂上に向かいます
↓ 回り込んで 反対側方面から登ります
丹助岳 頂上
鋭い三角形の丹助岳ですが
頂上まではロープが何か所かあり 比較的楽に登れます
↓
頂上からの眺め
西側眼下には 今登って来たばかりの「天狗岩」
↓
北方向には 奥に祖母・傾山山系が見えるはずですが
↓ 本日は、 山はガスで よく見えませんでした
南方向
矢筈岳の西峰と東峰、さらに少し左奥には比叡山
↓ こちらもすっきりと見えませんでした
せっかくですから ご参考に
下の写真1枚は、2015年1月24日 登山時撮影です
天気が良ければ ご覧の様に 比叡山 矢筈岳が ゴジラの背中の様
↓
比叡山の少し北側は 青空も出て来ました。
釣鐘山?方面 こちらも山はガスです
↓
頂上で山ごはん
一部青空が見えたり してますが
急に雲が厚くなって今にも降りそうになったりでした。
不安定な天候で 急な雨も心配でしたが 頂上で昼食としました
↓
下山
時計廻りのルートで 下山します
↓
落ち葉が敷き詰められた 急下りは滑りそうでした
↓
登山時は
途中ガスが発生した場面もありましたが
雨に降られず 無事に下山しました。
また 楽しい山登りでした \(^o^)/
本日の一句
岩の山 たんすけどんは 愉快だな
注:たんすけどん は 前回記事で
(たか)さんよりいただいた コメントより
山の呼び名を パクリで使わせていただきました。
凄い!
もの凄い岩山を登られたのですね
登山道ですよと言われても 私には 道が見えません(@_@;)
登るよりも 下る方が難しいのですね
お湯を沸かして 山ごはんはさぞ美味しかった事と思いますヽ(^o^)丿
ようせいに 月2メルヘン 浮かれでる / iina川柳
(妖精=要請)
いやー!奥様は凄いですねー。
ロープ一本での岩下り、自分の体重を支えきる握力や腕の力に感服いたします。
奥様の、この姿を見たら夫婦喧嘩はしたくないですね。
>自分は 従っているだけですから
逆らわないのが コツかもしれませんね(^^)/
K様のコメントが、現実味を帯びているようですね。(微笑)
事がありますが、とても理解できなくて、聴いてて
怖い思いをしましたが、「山がそこにあるから」という
山好きの方の言葉が分かってきた感じです。
それにしても素晴らしいご夫婦の絆ですね。
負けない味わいでしょうね、
一汗描いた後の爽快感と素晴らしい景色
そう簡単に経験できるものでは有りませんもの、
登りよりも下りの方が大変そう、夫唱婦随の
光景だと思いました。
2年前11月、4枚目の写真の所を下山中、落ち葉に隠れた木の根を踏み、バランスを崩して滑落した所に杉の大木があり、素早く抱きついて大事に至りませんでした
。木がなければ30mは滑落して大怪我をしてたでしょう、今考えるとぞっとします。
大工さんと木は、切っても、切っても、削っても?切れない縁で結ばれてますから助けてくれたのでしょう。これからも、木に感謝し大事にして仕事をしていきたいと思います。
光陰矢のごとしと言いますか、ひと月の経つのが早くもう11月も最後の日になりましたね。
気忙しい12月も今月同様にお付き合いを宜しくお願いしま~す!
@('_')@凄い岩場を登られるのですね~。
何時も居乍らにして見せて頂有り難う!
風邪が流行って来ているそうなので十分にお気を付け下さいネ。
!('_')!
!(^^)!何時ものご覧頂いた感想も宜しくお願いしま~す!それではまた・・バイバ~ィ!
時間はかかりませんが低山の割には展望もよくて自分も何度も登りました、手軽で山登り気分になった気がしますね。今年の春先は オンツツジが満開の時、数年前は巻き道の急降下付近のそれはそれはミツバツツジ(小葉かも?)の豪華なトンネルを下りました、いいですね、御家近くで羨ましいです。先の寒波では五ヶ瀬のほうも冷え込んで霧氷などが見られたそうですね。
“妙義の岩下りで、もう5㎝、足が長かったら”
そう思いながら足がかりを探した事が有りますが
そんな所もきっと有るんでしょうね。
その天狗岩
上から眺めてみれば
スル―しても次ぎを目指すのに差支え無さそうですので
私は眺めるに留めて通過組に加わります。
太陽光が山肌を射した時の美しさは、やはりカメラを向けずにはいられませんね。
多分、Kさんも同じ気持ちでカメラを向けられた事でしょう。
光と影の画家フェルメールやレンブラントを思い起こす一枚でした。
垂直な岩をロープを頼りに登るのは何とかなっても
やはり下りはとても大変そうですが
奥様はいともたやすく楽しんでおられますね。
大工さんのコメントが目に入り
大変な思いをした場所のようですが
文章の楽しさに怖さがかき消されてしまいそうです(^_-)-☆