ウコギ科の生木をホストにする「センノキカミキリ」。
センノキとは、「ハリギリ」のことで、ハリギリはウコギ科の落葉広葉樹です。
センノカミキリは、ハリギリ、タラノキなどウコギ科樹木の新しい枝の樹皮を食害(後食)するカミキリムシです。
発生する時期は6~10月頃、体長は20~36mm、分布は北海道から沖縄まで日本全土に渡ります。
幼虫は、生木の心材部を食害するので、タラノキを栽培する者にとって、センノキカミキリは代表的な害虫 ( `ー´)ノ 。
弊社も ”トゲのない” タラノキ「メダラ」を育てているので、センノキカミキリにやられて、樹液がダラダラと流れ出ています ( ゚Д゚)。
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