爆笑問題ほか著「爆笑問題とウルトラ7」(新潮文庫)を読む。爆笑問題が90年代後半から00年代初めにかけて行なった7人の有名人との対談集だが、その7人が凄い。なぎら健壱、立川談志、淀川長冶、小林信彦、橋本治、山田洋次、ジョン・アーヴィング(!)という、太田や田中には荷が重い相手ばかりなのだ。怖いもの知らずの二人もこのビッグな7人の前ではタジタジになっている。芸能・映画・文学についての深い対話が、爆笑問題の素顔を明らかにしていく。
でもさー、この当時からここに登場した相手の多くから将来の更なる飛躍を期待されていた爆笑問題(特に太田の文才・映画製作、脚本能力等)だけど、最近伸び悩んでいる感じがする。もっと破天荒に好きなことをやればいいのに、テレビの枠の中で小さくまとまっているように思う。<たけし>みたいになれとは言わないけれど、もっと色々なフィールドで活躍できるんじゃないかと思っちゃうなあ。まあ太田は常識人で、田中の突っ込みがないと面白さが半減するからなあ。
でもさー、この当時からここに登場した相手の多くから将来の更なる飛躍を期待されていた爆笑問題(特に太田の文才・映画製作、脚本能力等)だけど、最近伸び悩んでいる感じがする。もっと破天荒に好きなことをやればいいのに、テレビの枠の中で小さくまとまっているように思う。<たけし>みたいになれとは言わないけれど、もっと色々なフィールドで活躍できるんじゃないかと思っちゃうなあ。まあ太田は常識人で、田中の突っ込みがないと面白さが半減するからなあ。