メキシコでの買い物はあーらチンマリ。
だってキャリー・オンなんだもーん。
タラベラ焼きなんて買えないのよね。
大きいスーツケース提げていくときは
買う気なんて起きないくせに、
なぜ今回だけ(イヤなヤツ)
アルゼンチンのバッグのメーカーのPruneというブランドの
バックチャーム
巻貝かわいぃ!と思わず握り締めて
ついでに
ドクン、ドクンと音のしそうなハートも
買ってました。
それから去年買ったDalia Pascalのウイチョールシリーズ
毛の生えた心臓があったので
これはお土産に。私の心臓の毛を分けて
あげるっ!(え、いらない?)
ウイチョールはいくつかあわせて使うと
かわいいんじゃないかなーと思います。
メキシコ最後の日。
これ、一体仕事なのか、ただの食べまくりなのか
とりあえず、「出張」の最後を飾るのは、
かぼちゃの花のスープ。
具の入った皿がでてきます。
黒いお米がなんだかほんのり甘くて不思議。
土瓶にはいったコンソメを注いでくれます。
ヌーベル・メキシカンで人気のAguila y Solが予約
取れなくて、代わりにいったIzoteと言うお店でした。
うまぃっ!
メキシコは9月16日が独立記念日だそうで、
この季節の料理はチレ・エン・ノガダ
プエブラ地方の家庭料理で、
今では家庭で作る人は少ないそう。
大きなチレのなかに、豚肉、バナナ、レーズンなどをつめて、
くるみで作ったソースをかけます。
ざくろを散らすのがルール。
チレの緑、ソースの白、ざくろの赤が
メキシコの国旗を象徴することから
独立記念日あたりの
季節料理なのだそうです。
さあさあ、来ました~
雛鳥の胴体みたいこのルックス
一瞬ぎょっとしたんだけど、
あまずっぱさと、トローリこってりソース、
チリのピリリにざくろがアクセントになって
こりゃクセになるぅ~!
冷たくして出されました。
PUJOLがあまりにもおいしくて
楽しかったので、
しつこく「その3」まで引っ張ります。
あ、ドサ周りからはとっとと戻って
今ではサンディエゴで質素なお茶漬け暮らし・・・
PUJOLのデザートです。
アーモンドのビスコーチョ
ヨーグルトとグリーンレモンのパイ
パイっていっても粉末パイ
レモンのシャーベットと、メレンゲ、いろんな
食感の違いにまたしても、
舌自らが思考する
って感じです。
既成の味覚じゃその食感についていけないんだ。
おまけのバニラシェイク、チョコとオレンジのチュイール
むちゃくちゃ楽しい食事でした。
ありがとう、カール、アリシア!
さてさてメインです。
これもメキシコの伝統料理のアレンジ。
タラのパストール
パイナップルとシラントロのペスト
鯛のトマトソースとチリ
渾然一体となったところに妙味が!
グサっとすくって、ぐる~んとソースをつけて
みんな一緒に口に入れると、なんともいえないバランスです。
この泡に注目!
テンダーロイン・ステーキ
この泡なんとトルティヤの味!
ポヨポヨのチーズのソース、緑のグアカモレと
食べるとまさにタコスの味。
考えながら味わうって新鮮です。
私、バルセロナなんて行かなくていいわ。
ここで毎シーズン食べたいよ。
あ、店の名前はPujolといいます。
世界中のグルメが注目するスペインの天才
フェラン・アドリアの店はEl Bulli (エル・ブジ)。
年に6ヶ月しか営業してなくて、
2年半先まで予約いっぱいとかなんとかすごいんですけど、
その店で修行したシェフのお店がメキシコシティーに
あるんだそうです。
カール大帝とアリシアちゃんのゴールドメンバーで行きました。
まずはオンザハウスのシーザースサラダ。
この泡(なんとパルメザンチーズ味)と
ポヨポヨの玉(ドレッシング)がEl Bulli!
昨夜のトラディショナルなシーザースサラダ@
La Hacienda de las Moralesとの違いに笑っちゃいます。
前菜の
貝柱、伝統メキシコ料理のアレンジです
アボカドとえびのラビオリ
薄くスライスしたアボカドがパスタの代わりとは!
エスカルゴのシラントロソース
思わず雄叫びあげそうなおいしさ。
エクレティックな料理がこんなにうまいとは!ひえ~
ということで、ここの話はまだまだ続きます。
アシエンダをは荘園のことですね。
植民地時代の荘園の建物をレストランにしたお店です。
La Hacienda de Los Morales
メキシコシティの接待スポットNO1かもしんないです。
これまたトラディショナルにクルンと丸めたバター
手間かけてます
フィレのグリル
フォアグラ
ポストレ・デ・トレス・レーチェス
大規模店なので料理が冷めてるのがちょっと残念。
テーブルの横で暖めてくれるのにかかわらずです。
シーザースサラダを注文しました。
オーダーを目の前で作ってくれるなんて、
もうアメリカじゃお目にかかれない。
なんでうれしくなってしまいました。
なんでもうお目にかかれないかというと
人件費とか、多分レベルのレストランのサービスとか
いろいろな要因があると思いますが。
まだまだいろんなことがトラディショナルなメキシコです。
これまた、サルモネラ菌汚染の関係で、アメリカでは
絶対ありえない、生卵の黄身入りドレッシングでした。
ホントのホントのシーザースサラダ
ロメインレタスの芯を刻まないのも原型なんだ
そーです。もちろん、おいしかったです。
いきなりシカゴからメキシコ・シティーへ南下です。
飛行機からハリケーン・ディーンが見えるかしら~と
半分本気でアホなことを考えていたのに
ディーンはいつの間にか消えてなくなってました。
で天候に恵まれラッキーだったのです。
メキシコでの会議ではなぜかお茶菓子が出ます。
みんなが一斉にトイレに立った隙にパチリ、パクリ
コーヒーはたいていインスタントです。
小難しい話の時は食べる気起きませんが、
彗星のごとく解決策が登場すると
なぜかお菓子に手が伸びてしまいます。
いかん、このあとすぐ晩御飯だった・・・
腹は口ほどにモノを言い
あ、忘れとったわ。シカゴです。
冬のシカゴは泣けてきます(寒くて)が、
夏のシカゴはセミがミンミンないていて、
冬の陰惨さはゼロだった、そりゃ当然だ。
会社にこもっていたのであんまり、画像ないです。
そのかわり、といってはなんですが
全米最大のシカゴ・オヘア空港のターミナルです
チラノザウルスの骨の標本がすっぽりおさまる
天井の高さです。(骨が実際に展示してあったよ)
これは電源に群がる人々です
一週間くらい電池がもって
折りたためる重量200グラムくらいのラップトップ
売り出してくんないかな~。
多分自作のカエルの巾着(前日のスーツケースの中参照)
は、旅のアクセサリー入れとなっております。
今回荷物はキャリー・オンだってのに
こんなに持っていったのに
使ったのは、コレだけ、Only this one,
コーディネイトプランニングできちゃいないです。
ところで
朝から洗面用具グチャグチャにして出てったら
ホテルのハウスキーピングの人が
こんな風に整理しておいてくれて
なんかやさしさ感じる一瞬。
ジップロックの緑の物体は「バスロマン」の小分け
しかめっ面ベイビーを残したっきり
失踪、とうとう借金苦!?
ってわけではありません。
この夏最後のドサまわりに出かけました。
日本からの時差ボケひきづって、
またまた時差ぼけするところに来ちゃったからさ、
ブログアップどころではなかったのよね~。
しかし、4泊5日の旅程をキャリー・オン(機内持ち込み)
しなきゃなんない、上司との旅。
一人なら絶対預けんだけどな~。
持っていく靴は1足削減するわ、
機内持ち込み液体は80MLまでのヤツ探すハメになるわ、
吸い玉セットもって旅行する多分の荷物とは思えん
コンパクトさだわ。でも許容量98%って感じです。
コレにラップトップも突っ込んで行ったんです。
何かを捨てないと買い物できないということに
気づいてしまったのよ~ああ。
ご心配おかけしましたが、ボイラー半日で復旧しました。
超乾燥した天気で洪水もあっという間に乾きました。
京都産業大学に柔道留学したという柔道4段の水道管屋さんが
一本背負いバリで壊れたボイラー運び出し、
新品と交換してくれました。
ところで、先日の
オー、ノー!ベイビー
または、しかめっ面ベイビー
がどうも気になるというメールをいただいたので、
この子の出自をお知らせします。
こちらにこんなに すばらしいサイトで詳しく
説明なさっていますので、クリックしてね。
(ちょっとお借りします)
注目するポイントがちょっとズレてる自分がちょっと
なさけない気もしますが、赤ちゃんのくせにこの
しかめっ面は史実の悲惨さの象徴ですね。
時差ボケでボケボケで冷蔵庫に食べるものもない
ミジメな私を、こんなディナーをご招待いただきました。
チキンのオレンジソース
肉Xフルーツの組み合わせはあんまりおいしいと
思ってなかった多分でしたが、感動のおいしさ!
かぼちゃスープは豆腐入り、サラダは長いもが
ポイント、そして帰国祝いのお赤飯で、ありがたさに
涙でそうなO家の華麗なるディナーでした。
ごちそうさま!
流動食の病人に
その日食べた食事の写真を見せまくるのは
コレ、悪魔の所業。
はいはいはいはい、
来ました来ました~
バチあたり!
サンディエゴに戻った多分が目にしたものは
ボイラー壊れてガレージ大洪水(泣)
しかし病人は順調に回復中、
多分は多分ママと一週間一緒にすごし、
疲れるだけの街と思っていた東京を見直したワケで
洪水になったけどよかったです。
しかし12時間の洪水の末の水道料金はいくらに・・・
O家の皆様ホントご迷惑おかけしました。
東京の誇る日本一の味
それは蕎麦と寿司、とかたくなに思います。
神田まつや のざるそば
ズルズルズルーと音たてまくって
夏バテ消化不良にもかかわらず噛まずに吸い込みました。
店構えもすばらしい。
消化不良にもかかわらず築地で寿司も食べました
あまりのうまさに写真これ一枚のみ