山田勝の元気な日常

明るく元気が取り柄というけれど、日々思う事あり…、
そんな日常を何かに残したいと思って開設した初ブロク。

子どもを守るには

2007-05-19 | Weblog
激動の毎日、様々なことがめまぐるしく起きております。
毎日過ごす町を安心・安全に保ちすくすくと子ども達が育つ環境
を創るにはどうしたら良いのでしょうか。それには我々が現実を
直視し、真剣に対処する必要があります。
近年、町が犯罪にもろくなっている現実があるとのことです。

原因1:犯罪や事故が起こることを考えないで住宅や公園や道を
    創っている。
    見通しが悪く事故や犯罪があっても気づかない所がある。
    (緑がベールになっている所も要注意)
    車が犯罪に使われやすい(中の見えにくい車)
    都会だけでなく、地方でも重犯罪が多発している。
原因2:コミュニティーの衰退。
(コミュニティーが無くても生きて行ける)
    向こう3間両隣がない(プライバシー侵害のみ優先)
    子どもは地域で育つと言う認識がされていない。
    地域関係なしと言う親の感覚はマイナス。
    地域社会を安全にする為の協力体制の確立が重要。
    バラバラの人の集まりの地域では子どもは守れない。
原因3:警察を中心とした行政の責任。
    網の目に配置された交番はあるが、住民の生活から、
    離れている。(住民密着型の推進)
    地域住民の連携だけでは対処できない犯罪は、プロであ
    る警察にお願いする。
    
対処方法  1.空間を見直す(危険箇所、視角)
      2.コミュニティーの推進(小学校学区域)
      3.行政と地域の結びつきの強化

具体的な活動   ※小学校は地域作りのオアシス
      1.子ども達から、町の危ない箇所、危険に有った
        場所を聞く。(犯罪、危険箇所のマップを作成)
      2.実際に危ない箇所を見て歩く。
        (地域・PTA・学校・自治会・商店街みんな
         で協力して行う事が大切。)
      3.どのように実行するか。具体的に実行計画を作る。
        ●街路灯の設置、踏み切り歩道の設置、警告表示
         視界の確保、通学時間帯車両通行止め、パトロール、
子ども110番、連絡網、その他地域犯罪事故防止対策と町づくり

子どもの安全は母の願いです。お父さんも一緒になって子どもの環境を創りましょう。