涸沢手前、ヒュッテと小屋の分岐前にまだこんな雪渓が残っていた。8月初旬の夏ピークの季節だというのに。幸い簡単なキックステップで登れたが、やはり「軽アイゼンは必需品」なのかも、と改めて反省する。ちとナメていて持ってきてなかった。先々大丈夫か少し心配になる。
前方の前穂にかけての吊尾根に雲の切れ間から少し薄日が当たって明るくなっているのを見てこのまま晴れていくこと期待しながら、一歩一歩慎重に進んでいく。
前方の前穂にかけての吊尾根に雲の切れ間から少し薄日が当たって明るくなっているのを見てこのまま晴れていくこと期待しながら、一歩一歩慎重に進んでいく。