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食料その5(北アルプス2010年夏)

2010年10月27日 23時01分12秒 | 食料
メインの食材以外の菓子類、非常食など。別段特別なものもないし、これといった蘊蓄もないが。
左上から
1)ミニドーナッツ、350g
 行動中にちょっとつまむのに重宝している。日持ちもしていいのだが、日に日にポロポロ崩れて、2週間もすると原型をとどめなくなってしまうのでザックに押し込む時は要注意。100均やどこのスーパーでも売られている、小さな揚げて砂糖をまぶしてあるドーナツ。最近、段々中身が減って、しまいには一つづつ包装してこれだけかよ~!と言うくらい中身が減っているのが悲しい。
2)バナナチップス、100g
 バナナは消化が早く直ぐにエネルギーになるのでアスリートには最適な補給源だそうだ。それを信じて、バテた時の対策として一応持って行く。ただし、消化のいいバナナは生のバナナだろうから、乾燥させたり、油で揚げたバナナが直ぐにエネルギーになるかは若干疑問の余地もある。
3)ドライバナナ、80g
 これも消化が早いという能書きを信じて、マンゴーやプルーンなどの他のドライフルーツでなくバナナにしてみた。今回実際に試してみて、けっこうイケる気がした。バテバテの時にこれ一本食べると、けっこうまた歩けるようになれた。ちとお勧めかも。
4)ドライフルーツミックス、100g
 そのまま食べる他に、朝食のシリアルが少し飽きたような時にこれを混ぜて味のバリエーションを広げるのに持って行っている。一度海外メーカーのトレイルミックスを持って行ったことがあったが、ちと甘過ぎて閉口した。
5)シードミックス、70g
 カロリー補給と、シリアルに混ぜようと持って行ったのだが、カロリー補給だけを考えたら普通にミックスナッツの方がベターかもしれない。
6)アメ、100g
 最近のアメやキャンディー類は一つづつ包装されているのがほとんどで、包装なしのアメを探すのに逆に苦労する。メーカーの中身を減らすための涙ぐましい努力には敬服する。
7)ブドウ糖、50g
 これはお勧めである。以前はアミノバイタルを持って行ってたが、やはり強制的に体内のエネルギーを燃焼させると言うのは何度もやっているとどうも体に悪影響があるような気がして不安だった。それに10日~2週間も過ぎて完全なシャリバテの時にアミノバイタルを使うとなんとも不自然な気持ちになるのである。頭の意識としては動こうとしているのだが体が結局動かないというのは実に不気味で怖いのである。体が軽いのに動けないというのは何とも奇妙な感覚で、ホラー映画の中に紛れ込んだイメージと言うか、現実ではなく夢遊病の世界にまぎれ込んだような気になってしまうのである。その点、このブドウ糖は不自然な強制燃焼ではなく、能の活性化に作用して元気を出すという実に自然な作用で安心して食べられるのである。また、値段的にもコストパフォーマンスは最高にいいと思う。
8)カロリーメイト、170g
 陳腐だが、やはり非常食と言えば、これかな・・・と言うことで一応持って行く。(笑)
と言うことで合計920g≒1kgである。

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