田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

これ以上、畑を広くしたくない

2021-06-23 | 日々の暮し

▲畑が笹薮の奥にまで拡がるのはいやだが

畑地の隣接地所有者から境界の確認をして欲しいといわれて困った。
相手方が境界が分からないのでというがボクも分からない。
何しろお互い先祖代々引き継ぎ何の問題もなく今日まできたから「境界」など頭になかった。
手元にあるのは法務局の図面だけ。
勿論、測量図などない。

相手方の希望は自己所有地を小さくなるように境界を確認したいというもの。
(将来的に他に利用できない土地を管理するのは面倒という)
ボクの希望も全く同じ。
美しい?譲り合いが始まった。
自己所有地を小さくする前提で境界を確認するのは始めてだと村人が笑う。
これが東京の銀座、大阪の北新地くらいだったら話は変わるぞ!!

今すぐ確認する必要はなく子らの世代に争いの生じることにないようにしておきたいらしい。
それはボクも同じだ。

気長に進めることになった
場合によっては利害関係の生ずる付近土地所有者の確認も必要になろう。

畑が今以上広くなるのは困る!
どこかで落としどころを作らねばならない。
どうなるんだろうなあ。

これを記している今、突然、激しい雨が降りだした。
外は雨の音で騒がしい。