忘れるのも大事。か。

記憶することが重要視され、その方法が書かれている本がいろいろと出版されていますが、その中であえて「忘れることも大事」と書かれているのがこの本。



「忘却の整理学」
昨日も読んでるとは書きましたが、読み終わったので一応感想とはいえない感想。


今までいかに覚えるかというのを考えてばっかりいた自分の考えに
「忘れることでまた覚えられる」という考え方がプラスされました。


確かに自分のなかで「夜を徹して勉強する、より長い時間勉強する」ということが記憶する上でどうしても必要ということが大切という考え方が昔からありましたが最近は結構そういう考えにはなってはいません。（こういう本を読んで結構そういう考え方になってきた）

それとやっぱり睡眠は大事ということ。


睡眠が記憶するという行為には必要なのがこの本には書かれいます。
まぁそれができないから苦労してるんですけどね…


そして時にはぼーっとする時間が大事なことも。

風呂やトイレでぼーっとしているときに何か閃いたり、答えが出たりっていうこともあるらしいですが、こういうことがあるのもやっぱりぼーっとすることで頭がリフレッシュされるということみたいなので、
普段ケータイやipod持ち入って何かしてる自分は少しそういうボーっとする時間を設けたほうがいいのかなとちょっと悩んでます。

確かに自分は何か常にしてるなぁという感じ…
（寝ている間しか何もしてないという感じ…）


「灯り」というものができて夜の活動時間が増えた現代人にとってやっぱりボーっと時間は必要みたいですね。

確かに昔の人は夜になったら暗いから何もできんから寝てたんやわなぁ。


便利になってるのも確かに考えものですがどうするかは自分次第なので時代のせいにはできません＾＾；


よし、よく学び、よく寝よう。（できたらね）



ちょっと前に覚えてたパソコン用語になぞらえて思いついたので一言

「記憶において脳のデフラグは必要だ」
いや違うな…
「睡眠は脳のデフラグである」

こっちのほうがしっくりくる。


でもこの程度なら多分もうそういう一言思いついてる人いるかもしれんなぁ…

俺ももっと言葉を覚えなければ。

古館さんみたいに語彙力を身に付けるべく…
（さすがに古館さんみたいには無理か…）




ちょっと一言

「コイケなカバン」を当てるためコイケヤのポテチを週２くらいのペースで食べる。

全然当たらん…

週３にするか…？