水無月より

つれづれなるままにブログというものを書き綴ってみます。

さざえ堂

2016-07-19 00:30:27 | おでかけ
 三連休開けの仕事は、辛いです。

しかも今日は午前中から研修会がありました。

どっと疲れた1日でした。

お天気もまずまず、梅雨明けが待ち遠しいです。

 さて、飯盛山の続きです。


さざえ堂 

正しくは『円通三匝堂(えんつうさんそうどう)』といい、
寛政8(1796)年に飯盛一族の先祖である飯盛山正宗寺(せいそうじ)
第12世郁堂和尚(いくどうおしょう)によって考案建立されたものです。
形がさざえの殻に似ていることから俗に『さざえ堂』と呼ばれています。
六角三層高さ16メートル、昇降別々の螺旋形通路により階段がなく、
一方通行で上下するという日本唯一、世界にも例のない建築とされ、
国の重要文化財に指定されています。昔は三十三観音を安置していましたが、
明治の神仏分離令で撤去され、今は皇朝二十四孝(会津藩道徳教本)の絵額
が掲げられてあります。
【拝観料】 大人400円












ぼけていますが、ここが一番上。お札だらけです。

下っていきます。







あっという間に到着しました。




宇賀神堂

五穀豊穣の神、宇賀神(白蛇)をお祭りしています。
寛文年間(1661年~1672年)、会津藩3代目藩主松平正容公が厳島神社の傍社として建設しました。
現在は明治23年につくられた白虎隊十九士の洋装の霊像が祀られております。






厳島神社

『弁天様』と親しまれる神社。飯盛山の別名『弁天山』の由来にあたります。
『飯盛山』という名も、このお堂建設に纏わる神話が由来しているそうです。
永徳年間(1381年~1383年)に正宗寺の別当として『宗像神社』が
建設されました。主神は市杵島姫命。後に明治の神仏分離令により『厳島神社』
と改称され、仁王門の仁王像は撤去され、盧舎那仏も阿弥陀寺へ移されました。



戸ノ口堰水神社


戸ノ口堰洞穴

戊辰戦争時、白虎隊が鶴ヶ城の情勢を確認するため飯盛山に向かう際、この洞穴をくぐりました。






ここにもヤマユリが咲いていました。


白虎隊記念館



そばソフト 300円をいただきました。



コメント
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