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東京6大学野球「東大、守備のミスで法政に完敗、25年連続最下位」神宮球場

2022-10-23 13:54:29 | 日記

【秋季リーグ戦】10/23(日) 神宮球場
東京大学vs法政大学[2回戦]

法大 011 300 000 = 5
東大 000 000 000 = 0

法大バッテリー ○尾崎、吉鶴、石田ー村上、是沢
東大バッテリー ●西山、齊藤、木戸、松岡由、井澤-松岡泰

本日、神宮球場で午前中に行われた東京6大学野球「東大対法政2回戦」をBIG6.TVで観戦。

試合は前半、東大守備陣のミスなどが出て5対0で法政が連勝。勝ち点1となり5位。

東大は今季12戦1勝10敗1分け、勝ち点0で25年(50季)連続最下位に終わった。

東大は4安打、3四球、無得点、3エラー。法政は7安打、2四球、5得点、0エラー。

先発は、法政は予想通り、尾崎、東大は鈴木健が故障なのかベンチ入りもせず、西山。

東大は、西山、斉藤、木戸、松岡由、井澤と継投したが、皆、それなりに悪く無かった。

西山は2回表、法政の浦にソロホームランを打たれ0対1。

しかし、3回表は無死1塁から犠牲バントを捕手の松岡泰が1塁へ悪送球。その後、無死1、3塁から内野ゴロの間に2点目を取られた。

4回表は東大の2番手斉藤から浦のヒットで無死1塁。ここで又、犠牲バントを松岡泰がボールをとりそこないエラーで無死1、2塁。犠牲バントで1死2、3塁。

ここで何でもない右中間のフライをセンター別府とライト阿久津が、ぶつかり別府が落球で0対3。

気落ちしたのか防御率0.00の斎藤から投手の尾崎の適時2塁打で0対5。これで事実上終了。

通常7被安打で5点は取られない。東大の場合、四死球が多く、それが失点につながる場合が多いが、この日は2四球に抑えたが3エラーがこたえた。

これで試合が決したと両チーム思ったのか昨日のような緊迫感はなく淡々と試合が進んだ。

東大打線も何回か無死から走者を出したが後が続かず、9回裏の2死満塁も実らず。今季2回目の零敗。

エラーをした松岡主将も別府も本来は守備は上手い選手。この試合も野手の好守備もあっただけに責める気にはならない。

今季のチームは1勝1分けに終わったが東大としては比較的強いチームだったと思う。それだけに最下位に終わったのは残念。

来年は、エース井澤とレギュラー野手が半分ぐらい卒業する。何とか来春までにチームを鍛えて頑張って欲しい。お疲れ様でした。



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