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東京6大学野球「東大、早稲田に善戦も終盤、満塁本塁打等で連敗」神宮球場

2022-10-02 19:03:44 | 日記

【秋季リーグ戦】10/2(日) 神宮球場

東京大学vs早稲田大学[2回戦]

東 大000 000 100 = 1

早大 000 010 05X = 6

東大バッテリー 鈴木健、●松岡由、齊藤-松岡泰

早大バッテリー 清水(大)、原、○鹿田、伊藤(樹)-印出

本日、午前、神宮球場で東京6大学野球「東大対早大2回戦」を観戦。

東大が終盤まで善戦するも8回裏、早稲田が二死満塁から押し出し死球と満塁ホームランで6対1で連勝。勝ち点2とした。

東大の先発は3年生左腕の鈴木(健)。彼も制球に難があるが、この日は毎回のように走者を出しながら要所を締めて7回1失点。これまでで最高の出来。

こういう時に打線が昨日に次いで打てない。早稲田の先発、履正社出身の3年生清水(大)に6回まで1安打、無四球、無得点。

それが7回表、この回から代わった早稲田の2番手、原から1死2塁で3番の別府が適時2塁打で同点。

この時、別府は3塁を狙って失敗。きわどいタイミングだったが2塁で止まっていても良かったのではとも思うが仕方が無い。

問題は1対1で同点の8回裏、この回から代わった東大2番手3年生の松岡(由)が簡単に2死を取ってから攻め急ぎ、長短連打で2死2、3塁。

やはり制球に問題が有る松岡がここで連続死球で押し出しで1対2。さらに早稲田の1番熊田に満塁ホームランを打たれて1対6で事実上、おしまい。

東大は3安打、1四球、1得点、0エラー、早大が11安打、7四死球、1本塁打、6得点、0エラー。

これで東大は今季7戦1勝5敗1分け、勝ち点0。次戦は10月4日(火)11時から対慶応決勝戦を行う。1勝挙げているとはいえ今季の慶応は早稲田よりも強い。しかし、なんとか勝って勝ち点を挙げたい。