ゲーフラ職人の青赤徒然観戦記

東京の事を中心にいろいろ突き刺してます(笑)
ついでにマンガも描いてます(笑)

2022.7.2 J1第19節 FC東京 2-2 福岡~105分の試合→つまり延長前半までやってたということ~

2022-07-03 02:17:00 | 観戦記
観衆:14,613人
<得点者>
16分:ルキアン(福岡)
49分:レアンドロ(東京)
63分:紺野(東京)
78分:フアンマ デルガド(福岡)










一定の評価はできる試合。

ただ、それは後半の話。
前半は何の可能性も感じられず
お決まりの軽く安い失点で先制され
「何も変わってない。
 そりゃメンバーに変わりが無いし」
状態であったが、
怪我の功名とはまさにこのこと。
怪我か戦術的な問題かはわからないが
永井が退いてから明らかに状況が好転。

チームの意図としてレアンドロが
中央に絞り気味にプレーをしたことで
疑似4-2-3-1のような形になり、
レアンドロが絞ってできたスペースは
IHの二人、特に凌磨が
頻繁に顔を出しカバー。

さらにディエゴが交代した後は
アダをそのままトップに置くと思いきや
サイドに配してレアンドロが真ん中。
これって言わば0トップで、
4-2-3-1でもない。4-3-3-0と言うべきか。
この0トップって、
よくミシャの3バックで見るけれども
一人少ない状況でもなく、
4バックでこの形は珍しい。

ただ「自分が点を取る」という事ではなく
チームとして点を取っていきたいという
コンセプトであれば、
0トップ気味のほうが中盤が厚くなって
中盤で組み立てる中で
どんどん2列目以下より湧き上がってくる、
というほうが相手にとって
どこから上がってくるのか、
どこにパスが出るのかという事が
狙いを絞りにくいという観点で
メリットは多くあるように思いますね。
中盤でボールを保持する事によって
ただ走るだけではない、
チームもボールも落ち着きを作れる。
現状チーム内でこれができるのは
レアンドロと高萩くらいでしょう。

よって完全にFWタイプであったり、
裏抜けを狙ってばかりで
悪い意味でチームのコンセプトに
相反する動きをする選手と言うのは
根本的にフィットしないし、
そういう選手が入っていると
4-3-3だろうが4-2-3-1だろうが
チームが機能不全を起こすのでしょう。
永井とか山下とか。

この形はもう少し長い時間見てみたい。
でも、アンカー魚類はやっぱり無理。
攻守、特に守備に関して
致命的にプレーが軽い。
あのポジションで軽いプレーで剥がされたら
CBしかいなくなるので、
両CBの負担が激増します。

だから言ってんだろ、
魚類と永井を使っているうちは
チームの成長は止まるだけだと。

この二人を諦めてからが
本当のチームの進化の始まり。


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