ゲーフラ職人の青赤徒然観戦記

東京の事を中心にいろいろ突き刺してます(笑)
ついでにマンガも描いてます(笑)

相対的評価と絶対的評価

2024-03-06 11:15:00 | 日記
キャンプをはじめとした
プレシーズンでは大きな期待が寄せられます。

しかし、いざリーグ開幕となって、
チームがうまくいってないとなったら
「オフに何やってたんだ!」などという
とんちんかんなヤジを聞かされます。

たぶんこういう人は、
「お客さん」であり、「当事者」という意識はない。
そして、無失点で全勝して
全タイトルを獲らないと気がすまないんでしょう。
で、誰が監督だろうがフロントがどうだろうが
どこかしらに難癖をつけているでしょうね。

実際「補強はどうした!?」とか騒ぐ人たちは
「GMいらねー」と騒ぐ人たちと
ほぼ重なると思います。
なぜなら何かしらにケチをつけなければ
気が済まない人たちだから。

結局ケチの根拠がないんですよね。
精神論や感情論に任せてものを言っちゃってる。

世の中ではそれを「クレーマー」と呼びます(笑)

えーとですね、
スポーツだけではなく、偏差値などもそうですが、
順位や偏差値があるということは、
必ず「競争相手」がいるわけです。
こういった評価は
「相対的評価」と言います。

ということは、そういったとんちんかんな事を言う人は
我が子が全科目90点以上取っても、
他も頑張っていて偏差値がさほど上がらなかったら
「全然できていないじゃないか!」と言う人です。

話を戻します(笑)

ですから、チーム作りが順調かどうかの物差しは
他との兼ね合いが大きく影響する順位ではなく、
勝敗や得失点といった、
自力でなんとかする数字で判断するのが
妥当ではないかと思うのです。
※あくまで個人の見解です
こういった自らで得た結果は
「絶対的評価」と言います。

ですので個人的な感覚ですが、
できるはずの事ができていなかったり、
通るべき過程を通らずに
できていなかったりという事には
「当事者」意識のもと、強く批判します。
だから口だけの選手や、
同じ過ちを繰り返す選手には
かなり厳しい意見を出します。

結局2017年と2018年は絶対的な評価でも
てんでダメだったと思いますが、
公式戦2試合無得点だったくらいで
とんちんかんなヤジはさすがに。
できるはずの事ができていなかったり、
通るべき過程を通らずに
できていなかったりするのに対して
辛辣な声を飛ばすのは
至って正しいと思いますけどね。

2019年は最終的に順位は2位でしたが、
それはあくまで相対的評価であり、
絶対的評価で見るならば、
得点数に問題があったと思います。
結局やり方か選手の意識に
問題があったと思いますが、
根拠なくあーだこーだ言ったり、
逆に絶対的なものがダメなのに
異様なレベルで擁護するのはどうなのか。

こういう人たちは2017年あたりから
無人島で漂流生活でもしてたんですかね(笑)

ある意味ACLもJ3も無く、リーグに専念できる2021年が
本当の絶対的評価を計る試金石でしたが、
ああいう事になりましたね。

なので長谷川健太は
相対的にも絶対的にも評価は落第点でした。


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