ゲーフラ職人の青赤徒然観戦記

東京の事を中心にいろいろ突き刺してます(笑)
ついでにマンガも描いてます(笑)

ワンパターンも対策されればゼロパターン

2024-11-16 11:15:00 | 日記
昨年はそこまでではありませんでしたが、
近年の東京はシーズン後半に
得点力不足に悩まされる傾向がありました。

2021年、後半19試合で言うと、
2点以上取った試合が7試合。
それでも全勝とは行かず
5勝1分1敗でした。

2020年も、こと後半17試合で言うと、
17試合で2点以上取った試合が4試合。
それでもその4試合は1勝1分2敗。

さらに2019年も後半戦にフォーカスすると
18節以降で2点以上取った試合が6試合。

2018年も後半戦となると
18節以降で言えば2点取った試合が4試合。
それでもその4試合は2勝2敗。

さらに2017年も特に後半の17試合においては15点と、
これまた1試合に1点取れていないという状態でした。

これはやはりディエゴにおまかせサッカー。
ディエゴに2~3人タイトに付けておけば
玉砕してくれますから
相手としたら非常に楽です。
かといって永井にそれほど得点力は無かったし、
USAにはそもそも得点力が無かったし。

これは何を言いたいのかというと、
ワンパターンも対策されればゼロパターン
という事です。

別に「ディエゴにおまかせ」が
気に入らないわけではありません。
が、しかしそれ「だけ」に
なってしまっていたのが問題だと言うことです。
いや、それで対策されても
さらに凌駕できるレベルにあったならいいですよ。

それでも対策以前に
自分たちのやり方を通そうとするところからは
流れから点が取れます。
逆に対策をちゃんとされたり、
真ん中に屈強なCBがいるチームには
全然歯が立ちません。

ここ数年の東京のサッカーは
まるでウイイレのようでした。
能力値が高い選手を寄せ集めて
その能力値だけでサッカーをやっている。
でも篠田とか長谷川健太みたいに
コントロールがヘタクソな監督がチームを操ると
ああいう風になるというね。

そして、育成年代から一貫したスタイルを、
という観点で見れば、ここ数年の
トップのスタイルの方が歪んでいます。
そういった意味で改めて
一貫したスタイルに軌道修正するということは
至って正常な形だと思います。

こういうことを言われないように
選手には奮起してもらいたいものです。


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