ゲーフラ職人の青赤徒然観戦記

東京の事を中心にいろいろ突き刺してます(笑)
ついでにマンガも描いてます(笑)

やっぱり気遣いは大事です

2024-08-09 05:01:00 | 日記
どの年もシーズン終盤のここぞという時に
パフォーマンスを上げてきて
気の利いたポジショニングで
チームを助けた高萩。

本来は前目の選手ながら、
Wシドニーやソウルでの経験が生きているのか、
周囲の選手を守備に動かしつつ、
自分は最終ラインから前線まで、
いて欲しいところに顔を出す。
スペースを埋めると言いますかね。

なんで気が利かない選手が残るのか...
やっぱり夏以降栃木でパフォーマンスが
上がってきていたではないか...
シンガポールは暖かいから年中気が利くぞw

さてやっぱり気配りや気遣いは大事です。

普段の生活でも
気遣いができる人は人間力を感じます。

さりげなく、がうまかったり、
周りのことをよく見ていたり、
仲間が望んでいる事を事前に察知して行動できたり、
仲間のことを思いやれたり、
仲間が嫌がることはしなかったり、
仲間がして欲しいことをさりげなくできたり、
とにかく視野が広かったり、
絶妙な距離感で、絶妙なタイミングで、
絶妙なフォローができたり・・・

うーん、これってサッカーでも同じですね(笑)
敵が嫌がることは積極的にしますが、
それは仲間がして欲しいことですからね(笑)

そして、バタバタしていたり大変な時にこそ、
そういった気遣い・気配りができる
側面が出るのではないでしょうか。

普通は人付き合いが嫌いだからって
気遣いくらいはできるものです。
だから気を使うのと気遣いは全く別物です。

「気遣う」とは、
簡単に言えば「相手のため」の行動。
相手がどうされたら嬉しいか
ということを考えて、それを実行すること。
その先には「相手も自分も気持ちいい」があります。

それに対して「気を使う」とは、
簡単に言えば「自分のため」の行動。
その行動によって自分が相手から
どう見えるのかを考えて、
自己防衛自己保身のための行動をすること。
その先には「なんらかの違和感」があります。

ちょっと前にこれを考えさせられることがあって、
ちょうどいいからサッカーに絡めてみたんですが(笑)

結局気遣いって
「とりあえず相手が喜んでくれたり
 居心地良いって思ってくれる事」
なんじゃないでしょうかね。

だから、「人付き合い=気遣い」ではないのです。
「人付き合いが嫌だから気遣いをしない」は
成り立たないのです。
「気遣いをしないから人付き合いで行き詰まる」は
ありますけど。

人付き合いが嫌い・苦手なのは、
気遣いができないことが原因の一つな気がします。

あえてしないのと嫌いなのは違います。
団体競技では気遣いができないと
やっていけないと思いますね。

やっぱり自分の成績や目標ばかりを
高らかに口にするのが良いと思っているのは
ちょっとどうかしている、
団体競技には決定的に不適合な気がしますね。


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