JUNKO THE WORLD

天使と幼妻の甘さを兼ねそなえた歌声を持つ歌姫 八神純子を綴ります

『コスモスの夜(西暦2000年に向けてPART2)』

2006-03-30 21:19:13 | 歌の独断感想
アルバム「ヤガマニア」 『コスモスの夜(西暦2000年に向けてPART2)』

このバラードは、コスモス(宇宙)を歌った曲。
西暦2000年に人類は火星に到達していて、火星から深遠なる宇宙を望み、他の銀河系まで思いをはせるという、とても壮大なバラード。
ラブ・シュープリームなんて、及びもつかない深遠なる世界を、とてつもなく澄み切った声で歌い上げる。
高音の伸びとかじゃなくて、中低音の伸びのあるクリアーな声でね。
最初の、♪曲がりくねる谷へと流れていく~♪ の最後なんてゾクゾクするぐらいの澄んだ伸び。
それにしても、この曲を聴くと、全てのフレーズの最後をとても、丁寧にそして艶のある声で歌い上げていることにうっとりするのだが。


この曲聴くと、自分が火星の基地から、深遠なる真っ暗な宇宙に向けて自分の目が宇宙ステーションや他の小宇宙を望んでいるようなとても不思議な錯覚に陥る。
音楽聴いて、自分がその想像の中心にワープしてしまう不思議な曲。

もちろん私の中では、お気に入りのバラードの佳曲です。

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2 コメント

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Unknown (クリフォード)
2006-03-31 11:10:47
Part 1の1984とともに結構好きですね。

特に、サビの“巻き毛の様に…”から“青い星を想う”の箇所が気に入ってます。
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巻き毛のように広がる銀河・・ (yagamania)
2006-03-31 18:21:51
いつも、書き込みありがとうございます。



そうですね。1984と絡めて書こうと思ったのですが、小さくまとめたのでこうなりました。

1984とこの曲は続きものですからね。



サビはおっしゃるとおりです。私も、あの“巻き毛の様に…”からのフレーズが大好きです。



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