昨日は夏至でした。が、まだ寒いですね。夏はどこだ~。
こんばんは、萢中ねぶた愛好会です。
紙貼り真っ直中です。
昨日からねぶたに電気の明かりが付きました。
明かりが入っての作業は、「見やすい」 「暖かい」 「ボンドが乾きやすい」と一石三鳥の活躍ぶりです。
個人的には二つ目の暖かいが一番です。
がしかし、紙が乾きやすくなると、逆に困る時もしばしば。
ちょっと複雑な所になると、紙を切りおとしてる間にボンドが乾いてしまい、膨らませにくくなったり、紙が切れやすくなるので、二枚切りをしてしまったりと。。。オヨヨ~
切るに関して言えば、理想は ”針金の上を切る” ですが、これがまた結構難しい。。
がしかし、難関どころを完成させるとその日はもう充実感たっぷりです。
見て下さい。
ここは私、頑張った。
と、そんな時「そこ、あまり見えない場所だから。」との声が。。。 ショ~ック
ブログご愛読のみなさん、まつり当日は是非ともここもチェックですよ~。(笑)
またねぶた製作に関わると、ちょっとばかしねぶたの見方も変わります。
まつり当日、自分のやった場所が気になって何回も見ちゃう事。苦労した分、可愛くなっちゃうんでしょかね~。この前見学に来た小学生の少年に「紙貼りやってみる?」と聞くと、「やる」と言って紙貼りを体験して行きました。あの少年は萢中のねぶたを見る時は自分の貼った所しか見ないと思います。(笑)なーんちゃって。少年、紙貼り、ありがとう~。
もう一つは、自分たち以外のねぶたの見方です。あの仕組みはどうやって?あの色は何を使って?etc・・
青森のねぶた界では特許権をとったねぶた師もおられるとか。情熱をかける桁が違いますね。
あと35日。前進あるのみです。