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水割り3杯の雑談

毎日、夕方6時を過ぎる頃、台所のテーブルで書いていたエッセイをブログに。足元にはエサをねだる愛猫が。私は68歳。

松本清張ミステリー

2005-08-27 13:21:34 | Weblog
友人の娘さんが、「いま、松本清張に夢中」であるそうだ。こういう話を聞くと嬉しくなる。                               娘さんは20代の前半であるが、私が清張作品を追いかけ始めたのも、その年頃だった。

昭和30年代、『点と線』を火付け役として、「ミステリーブーム(時代)」がやって来る。                                清張の長編モノは主として『週刊新潮』の連載だったから、毎週の発売日が待ち遠しかった。

昨秋のテレビドラマ『黒革の手帖』も面白かった。米倉涼子さんの、あのツッパリを活かして、                            『けものみち』は出来ないか。和田勉氏が、まだハタチのころの名取裕子さんを使って大成功したNHKドラマを憶い出す。

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松本清張は福岡県出身です。 (へいたらう)
2005-11-09 17:00:51
小倉に行けば、小倉城の中に、松本清張記念館があります。

また、「点と線」は舞台が以前、私が住んでいた福岡市東区香椎であったこともあり、是非、見てみたい映画の一つでした。

ずっと、ビデオ化されていなかったのですが、先日、ようやく、DVDが発売されたので、早速、購入して、見てみました。

馴染みの場所が映っているということになると、わけもなく、あの時代の空気が感じられて、昭和36年生まれの私にも大変、懐かしく感じられました。
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