水割り3杯の雑談

毎日、夕方6時を過ぎる頃、台所のテーブルで書いていたエッセイをブログに。足元にはエサをねだる愛猫が。私は68歳。

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パンと梅干

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家人が珍しいパンを食べているので訊いてみると、「缶詰よ」と答えた。缶詰のパンとは災害用で、たとえば大地震があって何日間か食糧の入手が困難になったときなどに備えるものだ。 何でも買いたがり屋の義妹が以前にまとめ買いし、それが地震の来る前に消費期限になって、我が家にもまわってきたというわけだ。 ヒトクチ貰って食べてみると、パンよりも菓子に近く、家人によるとデニッシュに近いらしい。 私のおかずは、タケノコと豚肉の煮物が主役で、野菜サラダなどが脇をかためるが、もうひとつ旨いのが「つぶれ梅」。 その名の通り、紀州南高梅の高級梅干の中の不ぞろいの梅達というのか、ちょっと(美人のワクから)外れたものを詰合せたものだが、味は100点であり、値段は3分の1だそうだから、家人の買い物上手を誉めるべきだろう。 その梅干と全く無関係だが、昨日の女子フィギュアで8位になった鈴木明子さんの顔がよかった。 漫才の「今いくよ・くるよ」さんの向かって右側の人にソックリの、すなわち、誰が見ても善意溢れる顔である。フィギュアスケートの採点の要素には当然に「表情」もあると思うが、明子ちゃんのなんとも人の良さそうな・・・に好感点は入っただろうか。
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19歳

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「真央かキム・ヨナか?」「真央、逆転のシナリオ」「勝負は3回転半ジャンプ!」・・・。昨日の朝はすべてのテレビが酒に酔ったかのごとく、真央狂想曲的な番組を作った。中の1局は、街頭に板を立て道ゆく人に「真央かヨナか」のシールを貼らせたりしていた。私が思ったのが、2人以外にその他の欄を作るべきだということで、これは第三の選手の意味ではなく、どちらでもよい、である。あのショートプログラムの演技を観れば、フリーはもうどちらが金でも銀でもいいではないか。美しい舞い、同じ19歳、同じアジア・・・この、どちらでもいいというのは、私たち夫婦のみならず、多くの人達が思われたのではないか。 19歳どころか12歳の知恵もなかったのが、自民党の審議拒否で、落ちたなぁと思う。審議拒否ではないか。早く政界再編が起こることを願っているか、渡辺喜美さんが新党結成には10億から20億かかると語っているように容易ではない。 晩酌のツマミは、ハンペンと豆腐なのに話がカタくなった。 余談ですが、私は19歳のときに結婚相手を決めていました。結婚するのは、それから6年後ですが。
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同性に人気

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「男は男の、女は女の評判が大事だ」というのが、叔父A男の口癖だった(この叔父については、“美男とは程遠いのに女性におおいにモテた男”として何度か紹介した)。 10歳代の初め頃から聞かされていると、そういうものかと頭の片隅に刻まれ、オトナになってからも、ある場面の物差しになる。  叔父の言の「女性は女性の~」は100%とは言わぬが正答だと思う。 人の欠点(特に隠された一面)を見抜く才能は、女性は男性よりはるかに優れていて、いわんや同性の内側を分析するなんて楽勝の筈だ。すなわち、小学校でも大学でも、職場でもご近所でも、オンア同士の採点の高い人は、値打ちのある存在なのだ。 「男は男同士の~」には疑問符がつく。 そもそも、男にモテる男の条件は何だろうか。 気風がいい、男気がある、才気煥発、克己心、気取りと優しさ・・・、私のようなモテない男から考えると、そういう羅列になるが、男同士の評価というのは、女同士よりはるかに人それぞれで、A=B、A=Cなのに、BとCはイコールではないというケースが女性の場合よりうんと多い気がする。
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今朝の食卓

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「カーリングに一人、きれいな子がいるのよ」「うん、津軽美人か」「でも青森出身者はいないらしいわよ」・・・。娘は新聞を読みながらコーヒーを飲み、果物(イチゴ、バナナ、リンゴ)を食べている。そうか、チーム青森って、国体の青森代表ではないのか。 「高嶋秀武さんが、『浅田真央っていないよなぁ』と言っていたよ(ああいう顔は街では見かけない)」「そうね、別に変わった顔というわけではないけど」、家人はコーヒーにトースト、茹で玉子とポテトサラダを口に運ぶ。どうも浅田真央ちゃんの顔を言い表す言葉がみつからない。ただ私は時々、この少女には丸坊主が似合うと思ったりする。 「どうして浅田美代子だけが騒がれて、安藤美姫ちゃんは人気がないの?」「ママ、浅田美代子じゃないよ」、娘と私が笑い出し、家人は3秒送れて笑った。私のメニューは、豆乳、コーンスープ、レーズンパン(これにピーナツバターが合う)、ポテトサラダと果物。 そうそう、浅田美代子っていたなぁ。たしか『赤い風船』という歌を唄っていたのではなかったか。「あの子はどこの子~ 小さく握り締めた赤い風船よ」だったかな。  真央ちゃんも素晴らしかったがキム・ヨナちゃんも見事だった。 明後日のフリースタイルは、もうどっちが勝ってもいい。2・26事件ならぬ、2・26の花を魅せてください。
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高校野球の甲子園の入場式で、国旗掲揚のとき、各チームのキャプテンがセンターのバックスクリーンの前に集合して形容のためのロープを引く。 今年は2(捕手の背番号)が何人いるかをさがすのが私の癖だ。 夏の大会なら49人の主将がいる。9ツのポジションで割れば、それぞれ5,6人となるが、「2」は必ず10人はいる。それでいい、と私は頷く。 アマチュア野球チームは捕手が主将であることが理想だと思っている。なぜなら、捕手だけが他の8人の仲間の顔を見ながらプレーする位置にいるからだ。 昨日は2月22日のニャンニャンの語呂合わせで、猫の日。 我が家には18歳になる牝猫がいるが、人間と異なってシワが増えたり腰が曲がったりしないから、色気はある。家人や娘には(抱いてほしいと)甘えるようだが、私に対してはそれはない。それでも「寒いなぁ」と声をかけると、「ミャァオ(アタシも寒い)」と応えるのが愛らしい。 長女は8日、次女は29日、2人とも2月生まれである。次女が生まれたとき、ドクターが「3月1日にしておきましょうか?」と言ったが断った。「2月29日は4年に一度しかないが、それこそ希少価値」と、やがて喜ぶようになるだろうと思った。 2月8日、2月29日をあわせて、2・8・9を次の競馬の面白馬券の目にしようと考えている。
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野菜

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祖父は毎朝庭の畑から取って来たチシャ菜(レタスに似た葉野菜)を食べていた。祖母も他の家族もその皿には箸をのばさないというか、敬遠している感じがあった。立原正秋は作品の中で、「レタスなんて山羊の食い物じゃないか」と登場人物に語らせているが、要は祖父以外のみんなにとっては、不味い菜っ葉だったのだろうが、5歳の私は時々1枚だけ貰ったりした。 むろんチシャはアウトだったが、マヨネーズが美味だったからである。 やがて戦争でマヨネーズは卓上から消えるが、祖父はその後も塩をふりかけるだけでチシャを食べ続けた。現在の私はレタス類を食べるのは焼肉のときだけだ。  昼食にトマトジュースを飲み続けて16年(朝の豆乳は32年)が経つ。だからというわけではないが、朝食のサラダ皿の生トマトは食べてもヒトクチかフタクチ。 とにかく最近は市販のドレッシングが数多く、家人が買ってくるのか、娘が買ってくるのか、冷蔵庫だけでなく、玄関横の階段(物置的に使用している)にも、内容不明の壜が並んでいるが、祖父の遺伝か、私の味覚は野菜サラダのソースの基本はマヨネーズだ。 大事なのがもう一味で、ポテトサラダは練りワサビ、もうひとつ試していただきたいのが、ブロッコリーに味噌マヨネーズだ。甘い白味噌を使って、練り辛子を少々。これ不思議にブロッコリーだけに似合う。 いろいろあるけど、野菜って旨いね。
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2月21日

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家人が河津桜見物の電車+バス日帰りツアーに参加するので、娘(休日)と私の2人分の食事がテーブル、ガス台の鍋、冷蔵庫に並んでいる。たまには娘に頼んだらと思うのだが(娘の得意料理はスパゲティ各種とハッシュドビーフ)、自分で作ってしまう方が早いのだろう。 競馬で久々に面白馬券を取った。昨日の朝のテレビ『サタズバ』で気象予報士が「いま建設中のスカイツリーは完成すれば634メートル。ムサシとおぼえてください」といい、次の『旅サラダ』では挌闘家の武蔵さんがゲスト。更に、『途中下車の旅』では旅人の石井正則さんが武蔵新城を歩いた。 そこで頭に浮かんだのが、6・3・4馬券で、昨日の分は買った後だったので、今日のフェブラリーステークスで買える(ソコソコに有望)と見て、3連単を6種類、コインで(300~700円ずつ)遊んだら、4・3・6と入って配当は41.9倍。面白馬券の的中は久々であり、今年最初のGⅠレースだから晩酌が旨い。  冬季五輪は、翌日に日本人選手の結果を聞いて、「まぁそんなものか」と思う程度で、力は入らない。これに限らず、年をとると、スポーツへの興味が薄れていくようだ。それでも来月のセンバツ高校野球は楽しみであり、朝青龍のいない大相撲も興味深い。
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決まり文句

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「残念だ、早すぎる、あまりにも早すぎる」。藤田まことさんの死を伝える、みのもんた氏の言葉である。よくわからないが、76歳は平均寿命と較べて早いという意味なのか。それよりも、76年の生涯のどこがあまりにも短いのか。55歳の人が亡くなったら早い死であり、45歳の死だったら「あまりにも~」でいいとは思うが・・・。 プロ(あるいはそれに近い)スポーツ選手が「応援よろしくお願いします」と言うのを聞くと、私は、幼稚園児が「ママ、アタシの運動会必ず観に来てよ」と言うのに似ていると思ってしまう。 かつて、「男は黙って~」というテレビコマーシャルがあったが、「一流なら黙って(勝って)~」であって欲しいね。 50歳を過ぎたようなリーダー(監督)が「応援よろしく」は、みっともない。 昨年、鳩山内閣が誕生したときに複数の閣僚が「身の引きしまる思い」を使ったが、晴れ舞台であるのだから、何か自分のコトバをみつけて欲しかった。「あの人は初めて大臣になったとき、カクカクシカジカの名言を~」という風でありたい。 「カッコイイ」「カワイイ」という2語を知っていれば大丈夫という若者がいることは、テレビのバラエティ番組を観ていればわかるし、それはそれで仕方がない。 しかし、オトナまでが、決まり文句に頼るのは淋しい気がする。
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抱き合う

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あるあメリカ男性が、一日に何人とハグできるかを試み、結果、7,777人の新記録(ギネス記録)を達成したそうだ。日本でも(大阪だったか)「私とハグしませんか?」と書いたプラカードを街中に立てている(むろん商売ではない)中年女性がいるそうだ。 目的は、社会を明るくすることだという。 映画『恐怖の報酬』の中に、絶体絶命の場面を逃れた2人の男が歓喜のあまり接吻しながら抱き合う場面がある。しかし、その2人も結局は目的地に着く前に(みずから運転するトラックに積んだニトロで)爆死してしまう。まさに『恐怖の報酬』イコール死であるのだが、いい映画だった。 最近では、北朝鮮に拉致されている田口八重子さんの息子が訪朝し、金賢姫さんと抱き合う場面が印象に残る。 不運、忍耐、希望と絶望、運命の不思議・・・あれこそ万感・・・であっただろう。 たとえば、スポーツ選手がちょっとしたことですぐに抱き合うようになったのは、いつごろからだろうか。3番・長嶋が本塁打を放ってホームインしたときに、4番・王と抱き合って喜んだことはなく、たとえそれが逆転打であっても、せいぜいが握手だっただろう。 最近はプロもアマもやたらとお互いの背中に手をまわす。 あれも欧米の真似なのか。女同士ならなんとなくわかるが、男同士はちょっと気持ち悪い場合が多い。
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土佐の人

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大河ドラマ『龍馬伝』を観ていると、土佐には“人物”がいたんだなぁと想うし、また龍馬自身もそのことを語っている。まぁ、それら維新の頃の人々はそっちの方で観ていただくとして・・・。 昭和2,30年代の総選挙で、高知県は定員5名の全県区だった。トップ当選は吉田茂であり、2位は(長年、衆議院議長を務めた)林譲二だった。吉田ワンマンがなぜ高知を地盤にしていたのかよく知らぬが、竹内家(吉田の旧姓)が土佐だったのか。 最近は(高知出身者がほとんどいない)明徳義塾が甲子園の常連になっているが、昔はもっとグレードの高いチームがあり、選手がいた。 旧制中学時代の「城東」の前田祐吉(後に慶大のエース、更に監督となる)。かの全力走で有名な「土佐高」から山本治、永野元玄の、昭和20年代中ごろの慶大を支えたなバッテリーが生まれる。そうそう、六大学野球初めてのサイクルヒットを記録したのも、土佐高出の玉川選手で、これも慶應義塾大学。 Aさんはサラリーマン時代の同僚で、前述の前田党首と同じ高校の出身。 土佐ッポという言葉があるが、まさにそのタイプで、つまり第一印象も、第二、第三の印象も「おおらか」なのだ。 私がAさんに勝てるのはおそらく麻雀だけだろうし、それは私が小心臆病であるからであり、そのことだけでも凡そのことをわかっていただけるだろう。 そのAさんの名が、これも土佐の人「浜口雄幸」から1文字とっていて、いやぁ、とにかく土佐は凄いぜよ。
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