とこのへや

とこの雑貨と、とこのお洒落着。とこは樺太に住んでいたことがあります。とこの嫁の体験談、日記、備忘など。

健康オタク??21

2024-06-09 15:49:14 | 日記
歯は大切。歯の掃除をしっかりしなくては。

特養での姑 toko との面会やお別れの時間に目にしていたことだが、
介護の一環として、口内衛生管理に努めていただいていると感じていた。
食後の食べかす除去はもちろんだが、歯茎や粘膜もケアすることが有効なんだなと。

口内衛生、つまりはプラークコントロールだが、
廃業されてしまった、以前のかかりつけの歯科の先生が「プラーク=菌は、こすらないと取れない」と言っていたのが印象に残っている。

50代toko嫁の歯に起こった出来事。

4月上旬 麻酔をかけて歯石取り、初体験。
上の歯を3つに分け、左側から始めた。
麻酔は全く痛くなかった。
3か所ほど注入された麻酔薬がよく効いて特段痛みも感じず、
歯茎の奥深いところまで歯石を除去。
除去後のうがいでやや出血があることを確認。
歯科医からは歯茎から出血している個所もあるが、食後歯ブラシをよくあてて掃除を頑張ってくださいと言われる。
一番奥の歯とその前の歯との間に、これまで感じなかったぽっかりとした穴があるような感覚があり、これは取れた歯石の分らしい。
次回の予約は5月上旬。

仕事上では、4月はすでに繁忙期。連日22時過ぎても終わらないことが多く、厳しい毎日。
幸い土日は休みだし、ゴールデンウィークは旅行などいけないし、当番制で土曜出勤もあるが、toko嫁の当番は中旬。
初旬はまぁ休みも取れると踏んでいたが、横になっていてもストレスが高く、休まらない。身体が持たなかった。
めまいがあり、2時終身、9時過ぎ起床で11時から勤務としてもらったが、終業はどうしても0時を回る。
高ぶっていて眠った気がしない。
夕食後に1合ほど日本酒を飲んだら、翌日右耳下が大腫れ。
耳下腺が腫れているのだが、口内の環境が悪化したことが要因。

疲れがたまると、こうなるのだ。繁忙期なので簡単には休めない。
一年ほど前も同様のことがあり、耳鼻科での見立ては「唾石」があるのではとのことだった。CTスキャンで唾石の有無を確認して手術か、抗生剤か。
その時も仕事が気がかりで抗生剤で乗り切った。
今回は前の大腫れほどではないが、身体は辛い。
ゴールデンウィーク中は医者はどこもお休みとなるため、
抗生剤を処方してもらった。
しかし薬を飲んだものの結局は連休中も仕事をしていた。
(ローキに訴え出ようかと思う。。)

腫れがおさまったので、5月初旬の歯石取りを予定どおり決行。
右側の耳下腺が腫れたことを報告し、抗生剤がまだ効いていることもお伝え。
左の下の奥、前回同様に麻酔3か所。
これがややちくっと痛みを伴って、特に2回目が声が出そうなほど。。
歯石取はかなり深くまでやったなと思う個所が出血があり、
口内は体液っぽいしょっぱい味がする。

4月には処置中ほぼ痛みなく、すぐに効果が消えた麻酔だったが、
今回はしゃべる際に口が上手く開いていないらしく、
「しゃ」「しゅ」がはっきり言えない。(まぁもともと活舌もよくないけど)
実はこれを書いている今も2回目の麻酔個所に違和感がある。
痛くはないけど、ここに打ったよな、と今までにない感覚がある。
洗顔の時にマッサージするようにしてゆっくりだが回復傾向と思っている。
左側の頬(口角)がうまく動かないまま、数日して、耳下腺炎の抗生剤が切れたタイミングで、左上の奥歯の根っこがガンガン痛み出した。これが5月中旬の日曜日。
慌てて月曜に連絡するも、歯石取をした歯科は薬を渡しますとだけ言うので若干不信となった。
月曜日、結局は言う通り、耳下腺炎の時とは異なる抗生剤と痛み止めのロキソニンを処方していただき、念のためビオフェルミン錠を自分で別途購入して2週間服用。

歯の状態についての説明では、左上の奥歯は根っこのところに慢性の炎症があり、体調などにより急性化し、中で膿んでいる。
上あごに近いところに、ぷちっとふくらみがあり、膿が出ようとしているかと思われると。
奥歯の揺れが大きくなっているので、隣の歯のことを考えると抜くべきだという。
お話ぶりでは抜歯ありきという感じであり、toko嫁としては体調が落ち着いた状態で改めて確認したい気持ち。

6月に入ったら、当初の予定なら歯石取の3回目、右上をやる予定だったのだが、その予約は保留のまま、「抜歯?抜歯と同時に歯石取?」とtoko嫁自身の不安がどんどん膨らんでいった。

6月。夫が診療で歯科を訪れた際にtoko嫁からの質問として、「某医科歯科大で親知らずを抜いたことがあるが、同様に紹介されないのか」、「歯石取については時期をずらしたほうがいいかも」、と伝えてもらった。

夫の診療から2日後、実際のtoko嫁の診察時に確認してもらった内容は、左上奥歯の痛みは止まり、揺れぐあいも落ち着いて、掃除もよくできているとのこと。
結果、「抜歯なし。歯石取り延期。」となる。
次の歯石取の予約は体調が戻ってからとなった。

しかし、その際の先生の「ちょっとがっかり」的な感情をキャッチしたtoko嫁。なんとなく、(当初の先生の目論見と異なったのではと)悪いな、と感じてしまうのだった。

いや、健康オタク?としては、自分の体調第一なので!!

これでいいのだ。

(歯垢除去のための新しい装置「 ラジカル 殺 菌 歯 周 病 治 療 器 」を開発したとのテレビ番組をYoutubeで見た!なかなか良さそう。)

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