とこのへや

とこの雑貨と、とこのお洒落着。とこは樺太に住んでいたことがあります。とこの嫁の体験談、日記、備忘など。

4連休には解決の完成図をイメージしよう

2024-05-06 22:53:42 | 日記
3連休にダメ頭の整理をした、とこ嫁。

ならば4連休には解決の完成図をイメージしよう!
改善すべき点は、
 外勤のセールスに対する質を上げる。
 内勤がすべて押し付けられている状況を回避する。
 内勤の作業を助けるシステムを導入する。
 とこ嫁はこの会社の繁忙期と縁切りして、新しい仕事に挑戦する。

入社してかれこれ27年。社会人になってから三十云年。。

この会社はとにかく5月がめちゃくちゃ忙しい。
ゴールデンウィークは、遊びに行ってる場合じゃない。
体力温存、そして後工程の部門はここが前哨戦、追い込んでおきたい。
もともと後工程の部門で17年過ごしたとこ嫁、
作業のヤマを迎え撃つ部門なもんだから、
ゴールデンウィークに3連休もらったのは2回だけだった。
(夜勤対応した年と5連休があった年)

突発休暇に対してはアレルギー反応に似た感情がある。


今回、体調不良が長引いていること、
2か月通して休日出勤が2回の営業部ながら、
昨年から比べて2名増員あり、とこ嫁の休日出勤が1回減り、4連休!!!

とこ嫁の体調不良は、昨年の同じ時期、同僚が倒れたところから始まる。
倒れた人を仮にガンバさん、としよう。
ガンバさんは、連休前日に、深夜になっても仕事が終わらず、
帰宅途中で倒れて救急搬送されたと聞いている。

どうして助けに入ってやれなかったんだろう。
後工程の部門では担当制にしていない。替えが効く体制が必要だから。
だが営業部は担当制なので、ある部分では替えが効かない。
関係性を築くということは、すぐにできるわけでもない。
ほかの人には代えがたい。
しかし課員が体調不良など不在の場合、
必要な情報を再確認し、組織として代行するのは当然だ。

状況を確認し、納期とやるべきことを図り、
不明点があれば不興を買わないよう、かなり推理して、
回避策を考えたうえで顧客へ確認して対応する。
内勤のガンバさんの担当案件が、現状居る内勤課員に振り分けられた。
外勤者は基本的な日程や手配に必要な情報をあまり知らない。
(外勤からはこの時期だけ早く帰れるのに、といった本音が聞こえそうだ。)
尋ねると仕方なく応えると言った感じの対応。
こちらも、めまいに悩まされながら、最低限のことだけで対応した。

いくつかは漏れて他部署へ迷惑をかけながら、なんとか対応したもの、
対応しきれずクレームとなったもの。。
ガンバさんが復帰しても、外勤と部全体に対する怒りが収まらなく、
会社全体への不信感になった。

とこ嫁、めまいが続く。
給料をもらっている限りアウトプットはしなければならない。

部長の「それは外勤のやることだ!」という発言を聞くことがある。
裏を返せば、
それ以外はすべて内勤がやってあげなければいけないことらしい。
作業するのはいいが、その対応の時間を計算して必要な人員を揃えて欲しい。
一部の外勤はきちんと、顧客への日程のネゴ、詳細仕様の確認をしてくる。
こちらがまったく前日のお知らせなどできない場合には、
メールを代わりに送信してくれたりする。
そういう外勤はがっちり、顧客のことを把握している。
セールス目標も達成してくる。
そういう人たちはどちらかというと「昭和世代」だ。

顧客説明ができず、内勤が困っていても気が付かない外勤は、
年次の浅い人と、社会人として長いが営業経験は浅い人だ。
年次の浅い人は、いわゆるZ世代。
このZ世代について、最近、
テレビの「退職代行」を取り上げたニュース番組や、
ポータルサイトのビジネスニュースで見かけた情報がある。
曰く、Z世代の特徴は、タイムパフォーマンス重視とチルアンドミー。
チルはchill out でまったりゆったり。ミーはMe 私を見て、だそうだ。
(日本じゃないかもだが)ポータルサイトでは、新卒と面接したら
「1日5時間 週4日勤務 年収750万でワークライフバランスを達成」
を希望していると。
うん、それ大企業の部長クラスの仕事ぶりね。
同じ条件で新卒のあなたを雇う同業の会社があるのかな?
常識はまったく通用しないというか、
ネットの情報をうのみしているというか、、
うちのZ世代も同様の雰囲気がある。

今の年次の浅い人たちが入社した際には、
「みんなで育てよう」と言われたものだった。(失敗だったと思われる)
外勤が足りなかったこともあり、
「雑用はさせないで、最初から外勤に同行させて」
という指示もあった。
3か月後、内勤か外勤か選んでいいと言われた彼ら。
「らくなほうにきまってる」と発言していた人がいた。
そして、内勤に「わからないのでやっといてください」と言ってた。

ほかにもZ世代的なのは、
まずは完璧なレクチャーを受けられると思っていること。
だが、うちの外勤は「あとでバレないならいくらでも手を抜く」スタイル。
いいも悪いも、体系的に教えられない。
後日、そんなこともできないの?ということがあった時、
その理由を問われた部のナンバー2は、
新しく赴任した部長に「教育は内勤の課に任せています」と言ったらしい。
(実に口先だけの、上手い応答である。)
いや、感心してる場合じゃない。
内勤の課で外勤がやっていることを教育できるようにはなりません、と
明確に断る必要がある。

ガンバさんに起こったことは、誰にでも起こりうる。
もし倒れた時の保険に、スケジュールを登録しようという提案があった。
だけど、それは自分が理解していて役立つもの。
また、それを手入力させようというのが無理。
うちのシステムは、後工程に比べて自動化していないことを理解してもらう。

最後の目標。 とこ嫁もチルアウトww
ゴールデンウィーク、緊張の始まりではなく、
チルアンドミーのようにまったりできる日にする。
会社を辞めるのは、気力が必要だけれども、簡単だ。
一言、言えばいい。今は代行だってあるんだから。
年金をもらうまでにはまだ10年以上ある。
加えて、昨今の定年の延長、再雇用の動き。
環境が変わらないほうが断然疲れないだろうし、役にも立てるだろう。
よく考えて行動するが、めまいは限界を表している。

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