とこのへや

とこの雑貨と、とこのお洒落着。とこは樺太に住んでいたことがあります。とこの嫁の体験談、日記、備忘など。

誰かに似ている。

2019-11-13 21:37:50 | 日記
人の見てくれのあれこれを述べるほど、自分は美形じゃないけれどもさ。

地方の営業所の営業担当O(オー)と連絡を取り、ふとくだらない噂話をした。
話の中で、「くだんの担当、変更されて自分になりそう」とその営業担当Oが言う。
ああ、カラー物の印刷物の発注が日本語版、外国語版とあり、結構な金額。日本語版を作ってから、外国語版を作る段取りだったが、肝心の日本語版で内容を作り込み過ぎ(?)て印刷開始できず、そのうち外国語版の発注額にも影響が出て、なにやら支払い金額でモメている様子。
カラー物の印刷物には、掲載内容をエディター(編集指南的な)する担当者がもう一人つくが、予算とかい離してしまい、しかも社内の報告ではまるで制作が良くなかったような印象がある内容を現営業担当Sがあげている。
通常なら要所でSが「この作業では以前提示した見積もりとは異なりますので」と請求金額の話をして、こうした事態を回避しなくてはならないが、結局手を抜いていたのだ。

手を抜いた理由はおそらく「忙しかったから」。現担当Sは「嫁さんから電話があったから」と言って営業所で一番最初に帰る人間である。「こっちは座ってられないんだ」なんていつも偉そうにいうけど、そんなに忙しいのかなぁ?
そしてSの日報によると、まったくの虚偽の「コンペになった」という理由で実質値下げの決済をとっている。エディターの担当Mは激オコである。

さらにその案件ではもっと額の大きいカラー物の印刷物も控えており、これは社内でも名物的な女性担当Kの協力を仰がなければならないのだが、エディター担当Mはその女性Kとウマが合わない。
「ジャバザハットと合わないから、やりたくないって」と、今後その案件を押し付けられそうなその営業担当Oが言うので「え?誰、それ。今なんて言ったの?」と問い返した。
営業担当Oはご丁寧に繰り返してくれた。…ジャバ・ザ・ハット。
どれどれ、とググりましたよ。
出てきたのはスターウオーズのキャラクター。「ナメクジに似た」というフレーズのとおりだが、…ぷっ、思わず噴き出した。
その女性K、わたしもかつて同じ部署だったので、どういう人となりか知っているけれども、本当にそっくりだったもので。

ひとは見た目じゃない、けどね。確かに、ずーっと彼女のこと見てて、いつも思ってたんだよね。誰かに似ている、って。ジャバ・ザ・ハットだったんだ。

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