Nurse With Wound-Homotopy To Marie 1982 UD13 SPK

Nurse With Wound-Homotopy To Marie 1982 UD13




　外はムシムシ・じめじめするうっとおしい曇天。ランチは宅配のピザ・マルゲリータをブレンディー・カフェオレハーフで食べることにし、Nurse With Woundの屈指の名作を聞いている。

　[1]「I Cannot Feel You As The Dogs Are Laughing And I Am Blind」
　タイトルが長いのも初期NWWの特徴でしたねー。で、快感な（不快な？）グラスを割りまくるバリバリッとした音響から呪術的エクリが浮上します( ゜∀゜)ノ
　NWWはー基本的にOrganumとのコラボ作「A Missing Sense 」以来の作品は聴いていないし、それすら内容も全く浮かびませんが、本作は別格的にい　い　d(゜∀゜)b
　まあ、このUDレーベルはNWWを除くユニットの初期作品に優れたものがありましてー、Musique Concret「Bringing Up Baby」やVA「In Fractured Silence（NWWも参加してる）」などは絶対にはずせませんよ＼(゜∀゜ )

　とエクリしていると歌舞伎（ケチャ？）が突如出現します♪♪
　咀嚼音…何食ってんでしょう？

　[2]「Homotopy To Marie」
　タイトルナンバーですねー。子どものエクリと女性の「ファニースマイル」が浮上するが、基調はアンビエントともいえる。アブストラクトな音響が深く残響します( ゜∀゜)ノ
　残響するメタル音響は良い頃のORGANUMのそれと比して控えめですが、妙にニュートラルな精神状態になりますう（＾▽＾）そっしてトーンジェネレーター発信音もいいスパイスですねー(´-｀).。ｏO

　[B1]「The Schmürz (Unsullied By Suckling)」
　同志、教育労働者の皆さん。大阪式「学校管理体制強化」に断固反対しましょう！賃金体系にランクを設けて、他の教育労働者と賃金面において分断する画策を許すな！ネオファシスト橋下を粉砕しよう！

　A面からシリーズするアブストラクトは、心地いいです♪♪
　NWWマニアの方には1st～3rdも人気がありましたが、どうも自分には合わなかったです。4th「Insect And Individual Silenced」はまずまずでしたあ。しかしマスターを捨てたはずのStevenさん、CD再発しちゃいましたね。何たる茶番！愚行です！

　で佳境に入りまたまた歌舞伎っぽい音の浮上。中低周波音のシリーズに男性コーラスがしばし連続体となって引き込まれます♪♪　でイタリア語？で女性が何やらパロールします。暫らくして女性のパロールに男性のパロール（英語）のコラージュ。でノイズなハーシュ音にピアノがシナジー！

　[B2}「The Tumultoous Upsurge (Of Lasting Hatred)」
　ラストに入りましたあ。NWWは「difficult music」の頭目だけあって、エクリが難しいのですが、いや良く出来た作品ですよ。もう２６年も前の作品ですからあと何年かでクラシカルになるでしょうねー（＾▽＾）

　後半は伸びやか。頂き物の十万石「涼かさね　白桃」を食べます（＾▽＾）
　で古めかしいトランペットとドラムで　ヾ(^ー^)ゞダンス
　テクノ上級者ならここはヾ(^ー^)ゞダンス
　で漸減し終わりかと思うと、１０数秒ブランクしてNWW流おもちゃ箱！

　たまーに聞くといいですねNWWも（＾▽＾）

　★★★★

　私は所有してませんが本作はCD再発されていますから入手は容易でしょう。

　さて、午後の業務を適当に捌いてさっさとずらかりましょう（＾▽＾）

　　職場にて　[y27dx]