KLEISTWAHR-Mobility 革命的共産主義で未来を勝ち取ろう！

KLEISTWAHR-Mobility 1983 Broken Flag


　

　３連休中日は、エクリチュ－ルを漁りがてら妻と食事をして、デザートに抹茶クリームあんみつを食べて来て満腹状態だ。で、土日恒例のインダストリアル・ノイズ系のおとり上げで久しぶりにKLEISTWAHRを聴くとする。

　[1]「Mobility Part 1」
　本作は、KLEISTWAHRの3rdアルバムとなります。1st,2ndと比べあの粗い雑音が影を潜め多少音楽らしくなってきたか？と言う感じですね( ゜∀゜)

　[2]「Mobility Part 2」
　とエクリした途端、荒々しい破壊暴力的な音塊が押し寄せます(=゜ω゜)
まあRamlehを更に粗くしたようなハーシュ音響が生体に決定的って程でもないが、まあ多少ダメージを与えます( ・∀・)ノ

　[3]「Mobility Part 3」
　全ての帝国主義が持つ侵略志向は、市場および資源の争奪戦において緊張激化と新たな世界戦争を引き起こそうとしている。この最後の段階は「戦争に次ぐ戦争と言う形態をとる」と言うレーニンの理論付けを確証する。
　われわれ革命的共産主義者は、最末期帝国主義に反対する階級的闘いに決起せよ！独占ブルジョワどもを打倒し、革命的共産主義で全人類の自由で平和な未来を勝ち取るべく闘うのでなければならない。

　そうこうエクリしている間に、パルス性音響が炸裂！明らかにテクニカリーには向上しています。まあしかし半分以上は初期Ramlehですな♪♪

　[4]「Mobility Part 4」
　これは作品自体としてはたいしたことはないが、Mauthausen Orchestra並にサンプリングし、コラージュして使う素材にはいいかもしれませんねえ♪♪
　やや冗長かな？まあしかしBroken Flag系（特に初期！個人的にはBF40「AWAKE!」でBroken Flagは終わっている…）の好きな方ならハマルでしょうね( ・∀・)ノ

　[5]「Mobility Part 5」
　ラストはガーンとくるかと思いきや、割と大人しい感じのエクリですがこればかりは実際に聴いてみないと分かりませんねえ( ゜∀゜)　リスナーのテクノ歴など様々なファクターにより受け取り方が十人十色ですから。

　★★★＋

　もう２５年も前の作品ですから、時代性を感じるのは仕方ないでしょうねえ♪♪
さて、気分を変えてごろごろしながらIDM系をBGMに読書を楽しみましょう（＾▽＾）

　　自宅書斎にて　[y27dx]　
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